アルデルヴァイレルトの移籍実現なるか ユナイテッドが最終オファーを提示
2018.08.07 10:05 Tue
▽イギリス『ミラー』は、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに所属するベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(29)に最終オファーを提示したと報じた。
▽最近になり、パリ・サンジェルマンも関心を寄せるJ・ボアテング獲得の噂も取り巻くジョゼ・モウリーニョ監督だが、本命は依然としてアルデルヴァイレルト。だが、トッテナムとの契約が残り1年しかない29歳のベルギー人DF獲得に4000万ポンド(約57億6000万円)以上を支払う気はなく、それ以上の額がかかる場合、代替候補にシフトするという。
▽一方で、トッテナムは延長交渉が破談したアルデルヴァイレルトとの現行契約に存在する1年の延長オプションを行使権を持っているが、使った場合、自動的に来夏有効な2500万ポンド(約30億円)の解除条項が発生。そういったリスクを把握するトッテナムのダニエル・レヴィ会長は、より高値で売れる今夏の放出を迫られているとみられる。
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▽今夏の移籍市場でセンターバック獲得に動くユナイテッド。今夏におけるプレミアリーグ移籍市場閉幕の9日が迫る中、現在、レスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイアや、バルセロナのコロンビア代表DFジェリー・ミナ、バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングの名前が候補として浮上している。▽一方で、トッテナムは延長交渉が破談したアルデルヴァイレルトとの現行契約に存在する1年の延長オプションを行使権を持っているが、使った場合、自動的に来夏有効な2500万ポンド(約30億円)の解除条項が発生。そういったリスクを把握するトッテナムのダニエル・レヴィ会長は、より高値で売れる今夏の放出を迫られているとみられる。
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