リバプール、ファン・ダイクの右ヒザ手術を認める…近日中に実施で長期離脱へ
2020.10.19 04:00 Mon
リバプールは18日、エバートン戦で負傷したオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが右ヒザの手術を受けることを発表した。
11分にピッチを離れる際には自力で歩いていたものの、その後の精密検査の結果、前十字じん帯への損傷が確認され、手術が必要なことが明らかとなった。
ただ、現時点で復帰に向けたタイムスケジュールを設定できないという。
なお、イギリスの幾つかのメディアの報道をまとめると、離脱期間は5~8カ月ほどになる見込みだ。
2018年1月の加入以降、リバプールのディフェンスリーダーとして活躍してきたファン・ダイクは、今季もここまで公式戦全8試合に出場。だが、少なくとも数カ月単位の離脱は免れないようだ。
なお、ファン・ダイク不在の中、センターバックでプレー可能なトップチームの選手はDFジョー・ゴメス、DFジョエル・マティプと、本職中盤のMFファビーニョの3選手のみ。
それ以外では国内カップ戦においてトップチームでプレー機会のあるDFセップ・ファン・デン・ベルフ、DFリース・ウィリアムズの若手2選手が控えているが、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ開幕による過密日程の中で大きな懸念材料になりそうだ。
今月16日に国内限定の移籍市場も締まっており、緊急補強に動く場合もフリートランスファーに限られるため、来年1月の移籍市場開幕までには現陣容でファン・ダイクの穴を埋める必要がある。
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ファン・ダイクは17日に敵地で行われたプレミアリーグ第5節のエバートン戦に先発出場。しかし、セットプレーの流れでクロスに飛び込んだ際、エバートンGKジョーダン・ピックフォードのアフターチャージを受け、着地した右足を両足で挟まれる形でヒザを負傷。ただ、現時点で復帰に向けたタイムスケジュールを設定できないという。
なお、イギリスの幾つかのメディアの報道をまとめると、離脱期間は5~8カ月ほどになる見込みだ。
その中で地元メディア『リバプール・エコー』は、関係者からの情報として、クラブは今シーズン絶望の可能性を除外しているという。その根拠として同選手の優れたメンタリティ、これまでのフィットネスに関する優れたデータを挙げているが、いずれにしても今季中の復帰は困難な道だと締めくくっている。
2018年1月の加入以降、リバプールのディフェンスリーダーとして活躍してきたファン・ダイクは、今季もここまで公式戦全8試合に出場。だが、少なくとも数カ月単位の離脱は免れないようだ。
なお、ファン・ダイク不在の中、センターバックでプレー可能なトップチームの選手はDFジョー・ゴメス、DFジョエル・マティプと、本職中盤のMFファビーニョの3選手のみ。
それ以外では国内カップ戦においてトップチームでプレー機会のあるDFセップ・ファン・デン・ベルフ、DFリース・ウィリアムズの若手2選手が控えているが、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ開幕による過密日程の中で大きな懸念材料になりそうだ。
今月16日に国内限定の移籍市場も締まっており、緊急補強に動く場合もフリートランスファーに限られるため、来年1月の移籍市場開幕までには現陣容でファン・ダイクの穴を埋める必要がある。
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