モラタ、22日にもアトレティコ入りか 買取OPは75億円?
2019.01.20 13:50 Sun
チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(26)のアトレティコ・マドリー入りは、22日になりそうだ。スペイン『マルカ』が報じた。
また、19日に行われたプレミアリーグ第23節アーセナル戦(0-2でチェルシーは敗北)で招集メンバーに含まれなかったことも、移籍報道に信憑性をもたらす事柄の一つだ。『マルカ』は、大きな変更さえ起こらなければモラタはアトレティコと契約することになり、その日付が22日になるであろうことを伝えている。
モラタはレンタル移籍の契約を結ぶとされており、残る交渉は買い取りオプションの設定金額のみ。なお、記事ではチェルシーが6000万ユーロ(約75億円)前後の値が付くと信じている、とされている。
とはいえ、アトレティコ内部での問題も残されており、それはラ・リーガの設定する給与制限に関するものだ。現状で上限までの猶予が残されておらず、モラタの給与を負担するためには人員整理が必要に。伝えられるところでは、MFジェウソン・マルティンスがモナコに売却され、FWニコラ・カリニッチも放出される可能性があるようだ。
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育成年代にアトレティコ・マドリーからヘタフェを経てレアル・マドリーに加入、トップチーム昇格を果たしたモラタは、ユベントス移籍、レアル・マドリー復帰を経て2017-18シーズンからチェルシーに加入。今シーズンは公式戦24試合9ゴールを記録しているが、イングランドでは物足りなさが指摘されており、アトレティコへの移籍が既定路線と見られている。モラタはレンタル移籍の契約を結ぶとされており、残る交渉は買い取りオプションの設定金額のみ。なお、記事ではチェルシーが6000万ユーロ(約75億円)前後の値が付くと信じている、とされている。
とはいえ、アトレティコ内部での問題も残されており、それはラ・リーガの設定する給与制限に関するものだ。現状で上限までの猶予が残されておらず、モラタの給与を負担するためには人員整理が必要に。伝えられるところでは、MFジェウソン・マルティンスがモナコに売却され、FWニコラ・カリニッチも放出される可能性があるようだ。
さらに、以前から伝えられる通り、ユベントスからレンタルでミランに加入しているFWゴンサロ・イグアインのチェルシー入りも間近に。チェルシーは24日にリーグカップ準決勝のトッテナム戦を控えており、同選手に関してもそれまでの発表が見込まれそうだ。
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