若きセレソンDFミリトン争奪戦にチェルシーも参戦か
2018.12.04 15:29 Tue
▽チェルシーが、ポルトに所属するブラジル代表DFエデル・ミリトン(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽今回の報道によると、マンチェスター・ユナイテッド、エバートン、ユベントスが興味を示している中、チェルシーもミリトン獲得を画策。チェルシーは、ミリトン獲得に向けて、ライバルクラブよりも早い来年1月のオペレーションを検討しているようだ。また、チェルシーに所属するDFダビド・ルイスとMFウィリアン、そしてミリトンのエージェントが同一であることも、記事は伝えている。
▽ポルト側は720万ポンド(約10億円)以上の移籍金でミリトンを売却しようとしている模様。ミリトン移籍時にはサンパウロに10%の手数料を払う契約となっているため、獲得時の費用も含めて黒字となることを期待しているようだ。
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▽サンパウロ下部組織出身のミリトンは、2017年1月にトップチームに昇格し、プロ1年目から公式戦37試合3ゴール1アシストを記録。センターバックを本職としながら、昨シーズンは右サイドバックを主戦場とし、守備的MFでもプレーした守備のマルチロールだ。今シーズンから名門ポルトに5年契約で引き抜かれ、ここまで公式戦15試合に出場している。▽ポルト側は720万ポンド(約10億円)以上の移籍金でミリトンを売却しようとしている模様。ミリトン移籍時にはサンパウロに10%の手数料を払う契約となっているため、獲得時の費用も含めて黒字となることを期待しているようだ。
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