【日本代表プレビュー】この先2年の指標となる試合、チャレンジを忘れず現在地を測る《国際親善試合/日本vsメキシコ》
2020.11.17 15:30 Tue
◆W杯本番を想定した戦いに
メキシコ戦を終えれば、次の代表活動は来年3月のカタール・ワールドカップ アジア2次予選となる。
前日に吉田が「全部の選手がワールドカップを想定して戦わないといけないなというのは、前回の試合の反省点です」と語っていたが、パナマ戦の反省点は終盤の得点チャンスを決めきらなかったことだとした。
メキシコは実力から行けばワールドカップではポット1か2に入ることが想定され、日本はグループステージで同居する相手となる。吉田は「ポット1、2に入ってくるチームに確実に勝ち点3をワールドカップで取らなくてはいけないので、非常に良い相手です」とし、メキシコ戦はワールドカップを想定しても重要な相手だと語った。
実際に今がW杯であれば、ポット3の日本がパナマ(ポット4)に勝利し、2戦目でポット2のメキシコと対戦するという状況。ポット1との対戦が残ると考えれば、このメキシコ戦で勝ち点を取ることがグループステージ突破を呼び込むこととなる。その想定をいかにして、ピッチ内で対応力を発揮するかがこの試合のポイントとなるだろう。
「ワールドカップのベルギー戦が1つの基準になっていて、あの試合でできなかったことがこの4年間でやるというテーマでもあります」と語った吉田。森保監督も「10月、11月はいろいろな人の努力で活動させてもらっていることを大切にして、今後の成長につなげていきたいです」と語っており、チャレンジし、トライすることで、2022年にレベルアップした姿を見せることが目的だ。
強豪相手にどのようなサッカーを展開できるのか。日本代表vsメキシコ代表は、17日(火)の29時(18日午前5時)にキックオフを迎える。
©JFA
メキシコ戦を終えれば、次の代表活動は来年3月のカタール・ワールドカップ アジア2次予選となる。
前日に吉田が「全部の選手がワールドカップを想定して戦わないといけないなというのは、前回の試合の反省点です」と語っていたが、パナマ戦の反省点は終盤の得点チャンスを決めきらなかったことだとした。
メキシコは実力から行けばワールドカップではポット1か2に入ることが想定され、日本はグループステージで同居する相手となる。吉田は「ポット1、2に入ってくるチームに確実に勝ち点3をワールドカップで取らなくてはいけないので、非常に良い相手です」とし、メキシコ戦はワールドカップを想定しても重要な相手だと語った。
実際に今がW杯であれば、ポット3の日本がパナマ(ポット4)に勝利し、2戦目でポット2のメキシコと対戦するという状況。ポット1との対戦が残ると考えれば、このメキシコ戦で勝ち点を取ることがグループステージ突破を呼び込むこととなる。その想定をいかにして、ピッチ内で対応力を発揮するかがこの試合のポイントとなるだろう。
「ワールドカップのベルギー戦が1つの基準になっていて、あの試合でできなかったことがこの4年間でやるというテーマでもあります」と語った吉田。森保監督も「10月、11月はいろいろな人の努力で活動させてもらっていることを大切にして、今後の成長につなげていきたいです」と語っており、チャレンジし、トライすることで、2022年にレベルアップした姿を見せることが目的だ。
強豪相手にどのようなサッカーを展開できるのか。日本代表vsメキシコ代表は、17日(火)の29時(18日午前5時)にキックオフを迎える。
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