【日本代表プレビュー】この先2年の指標となる試合、チャレンジを忘れず現在地を測る《国際親善試合/日本vsメキシコ》
2020.11.17 15:30 Tue
◆日本がお手本としてきた国と対戦
対するメキシコ代表は、韓国戦から中2日での日本戦となる。かつてパラグアイ代表として日本代表と2010年の南アフリカ・ワールドカップで戦ったこともあり、バルセロナやアルゼンチン代表も指揮したヘラルド・マルティーノ監督が率いている。
チームを率いて2年目のマルティーノ監督は、「日本代表はダイナミックなチームで個人のテクニックにも優れているチーム。選手たちが攻撃で前に出るときは、規律だったプレーをするという印象がある」と日本の印象について語った。
その日本を警戒するマルティーノ監督だが「これまでの方向性を保って、どう戦うのか。その戦術とは別に、これまでやってきたことを継続してやっていきたい」とコメント。メキシコも自分たちの力を測ることを目的とし、継続路線で戦いに臨むとしている。
メキシコ代表はワールドカップで7大会連続ベスト16入り。過去にはベスト8まで勝ち上がったこともあるチームであり、2022年のカタール・ワールドカップで日本が目指すベスト8を経験している強豪だ。
選手のコンディションも含め、韓国戦から中2日と難しい試合となり「1つ目はフィジカル面で100%の選手だけを選ぶということ。もう1つは、リスクを決して犯さないことだ」と主力選手の一部を起用しないことも示唆していた。
ただ、組織力で高いレベルを見せるメキシコ。親善試合とは言え、日本としては貴重なテストマッチになることは間違いなさそうだ。
Getty Images
対するメキシコ代表は、韓国戦から中2日での日本戦となる。かつてパラグアイ代表として日本代表と2010年の南アフリカ・ワールドカップで戦ったこともあり、バルセロナやアルゼンチン代表も指揮したヘラルド・マルティーノ監督が率いている。
チームを率いて2年目のマルティーノ監督は、「日本代表はダイナミックなチームで個人のテクニックにも優れているチーム。選手たちが攻撃で前に出るときは、規律だったプレーをするという印象がある」と日本の印象について語った。
その日本を警戒するマルティーノ監督だが「これまでの方向性を保って、どう戦うのか。その戦術とは別に、これまでやってきたことを継続してやっていきたい」とコメント。メキシコも自分たちの力を測ることを目的とし、継続路線で戦いに臨むとしている。
メキシコ代表はワールドカップで7大会連続ベスト16入り。過去にはベスト8まで勝ち上がったこともあるチームであり、2022年のカタール・ワールドカップで日本が目指すベスト8を経験している強豪だ。
選手のコンディションも含め、韓国戦から中2日と難しい試合となり「1つ目はフィジカル面で100%の選手だけを選ぶということ。もう1つは、リスクを決して犯さないことだ」と主力選手の一部を起用しないことも示唆していた。
ただ、組織力で高いレベルを見せるメキシコ。親善試合とは言え、日本としては貴重なテストマッチになることは間違いなさそうだ。
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