ヘラルド・マルティーノ Gerardo MARTINO
ポジション | 監督 |
国籍 | アルゼンチン |
生年月日 | 1962年11月20日(61歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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香港で勃発したメッシ問題、主催者が半額の返金を発表…ケガでの欠場は理解もその態度を指摘「敬意が欠けているように見えた」
香港での試合出場を巡って大きな騒動となってしまっているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとインテル・マイアミ。試合の主催者である「タトラー」が返金に応じることを発表した。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシーズン開幕前にアジアでのプレシーズンツアーを行っていたインテル・マイアミ。サウジアラビアではアル・ヒラルとアル・ナスル、そして香港選抜、ヴィッセル神戸と対戦した。 このツアーの目玉はメッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、スペイン代表DFジョルディ・アルバの元バルセロナ勢。しかし、メッシとスアレスは4日に行われた香港選抜との試合でプレーせず。これが大きな問題となっていた。 さらに、2人は7日に行われた神戸戦でプレー。これがさらに香港側の怒りを買い、騒動がさらに拡大化。政府を巻き込んだ問題となっていた。 そんな中、主催者の「タトラー」が声明を発表。お詫びをするとともに、当初の契約通りケガであればプレーしないというものだったと説明。ただ、香港の人々へ与えた影響は大きいとし、チケット代の半額を返金することを発表した。 「2月4日(日)の香港選抜チームvsインテル・マイアミの試合を残念に思った皆様にお詫び申し上げます。我々が街の誇りになることを望み、何カ月も一生懸命取り組んできたこのイベントが、大きな心の痛みの原因となりました」 「しかし、我々も心を痛めています。我々は香港でワールドクラスのサッカーの試合を実現するために血と汗を注ぎましたが、皆さんとともにガッカリしました。インテル・マイアミは契約上、メッシ、アルバ、ブスケツ、スアレスといった主要選手全員が負傷しない限り45分間プレーすることを約束していました。しかし結局のところ、インテル・マイアミからメッシとスアレスが負傷によりプレーできないとの連絡を受けました」 「ファンはフットボールの試合やスター選手を見に来ますが、ケガはつきものです。しかし、我々を動揺させたのは、群衆に対する敬意が欠けているように見えたことでした。メッシがプレーしないことを知ったとき、我々はインテル・マイアミのオーナーと経営陣に対し、彼に立ち上がって観客と対話し、プレーできない理由を説明するよう訴えました。ただ、彼はそうしませんでした。2月7日にメッシとスアレスが日本でプレーしたという事実は、またしても平手打ちされたような気分にしました」 「当社は、当社の本拠地であり、45年以上本社を置いている香港で世界クラスのイベントを開催するために、数百万ドルと数カ月の労力を投資してきました。我々の願いは、香港がいかに重要でエキサイティングな街であるかを世界に思い出させる政府の取り組みを支援する象徴的な瞬間を作り出すことでした。我々、そしてピッチでメッシを見るためにチケットを買った全ての人たちのその夢は今日壊れました」 「我々はこの問題を解決するために政府と協議してきました。我々はまた、消費者評議会にも協議に参加するよう招待しました。我々は主催者としての責任を逃れることはできません。そのため、タトラー・アジアは公式ルートから試合当日のチケットを購入した全ての人に50%の払い戻しを提供します。返金手続きの詳細につきましては、3月中旬までに別途ご案内させていただきます」 「これは、損失の大きさと、企業として現在直面している負担を示しています。我々は、チケットを購入した全ての人々と全ての関係者に対して透明性を保つという取り組みからこれを行っています。改めて、深くお詫び申し上げます」 インテル・マイアミに関しては、日本では試合こそ出場したものの予定の大幅な変更がなされていたこともある。試合前日の記者会見には、デイビッド・ベッカム共同オーナーや4選手、ヘラルド・マルティーノ監督らが参加予定だったが、実際に登壇したのはメッシ1人のみ。さらに、内容も大幅に変更されていた。試合にこそ出場したが、色々な問題もあったことは事実の様子。インテル・マイアミが今後もアジアに来ることがあるのか、主催者側は慎重な姿勢を取る可能性がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシへブーイングをし、怒りを口にする香港のファン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lionel Messi fans in Hong Kong were angry and disappointed after the Argentine did not play in Inter Miami’s 4-1 win over a local team. Playing Messi and Luis Suarez could have risked aggravating their injuries, Miami’s head coach said <a href="https://t.co/mkqQvOXv1E">https://t.co/mkqQvOXv1E</a> <a href="https://t.co/lRaFr1Tqfw">pic.twitter.com/lRaFr1Tqfw</a></p>— Reuters (@Reuters) <a href="https://twitter.com/Reuters/status/1754532835380113802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.09 22:45 Fri「本当に運が悪かった」香港での試合欠場が大騒動に…メッシが改めて謝罪し理由を語る「サウジアラビアで内転筋に違和感が」
6日、東京都内で来日したインテル・マイアミが7日に控えるヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチに向けた記者会見を実施。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが登壇した。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)の新シーズン開幕に向けてプレシーズンマッチを戦っているインテル・マイアミ。サウジアラビアではアル・ヒラルとアル・ナスル、香港では香港選抜チームと対戦した。 記者会見には当初予定されていたデイビッド・ベッカム共同オーナー、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、スペイン代表DFジョルディ・アルバ、スアレス、ヘラルド・マルティーノ監督は急遽登壇を取りやめ。メッシのみが現れた。 そのメッシは、香港で行われた香港選抜とのゲームを欠場。裏切り行為だとして香港政府までもが抗議するなど、大きな騒動に発展していた。 改めて香港での試合に出場しなかったことを謝罪。コンディションの問題があったとし、いつか香港でも試合をしたいと語った。 「本当に運が悪かったと思う。サウジアラビアでの1試合目で内転筋に違和感を覚え、2試合目は状態のチェックという意味で終盤に少し出場した」 「MRIを撮った結果、ケガということではないが、違和感が続いており、香港では多くの人に集まってくれていたのでプレーしたかったが、残念ながら難しいということになった」 「こうしたことはサッカーにつきもの。香港のことは残念であり、楽しみにしていた方がたくさんいたので、何らかの機会を設けて香港でプレーできればと思っている」 なお、7日の神戸戦に関しては「ここ数日よりは良くなっている」と違和感も和らいでいるとした一方で、「今日の午後のトレーニングで改めて自分のコンディションを把握していく」と、動いてみての状態次第だとした。 2024.02.06 13:05 Tue来日したインテル・マイアミ、メッシのみが会見に登場する異例事態…出場は「改めて自分のコンディションを把握していく」と未定
6日、東京都内で来日したインテル・マイアミが7日に控えるヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチに向けた記者会見を実施。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが登壇した。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)の新シーズン開幕に向けてプレシーズンマッチを戦っているインテル・マイアミ。サウジアラビアではアル・ヒラルとアル・ナスル、香港では香港選抜チームと対戦した。 メッシとウルグアイ代表FWルイス・スアレスが欠場したことで大きな騒動にもなった中、記者会見には当初予定されていたデイビッド・ベッカム共同オーナー、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、スペイン代表DFジョルディ・アルバ、スアレス、ヘラルド・マルティーノ監督は急遽登壇を取りやめ。メッシのみが現れた。 メッシは今回の来日について「今回こうして日本に来ることができて、チームとしても個人としても本当に嬉しく思っている。過去に何度も来日したことがあるが、ツアーも終盤に差し掛かり、日本で最後の1試合を戦いたいと思う」と、アジアでのプレシーズンツアーの締めくくりとなる試合に向けて意気込みを語った。 また日本のファンに向けては「日本に来られてとても嬉しい。この素晴らしい経験をチームのスタッフやチームメイト、日本の人々と共有したいと思う」とコメント。「この滞在を楽しんで、良い試合をしてみんなに楽しんでもらいたい。そこで結果を残し、時期にスタートするリーグ戦の初戦に向けて準備していきたい」と、楽しみであることを強調した。 メッシはこれまでにもバルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)、アルゼンチン代表で来日。「その度に日本の皆さんに温かく、特別な形で出迎えてもらっている。ここに戻ってこられて嬉しい」と再び来日できたことを喜んだ。 7日に対戦する神戸は、バルセロナでのチームメイトであった元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらがプレーしたクラブ。神戸については「アンドレス(・イニエスタ)がプレーしていたチームとして知っている。彼がどうしているのかということが気になり、ヴィッセル神戸の試合結果をニュースで見たりしていた」と情報を追いかけていたと明かし、「Jリーグの王者ということで、非常に手強い相手だということはわかっている」と、警戒した。 それでもチームにとってシーズン開幕に向けた大事な試合。「僕たちにとっては非常に重要な準備の期間であり、2月21日にスタートするMLSで最初から勝ち点を積み上げていく必要があるが、今回長いツアーで時差等の影響も大きいが、試合ではベストを尽くしてチームが何らかの成長を遂げて、何らかをリーグ戦に向けて得られるようにしたい」と語り、収穫を得て帰りたいとした。 メッシは内転筋に違和感を覚えていたことで香港選抜との試合を欠場。神戸戦の出場については「明日の試合に出場するかどうかは、今日の午後のトレーニングで改めて自分のコンディションを把握していく」と様子を見るとし、「この数日に比べると良くなっているが、明日プレーできるかどうかはわからない。ただ、良くなっている感触はある」と、回復しつつあるとした。 2024.02.06 12:50 Tue「返金しろ」メッシ出場せずで香港のファンが大ブーイング…7日には国立でヴィッセル神戸と親善試合
インテル・マイアミの親善試合に香港のファンの不満が高まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施しており、アル・ヒラル、アル・ナスルとサウジアラビア勢と対戦してきた。 そして、4日には香港の地で香港チームと対戦。だが、元バルセロナの4人はいずれもベンチスタートとなると、ブスケッツとジョルディ・アルバこそ後半はプレーしたものの、メッシとスアレスの出場はなかった。 試合中、スタンドの観客からは「メッシ」コールも鳴り響いていたが、次第にブーイングも増えていくと、試合終了後には不満がピークに達し、ベッカム氏が観客に挨拶に回る時間には大きなブーイングや「返金しろ」といった声が浴びせられていた。 なお、『ロイター』によると、2選手の欠場理由についてインテル・マイアミのタタ・マルティーノ監督が明かしている。2選手はどちらもケガを抱えており、メディカル部門によってプレー不可と判断されたとのことだ。 ただ、今回の親善試合に補助金を助成した香港のメジャー・スポーツ・イベント委員会(MSEC)が、メッシが出場しなかったことによる資金の減額も示唆する声明を発表する事態となっている。 「メッシが今日の試合に出場しないことについて、政府だけでなくすべてのサッカーファンが、主催者の取り決めに非常に失望している。主催者はすべてのサッカーファンに説明する義務がある」 「MSECは、メッシが試合に出場しなかったことによる資金提供の減額も含め、条件に従則って主催者にフォローアップの措置を取る」 一方で、主催者にあたる『タトラー』側は「メッシとスアレスの不出場についての情報を入手していなかった」と声明を出している。 なお、インテル・マイアミはこの後来日し、「Inter Miami in Tokyo 2024」と題して7日に国立競技場でJ1王者のヴィッセル神戸と対戦する。ツアーの目玉ともなるメッシの出場は叶うだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】挨拶を行うベッカム氏にはブーイングの嵐</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Miami co-owner David Beckham was drowned out by booing as he tried to thank the crowd "for their incredible support" while fans signalled their anger with thumbs-down gestures. <a href="https://t.co/l6Hctc8LuK">https://t.co/l6Hctc8LuK</a> <a href="https://t.co/BZYj18KB6q">pic.twitter.com/BZYj18KB6q</a></p>— Hong Kong Free Press HKFP (@hkfp) <a href="https://twitter.com/hkfp/status/1754133889780765097?ref_src=twsrc%5Etfw">February 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.05 12:45 Monルイス・スアレスのインテル・マイアミ行きは既定路線…交渉が順調に進行中
ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(36)のインテル・マイアミ移籍は現時点で既定路線となっているようだ。ウルグアイ『エル・パイス』が報じている。 これまでアヤックス、リバプール、バルセロナ、アトレティコ・マドリーとヨーロッパ屈指のビッグクラブを渡り歩いてきた世界屈指のストライカー。その後、古巣ナシオナルでのプレーを経て、2023年1月からブラジルのグレミオでプレー。 その新天地ではカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で25試合に出場し10ゴールを記録。チーム内得点王と共にリーグ全体でも6位に位置し、健在ぶりを発揮している。 ただ、今年7月末にはグレミオとの契約が2024年末まで残っているなか、今シーズン限りでの退団を表明。一時は慢性的なヒザの問題によって現役引退の可能性も取り沙汰されたが、現在は良好な状態を保っており、あと数年は現役を継続する見込みだ。 そういったなか、かねてよりバルセロナ時代のチームメイトであるリオネル・メッシやセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバとの再会が噂される、マイアミ行きに向けた交渉は順調に進んでいるようだ。 『エル・パイス』によると、すでにマイアミとスアレスサイドは電子メールによるやり取りを行っており、現状では1年契約での合意を目指しているという。さらに、双方が適切と判断した場合、1年の延長も考慮するとのことだ。 ただ、スアレスはグレミオへの敬意からシーズン終了までクラブでの戦いに集中し、12月に入ってから現地マイアミに入って契約の詳細や家族との滞在先などその他の調整を行う予定だ。 一方、以前にヘラルド・マルティーノ監督がスアレス獲得の可能性について公に語っていたマイアミでは、MLS屈指のストライカーであるベネズエラ代表FWホセフ・マルティネスの退団が決定しており、ウルグアイ代表FWを迎え入れる準備が進んでいる。 2023.11.02 08:00 Thu来季はバルサタッグが復活か?インテル・マイアミ指揮官がスアレスの獲得について言及「いる場合といない場合を分析している」
インテル・マイアミのヘラルド・マルティーノ監督が、獲得が噂されているウルグアイ代表FWルイス・スアレス(36)について言及した。『ESPN』が伝えた。 母国のナシオナルでキャリアをスタートさせたスアレスは、フローニンヘンで飛躍。アヤックスでストライカーとしての評価を高めると、リバプールではプレミアリーグ得点王にもなるなど、世界的なストライカーとして認められた。 その後、バルセロナ、アトレティコ・マドリーとスペインでプレー。バルセロナ時代は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマールとともに、“MSN”の愛称でトリオとして大きな活躍を見せていた。 2023年1月からはブラジルのグレミオでプレー。2年契約を結んだ中、半年後の7月には今シーズン限りでの退団を表明していた。 そのスアレスには、予てからインテル・マイアミが関心を寄せているとされ、バルセロナ時代のチームメイトであるメッシやセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらと再びチームメイトになることが期待されている。 そんな中、マルティーノ監督がスアレスに関して言及。新シーズンについて考える中で、検討事項の1つになっていることを明かした。 「来シーズンの分析をする中で、ルイスがいる場合と、いない場合の分析が行われている」 「ルイス・スアレスのインテル・マイアミ移籍が正式に決まれば、我々はそれに対応する準備をするつもりだ」 インテル・マイアミはシーズン途中にメッシ、ブスケッツ、ジョルディ・アルバを獲得するなど大型補強を敢行も、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のレギュラーシーズンではプレーオフ進出を逃してしまい、21日の試合がシーズンラストマッチとなる。 新シーズンこそはリーグ戦で結果を残したいインテル・マイアミ。ウルグアイ代表として137試合68ゴールを記録するウルグアイ歴代最多ゴール保持者は、グレミオでもカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で23試合に出場し9ゴールを記録してチーム内得点王に。衰えない得点力はメッシとのタッグで再び火がつくのか注目だ。 2023.10.20 10:10 Friアメリカで無双のメッシ&アルバが前半途中で交代…疲労蓄積が要因か インテル・マイアミ2つ目のタイトルに黄色信号
インテル・マイアミFCのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの状態が気がかりだ。 今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からインテル・マイアミへ加入し、リーグス・カップでは7試合連続ゴールとなる10得点を挙げてクラブに史上初のタイトルをもたらすなど、強烈な印象を残しているメッシ。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)でも存在感を放っていたが、9月頭の代表活動2戦目となった現地時間12日の北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のボリビア代表戦を欠場。クラブ帰還後も1試合を休養に当て、20日のトロントFC戦に先発出場し精力的にプレーしていたものの、37分でピッチを後にした。 『AP通信』によると、メッシは足を引きずるような素振りこそ見せなかったものの、交代前には右足を伸ばす姿が確認されており、ヘラルド・マルティーノ監督の言葉を借りれば「筋肉の損傷ではなく疲労」とのことだ。 「彼らは通常通りトレーニングしていたし、プレーする準備ができていると感じた。これは新しいことでも、以前より悪いものでもないと私は信じている。彼と話した感じでは、おそらくは疲労が原因で、筋肉の損傷ではないと思う。 しかし、引き続き注意を払う必要があり、今後数日間は様子を見るつもりだ」 また、メッシが交代する2分前には、同じく今夏に新加入したスペイン代表DFジョルディ・アルバも交代。インテル・マイアミは24日のリーグ戦を終えると、27日にUSオープンカップの決勝戦が控えている。 「彼らが日曜日に出場する可能性はない。(来週水曜日に)決勝戦があるのは分かっているが、プレーできないのであれば、彼らはピッチに近づかないだろう」 インテル・マイアミ躍進のキーマンであっただけに、決勝戦で両名が欠場となれば大きな痛手に。メッシとアルバの状態が注視される。 <span class="paragraph-title">【動画】惜しいボレーも見せたメッシだが…前半途中で交代に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KcV1LtlmGuM";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.21 15:55 Thuイニエスタがメッシと再びタッグ? インテル・マイアミ移籍で合意報道、元バルサ4人が集結か
今夏の補強が話題を呼んでいるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミだが、また1人バルセロナのOBが加入するという。 デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めているインテル・マイアミ。しかし、今シーズンのMLSでは苦戦が続き、イースタン・カンファレンスで最下位に位置している。 ただ、パリ・サンジェルマン(PSG)を退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、バルセロナを退団した元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、さらにはバルセロナを退団したスペイン代表DFジョルディ・アルバも獲得を発表した。 かつてバルセロナを指揮したヘラルド・マルティーノ監督が指揮を執り、バルセロナでのプレー経験がある選手たちを集めているインテル・マイアミ。さらに、もう1人ここに加わるという。 スペイン『スポルト』によれば、7月1日にヴィッセル神戸を退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(39)が加入することになるとのことだ。 神戸との契約を早期に解消しフリーになったイニエスタ。引退はせず、プレーを続けたい意向を示していた中、再びメッシとチームメイトになる可能性が浮上。どうやら大筋で合意に至っているとのことだ。 さらに、グレミオのウルグアイ代表FWルイス・スアレスにも関心を寄せていたが、どうやらこちらは加入しない見込みとのことだ。 ただ1つ問題が。サラリーの問題を解決しなければいけない。 MLSはサラリーキャップ制度があり、年俸の上限が設定。ただ、この年俸を無視できる選手が3人まで在籍可能となる。 すでに、メッシとブスケッツがこれに該当し、今年1月に加入したベネズエラ代表FWホセフ・マルティネス(30)もそのうちの1人。ルール通りに行けば、イニエスタはサラリーの上限での加入となるか、それともマルティネスを移籍に出すのか…クラブの判断も重要となりそうだ。 2023.07.21 16:07 Friセルヒオ・ラモスもインテル・マイアミ加入か…同じくフリーのジョルディ・アルバとともに交渉中
元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(37)がメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ行きに動き出しているようだ。 今季のここまでMLS東カンファレンスの最下位に沈み、監督交代も起こったインテル・マイアミだが、今夏にリオネル・メッシとセルヒオ・ブスケッツの大物獲りに成功。さらにバルセロナから退団したジョルディ・アルバの獲得も噂され、動向が注目される。 そんなインテル・マイアミはヘラルド・マルティーノ氏の監督就任も決まり、巻き返しの陣容が整い始めるが、スペイン『スポルト』によると、昨季をもってパリ・サンジェルマン(PSG)を離れ、フリーのセルヒオ・ラモスを獲得しようとする動きもある模様だ。 ジョルディ・アルバと交渉を進めているインテル・マイアミだが、それと並行してセルヒオ・ラモスとも話し合いをしているとのこと。実現性は定かではないものの、いずれも成立なら、メッシと縁のあるプレーヤーがブスケッツに続いて、さらに集まる格好だ。 セルヒオ・ラモスは今夏のマーケットで大物を乱獲するサウジアラビアの関心や、セビージャ復帰の可能性も取り沙汰されるが、少なくとも後者は高額なサラリー面のみならず、レアル・マドリー移籍時の遺恨もあり、実現性が低いものとみられている。 なお、ジョルディ・アルバの方はアトレティコ・マドリー、インテル、ベンフィカ、セビージャの関心話があるものの、いずれも交渉が進んでいない様子。本人は今やMLSでメッシやブスケッツとの再会を望み、そこでキャリアの晩年を過ごす考えを持つようだ。 2023.07.03 15:05 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1997年1月1日 | オヒギンス | 引退 | - |
1996年7月1日 | バルセロナSC | オヒギンス | 完全移籍 |
1996年1月1日 | ニューウェルズ | バルセロナSC | 完全移籍 |
1995年7月1日 | ラヌース | ニューウェルズ | 完全移籍 |
1994年7月1日 | ニューウェルズ | ラヌース | 完全移籍 |
1991年6月1日 | テネリフェ | ニューウェルズ | レンタル移籍終了 |
1991年3月1日 | ニューウェルズ | テネリフェ | レンタル移籍 |
1980年1月1日 | ニューウェルズ | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年6月28日 | マイアミ | 監督 |
2019年1月7日 | 2022年11月30日 | メキシコ | 監督 |
2017年1月1日 | 2018年12月31日 | アトランタ | 監督 |
2014年8月13日 | 2016年7月5日 | アルゼンチン | 監督 |
2013年7月23日 | 2014年6月30日 | バルセロナ | 監督 |
2012年1月1日 | 2013年7月22日 | ニューウェルズ | 監督 |
2007年3月1日 | 2011年7月31日 | パラグアイ | 監督 |
2006年1月1日 | 2006年12月31日 | リベルタ | 監督 |
2005年3月8日 | 2005年9月13日 | CAコロン | 監督 |
2003年7月1日 | 2004年12月31日 | セロ・ポルテーニョ | 監督 |
2002年1月1日 | 2003年6月30日 | リベルタ | 監督 |
2000年1月1日 | 2000年12月31日 | セントラル・コルドバ | 監督 |
1999年1月1日 | 1999年12月31日 | プラテンセ | 監督 |
1998年1月1日 | 1998年12月31日 | CAAB Arrecife | 監督 |