ファビーニョ Fabio Alves Felix FABINHO

ポジション MF
国籍 ブラジル
生年月日 1980年01月10日(44歳)
利き足
身長 186cm
体重 77kg
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中東で振るわないベンゼマが嘆き…チームメイトに奮起求める「1人では試合に勝てない」

アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが苦言を呈している。スペイン『スポルト』が伝えた。 昨夏レアル・マドリーを退団し、サウジアラビアのアル・イテハドへ向かったベンゼマ。元フランス代表MFエンゴロ・カンテや元ブラジル代表MFファビーニョ、元イタリア代表DFルイス・フェリペ、元セルティックのポルトガル人FWジョタら多くのヨーロッパ経験者と共に戦っている。 そんなベンゼマはサウジ・プロ・リーグでここまで20試合9ゴール7アシストの結果を残しているが、最後の得点は2023年の11月末とゴールから遠ざかっている状況。さらには練習欠席、合流遅れなどでクラブやマルセロ・ガジャルド監督との溝も囁かれ、1月には欧州復帰が取り沙汰されていた。 結局アル・イテハドに留まり、直近の5日に行われた第27節アル・タアーウン戦にもフル出場したベンゼマは、ゴールレスドローで終えた試合後に感情が爆発。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位との差を縮められなかったこともあり、チームメイトにさらなる奮起を求めている。 「ピッチ上での助けが必要だ。たくさん必要だ。僕1人では試合に勝てない」 また、マドリー時代とのパフォーマンスの違いにも言及。環境の違いや適応不足を要因に挙げた。 「試合も違えば選手も違う… だから僕はレアル・マドリーのベンゼマではない。ここではまだ1年目だ」 なかなか止まない自らの去就の話題についてもコメント。アル・イテハドと向き合っているものの、退団の可能性が0ではないことをほのめかしている。 「アル・イテハドを離れる? いろいろなニュースがあるし、何が起きるかは見てみないとわからない… 僕はここでの戦いに集中しているし、考えるのはそれからだ」 2024.04.06 21:49 Sat

来季から新時代幕開けのリバプール、前SDマイケル・エドワーズ氏の復帰が決定

来シーズンから新たな時代の幕開けとなるリバプールが、前スポーツ・ディレクター(SD)のマイケル・エドワーズ氏を呼び戻すことになった。 リバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)』は、エドワーズ氏を同社のフットボール部門の最高責任者(CEO)に任命したことを発表した。 2021-22シーズン限りでクラブを離れて以降、多くのクラブからのオファーを受けていた中、最終的に古巣帰還を決めたエドワーズ氏は、今回の決断を説明。FSGがマルチクラブ・オーナーシップ(MCO)として新たなクラブの買収を検討していることを理由に挙げている。 「私の決断における最大の要因の一つは、追加のクラブを買収して監督し、組織のこの分野を成長させるという決意だ」 「競争力を維持するには、現在のフットボールポートフォリオへの投資と拡大が必要であると信じている」 「以前にクラブに務めたことがあり、サポーターがこの街だけでなくイギリス全土、さらには世界中でどれだけの感情的な投資を行っているかを思い出す必要はない」 「ここでの仕事を始めるのを楽しみにしている」 ハリー・レドナップ氏の下、ポーツマス、トッテナムでアナリストとして活躍したエドワーズ氏は、ダミアン・コモリ氏の誘いを受け、2011年にアナリティクス部門の責任者としてリバプールに加入。以降、テクニカル・パフォーマンス・ディレクター、テクニカル・ディレクターへの昇格を経て、2016年11月からは新設されたSD職に就任。クラブの開発全般を統括し、補強選手のリストアップや獲得交渉、残留交渉、売却などリクルート部門の中心を担ってきた。 パフォーマンス分析のスペシャリストは、その在職期間にFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミノ、FWサディオ・マネ、DFアンドリュー・ロバートソンDFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカー、MFファビーニョなど、現在の主力選手の獲得を主導。現場のユルゲン・クロップ監督と共に、名門復権の立役者の一人と言える貢献を示していた。 なお、FSGでのエドワーズ氏の新たな役割には、新しいSDの招へいを含むリバプールのフットボール運営の再構築が含まれる。 今冬の移籍市場終了後に退任したヨルグ・シュマートケSDの後任に関しては、今季限りでボーンマスのSDを退任するリチャード・ヒューズ氏を招へいする可能性が高く、エドワーズ氏は同氏と連携してユルゲン・クロップ監督の後任や今後のリクルート戦略を練ることになるようだ。 2024.03.12 22:31 Tue

クロップ時代の終わりに備えるリバプール、2022年に退任の敏腕SD復帰を熱望か

リバプールはかつてクラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めたマイケル・エドワーズ氏の復帰を望んでいるようだ。 エドワーズ氏は2011年にアナリティクス部門の責任者としてリバプール入り。その後はテクニカル・パフォーマンス・ディレクター、テクニカル・ディレクターへの昇格を経て、2016年11月からSDの座に就いた。 リクルート部門の中心を担うことになったエドワーズ氏は、FWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミノ、FWサディオ・マネ、DFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカー、MFファビーニョらの獲得を主導。ユルゲン・クロップ監督が名門復権の表の立役者なら、エドワーズ氏は陰の立役者と言うべき働きを見せた。 優れた手腕を発揮してきたエドワーズ氏だったが、2022年6月にリバプールを退任。一部メディアでは、スカッド編成についてクロップ監督と意見の食い違いがあったことも原因の一つと囁かれていた。 そんな中で、イギリス『タイムズ』のポール・ジョイス記者によると、リバプールはクロップ監督の今シーズン限りでの退任が決定したこと、ヨルグ・シュマートケSDが今冬の移籍市場終了後にチームを去ったことを受け、エドワーズ氏の再招へいを希望している模様。凄まじい影響力を誇るカリスマ指揮官が去った後のチーム構築に、エドワーズ氏の力を再び借りたいと考えているようだ。 ただし、エドワーズ氏はクラブに復帰するとしても、SDの役職には関心を示しておらず、すでに一度リバプールからのオファーを拒否しているとのこと。復帰するのであれば、フットボール運営を完全に掌握できるより重要な役職を希望すると報じられている。 3月中に体制を整えたいリバプールは、こうしたエドワーズ氏の希望も踏まえて最後の交渉を行っている最中であり、仮に復帰となればクロップ監督が去るクラブにとってまたとない人事になるだろう。 2024.02.29 18:05 Thu

「なぜいつも勝てるのか?」遠藤航の空中戦の強さにリバプールのファンも驚き、ブレントフォード戦のプレーに称賛「私たちのサムライ」

リバプールの日本代表MF遠藤航のプレーに称賛が集まっている。 17日、プレミアリーグ第25節でブレントフォードとアウェイで対戦したリバプール。遠藤はアンカーで先発フル出場を果たすと、献身的なプレーと気の利いたプレーを見せ、遠藤のパスカットからチームの2点目も生まれる活躍。高いパフォーマンスを見せた。 クラブは、「ワタルのソリッドなパフォーマンス」と題しブレントフォード戦の遠藤のプレー集を公開。空中戦の勝利やパスカットなど遠藤のらしさが詰まった2分半の動画になっている。 これには、ファンからも「彼がなぜこんなにヘディングで勝てるのか分からない」、「エンドウは最高のサインだった」、「新たなファビーニョ」、「このサイズでなぜいつも空中戦に勝てているのか?」、「私たちのサムライ」と、特に遠藤の空中戦の強さには驚き交じりの称賛が集まっている。 アジアカップから戻ってからもリバプールで欠かせぬ存在となっている遠藤。次節は21日にDF橋岡大樹が所属するルートン・タウンと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航の空中戦の強さ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">A solid performance from Wataru in <a href="https://twitter.com/hashtag/BRELIV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BRELIV</a> <a href="https://t.co/fJljfRKqIw">pic.twitter.com/fJljfRKqIw</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1759593934307954808?ref_src=twsrc%5Etfw">February 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.20 11:45 Tue

「影響力を増した」「かなり効果的」フル出場で追加点の起点となった遠藤航は高評価、攻守の躍動は「エネルギーを必要としていた」チームに影響

リバプールの日本代表MF遠藤航が高い評価を受けている。 17日、リバプールはプレミアリーグ第25節でブレントフォードとアウェイで対戦。ダルウィン・ヌニェスのゴールで前半に先制すると、後半もアレクシス・マク・アリスター、モハメド・サラーのゴールで加点。1点を返されるが、コーディ・ガクポにもゴールが生まれ、1-4で圧勝を収めた。 遠藤はアンカーとしてこの試合も先発フル出場。2点目のシーンでは、相手のパスをカットし、そのままゴールに繋げる活躍。アンカーとしては守備面ではタフなプレーを見せ、攻撃ではボールを上手く散らすなど、高いパフォーマンスを見せた。 その遠藤には、イギリス『リバプール・エコー』が8点(10点満点)と高評価。献身性を称えた。 「前半のセットプレーの攻撃ではハンドで逃げ切られたが、セカンドボールを拾うために多くの仕事を行い、リバプールが優位に立つにつれて影響力を増した」 「重要な2点目ではボールを奪った。警告も受けていた」 また、イギリス『90min』は7点(10点満点)の評価をつけている。 「必要なあらゆる手段を用いて相手のプレーを寸断させた。リバプールは浮上し続けるため、彼のエネルギーを必要としていた」 さらに、リバプール専門メディアのイギリス『This is Anfield』も7点(10点満点)の評価。良いプレーだったとしている。 「全てを考慮するとかなり効果的な試合だった。ボールを奪い返せる時は奪い返し、動かし続ける必要があれば動かし続けた。必要ならば、あらゆる手段を使ってプレーを止めることもした」 「特にファビーニョのようなあからさまな肩でのブロックで黒斑に警告を受けたが、ファビーニョなら、信じられない笑みを浮かべて難を逃れたはずだ。まだ改善の余地がある」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航のパスカットが起点!サラーのアシストでリバプール追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="26ZmuSWgANY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.18 11:55 Sun

ベンゼマがACLの遠征メンバーから外れる…ラウンド16を戦う中で5人の外国人枠の外に

アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24の遠征メンバーから外された。 13日から再開したACL。ラウンド16が東地区と西地区でそれぞれスタートする。 アル・イテハドはウズベキスタンのナブバホル・ナマンガンとアウェイで対戦する中、ベンゼマはメンバー外となった。 ACLでは外国籍選手に制限がかけられており、5人までが試合に出場可能。アル・イテハドは夏に大きな補強をしており、多くの外国籍選手がいる。 マルセロ・カジャルド監督は、フランス代表MFエンゴロ・カンテ、ブラジル代表MFファビーニョ、ブラジル人FWロマリーニョ、モロッコ代表FWアブデルラザク・ハムダラーに加え、エジプト代表DFアーメド・ヘガジの5人を選択した。 ベンゼマは、今冬の移籍も取り沙汰された中、ガジャルド監督とは折り合いが悪く、ドバイでのプレシーズンも欠席。チームに復帰はしたが、ゲームコンディションが整っていないという。 そのため、アウェイへの遠征には帯同せずに、クラブの施設で1人でトレーニングを行うとのこと。第2戦に向けてコンディションを整えていくと見られている。 2024.02.13 22:45 Tue

アル・イテハドの背番号「10」コロナドが母国ブラジルに復帰へ…大変珍しい経歴の31歳に同国メディアが注目

珍しい経歴を持つブラジル人MFイゴール・コロナド(31)。アル・イテハドを退団して母国へ帰る見通しだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 昨夏FWカリム・ベンゼマやMFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョといった世界的ビッグネームを迎え入れたアル・イテハド。そんな金満クラブで背番号「10」を背負うのがブラジル人MFコロナドだ。 迎えた2023-24シーズンは世紀の大補強にも怯まず、主力としてリーグ戦15試合にいずれも先発出場し、5ゴール7アシスト。トップ下にワイドの位置もこなす、まさに攻撃の核といったところだが、どうやら契約解除および母国のコリンチャンスへの移籍が近づいているという。 ただ、ブラジル大手のメディア『グローボ』がこの男のコリンチャンス移籍に関する進捗を伝えているのは、煌びやかなスター軍団を抜け出して母国の名門に向かおうとしているからだけではない。その経歴が極めて異色なのだ。 このコロナド、実はブラジルでのプロ経験が一切ないブラジル人プレーヤーなのだ。 コロナドは2007年に15歳で単身イギリスへ。現在リーグ2(イングランド4部)のミルトン・キーンズ・ドンズFCの下部組織に入団し、4年後にはスイスのチューリッヒU-21へ移籍…プロデビューは2012年11月、欧州の主要リーグにほど遠い小国マルタで飾った。 マルタ1部の強豪フロリアーナで活躍したのち、新天地はイタリア・セリエBのトラパーニ。そこからパレルモ、UAEのシャールジャFCを経て、2021-22シーズンからアル・イテハドで活躍、バロンドーラー・ベンゼマの同僚として背番号「10」を背負う選手となった。 したがって、コリンチャンス移籍が実現すれば、“逆輸入選手”として31歳にして初めてプレーするブラジルクラブが母国を代表する名門ということに。すでにベテランの域に入っているコロナドは母国トップクラブからのオファーが最後かもしれないと踏んでいるようで、移籍を熱望...遠回りした選手キャリアの終盤に差し掛かるなか、大きなチャンスが訪れた。人生は何があるかわからない。 2024.02.08 21:45 Thu

「選手を走らせる術を持っている」昨季の不振から復活したリバプール、クロップ監督には称賛の声

かつてリバプールでプレーした経歴を持つジェイミー・レドナップ氏が、ユルゲン・クロップ監督の手腕を称えた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 就任以来、リバプールに数多くの栄冠をもたらしてきたクロップ監督だったが、昨シーズンは主力の高齢化や数多くの負傷者に悩まされ低迷。終盤の復調で最終的にプレミアリーグ5位にまで浮上したが、無冠どころかチャンピオンズリーグ(CL)出場権さえも逃す形となった。 立て直しが急務となったクラブは、昨夏にMFジョーダン・ヘンダーソン、MFジェームズ・ミルナー、MFファビーニョ、FWロベルト・フィルミノら功労者が去る一方で、MF遠藤航、MFドミニク・ソボスライ、MFアレクシス・マク・アリスターら即戦力を獲得。その甲斐もあり、現在はプレミアリーグ首位、ヨーロッパリーグ(EL)グループ首位通過、EFLカップ(カラバオカップ)決勝進出にリーチの状況と、ほぼ完ぺきな結果を残している。 イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したレドナップ氏もこの復活ぶりには称賛を惜しまず。特にチームを率いるクロップ監督の手腕を手放しに称えている。 「正直に言うと、昨季のクロップは少し輝きを失っているように見えた。そしてそこから多くの選手が去った。チームの重要な選手であるミルナーやヘンダーソンがね。それでも、チームの移行は信じられないくらいシームレスだった」 「彼らのエネルギーに満ちたプレーは、見ていてとても楽しい。そして彼が常に保証できることの1つは、信じられないほどの誠実さだろう。だからこそ、彼とファン、選手たちのつながりは厚く、非常に良好なのだ」 「彼は数百万ポンドの給与を受け取る選手たちを、走らせる術を持っている。それはすべての監督ができることではない。それでも、彼はそれを簡単にやってのける」 「誰もが走り、追いかけ、チームでベストを尽くすため全力を出している。そしてそれは、監督がもたらしているものでもあるだろう。人々はクロップの要求について話すが、そもそも彼は選手を走らせることができる人物だ」 2024.01.11 18:10 Thu

賛否わかれるマク・アリスターのアンカー起用、クロップ監督は意に介さず「チーム次第でより多くの恩恵を受けられる」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターのアンカー起用に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 今夏の移籍市場でブライトン&ホーヴ・アルビオンからリバプールに加入したマク・アリスター。ブライトンではトップ下など前目のポジションが主戦場だったが、リバプールではMFジョーダン・ヘンダーソンやMFファビーニョの退団、MFチアゴ・アルカンタラが負傷続きな事情もあり、アンカーでの起用がメインになっている。 新たなポジションに挑戦中のマク・アリスターは、巧みなテクニックでビルドアップの起点になるなど違いを見せる一方、守備面ではたびたび軽いプレーが見られることもあり、OBやファンの間では賛否両論に。日本代表MF遠藤航の起用を推奨する声や、来年1月の移籍市場で本職のアンカーを獲得すべきとの意見も見られている。 ただし、クロップ監督はここまでのマク・アリスターのプレーに満足しているようだ。プレミアリーグ第13節のマンチェスター・シティ戦に先立った記者会見で、指揮官は今のマク・アリスターのプレーを好んでいると強調しつつ、チーム次第でこれからさらに良くなるだろうと自信を示した。 「外野から見れば、選手がどのポジションなのかが気になるのは理解している。だが、結局のところチーム全体がどうセットアップされているか次第なんだ。マッカ(マク・アリスター)は生まれながらの6番か? ノーだ。ここ数年で、フットボールは我々が想像しなかった方向に発展したか? イエスだ。それによって、マッカのような選手が6番の位置でプレーできるようになったか? 間違いなくそうだ」 「守備については結局のところ、チーム全体でどのように守るかにかかってくるのだ。簡単なことさ。それがうまくいけば、パスコースを見つけ前へ前へと進んでいける素晴らしい選手が中央のポジションにいることになる」 「私はただ相手を倒すだけの選手や、ポゼッション中に『それは俺の仕事じゃない、勘弁してくれ!』と思うような選手を中央に置きたくはない。正直に言って、私は彼がとても好きだ。チームとして本当にコンパクトなフォーメーションを作れば、もっと多くの恩恵を受けられるだろう」 2023.11.25 18:20 Sat

アル・イテハドの新監督はガジャルド氏に? コパ・リベルタドーレスを2度制覇するなどリーベル・プレートで成功

ヌーノ・エスピリト・サント監督を解任したサウジ・プロ・リーグのアル・イテハドだが、新監督はほぼ決まっているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今夏の移籍市場で、FWカリム・ベンゼマやMFファビーニョ、MFエンゴロ・カンテなど1億1939万ユーロ(約188億8000万円)を投じて大型補強したアル・イテハド。13試合を終えたサウジ・プロ・リーグでは、7勝3分け3敗で5位に位置している。 しかし、7日にヌーノ監督を解任。一部ではベンゼマとの確執があるとされているが、定かではない。 後任候補には、ローラン・ブラン氏やフレン・ロペテギ氏などの名前が浮上していた中、最も有力なのはアルゼンチン人指揮官のマルセロ・ガジャルド氏(47)とのことだ。 現役時代はリーベル・プレートやモナコ、パリ・サンジェルマン、DCユナイテッド、ナシオナルでプレー。引退後は、ナシオナルで指揮を執り、2014年6月からは古巣のリーベル・プレートを指揮。2022年12月に退任していた。 現在はフリーだが、2度のコパ・リベルタドーレスの優勝を経験するなど、その手腕は高く評価されているが、この1年は無所属状態が続いている。 ビジャレアルやセビージャ、ナポリなど監督交代に動いているチームの噂もあったが、サウジアラビア行きという結果に。まもなく新監督が発表されるとも言われているが、どうなるだろうか。 2023.11.14 19:20 Tue
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