「もしや史上最速?」「この角度からは初めて見た」代表戦で開始14秒のオウンゴールが生まれる「こんなことってあるのか?」

2024.03.27 18:10 Wed
Getty Images
ラトビア代表とリヒテンシュタイン代表の親善試合で、珍しいオウンゴールが決まった。ユーロ2024には出場しない国同士の対決となった親善試合。試合はキックオフ直後に思わぬプレーが生まれる。
リヒテンシュタインが前線へと放り込んできたボールを拾ったラトビアだが、リヒテンシュタインの猛プレスにあい、一度最終ラインまでボールを下げる。

自陣ボックス内でボールを受けたセンターバックのマルシス・オシュスはダイレクトでGKまで下げようと試みるが、オシュスがボールを見ている間にGKがゴール前から動いてしまっており、オシュスのパスはそのまま無人のゴールへと入ってしまった。

キックオフからわずか14秒でのオウンゴールは、SNS上でも話題に。「酷すぎ」、「この角度からのOG初めて見たわ」、「もしかして史上最速のオウンゴールの1つ?」、「こんなことってあるのか?」と反響が寄せられることとなった。
なお、試合は11分にラトビアが追いつき、1-1の引き分けに終わっている。


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