リーグA・グループ3首位のポルトガルがメンバー発表! C・ロナウドは引き続き招集外…《UEFAネーションズリーグ》
2018.11.09 00:01 Fri
▽ポルトガルサッカー連盟(FPF)は8日、今月のUEFAネイションズリーグ(UNL)に向けたポルトガル代表メンバー25名を発表した。
▽先月行われたUNL第2戦のポーランド代表戦を3-2と勝利し、連勝を飾ったフェルナンド・サントス監督率いるポルトガルは、FWアンドレ・シウバ(セビージャ)やMFベルナルド・シルバ(マンチェスター・シティ)、DFペペ(ベシクタシュ)ら主力を順当に選出。そして、MFジョアン・マリオ(インテル)がロシア・ワールドカップ以来の代表復帰となった。一方でW杯以来、代表不参加の続くFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)は今回も招集外となっている。
▽なお、ポルトガルは17日にUNL・リーグA・グループ3の3戦目のイタリア代表戦を行い、20日に最終戦となるポーランド戦に臨む。今回発表されたメンバーは以下の通り。
◆ポルトガル代表メンバー25名
GK
ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン/イングランド)
ベト(ギョズテペSK/トルコ)
クラウディオ・ラモス(トンデラ)
DF
ルベン・ジアス(ベンフィカ)
ルイス・ネト(ゼニト/ロシア)
ペペ(ベシクタシュ/トルコ)
ジョゼ・フォンテ(リール/フランス)
セドリック・ソアレス(サウサンプトン/イングランド)
ジョアン・カンセロ(ユベントス/イタリア)
マリオ・ルイ(ナポリ/イタリア)
ラファエウ・ゲレイロ(ドルトムント/ドイツ)
ピッツィ(ベンフィカ)
ダニーロ・ペレイラ(ポルト)
ブルーノ・フェルナンデス(スポルティング・リスボン)
ウィリアム・カルバーリョ(ベティス/スペイン)
レナト・サンチェス(バイエルン/ドイツ)
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ルベン・ネヴェス(ウォルヴァーハンプトン/イングランド)
アンドレ・ゴメス(エバートン/イングランド)
ジョアン・マリオ(インテル/イタリア)
FW
アンドレ・シウバ(セビージャ/スペイン)
ゴンサロ・ゲデス(バレンシア/スペイン)
ブルマ(ライプツィヒ/ドイツ)
エデル(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
ラファ・シウバ(ベンフィカ)
▽先月行われたUNL第2戦のポーランド代表戦を3-2と勝利し、連勝を飾ったフェルナンド・サントス監督率いるポルトガルは、FWアンドレ・シウバ(セビージャ)やMFベルナルド・シルバ(マンチェスター・シティ)、DFペペ(ベシクタシュ)ら主力を順当に選出。そして、MFジョアン・マリオ(インテル)がロシア・ワールドカップ以来の代表復帰となった。一方でW杯以来、代表不参加の続くFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)は今回も招集外となっている。
◆ポルトガル代表メンバー25名
GK
ルイ・パトリシオ(ウォルバーハンプトン/イングランド)
ベト(ギョズテペSK/トルコ)
クラウディオ・ラモス(トンデラ)
DF
ルベン・ジアス(ベンフィカ)
ルイス・ネト(ゼニト/ロシア)
ペペ(ベシクタシュ/トルコ)
ジョゼ・フォンテ(リール/フランス)
セドリック・ソアレス(サウサンプトン/イングランド)
ジョアン・カンセロ(ユベントス/イタリア)
マリオ・ルイ(ナポリ/イタリア)
ラファエウ・ゲレイロ(ドルトムント/ドイツ)
MF
ピッツィ(ベンフィカ)
ダニーロ・ペレイラ(ポルト)
ブルーノ・フェルナンデス(スポルティング・リスボン)
ウィリアム・カルバーリョ(ベティス/スペイン)
レナト・サンチェス(バイエルン/ドイツ)
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ルベン・ネヴェス(ウォルヴァーハンプトン/イングランド)
アンドレ・ゴメス(エバートン/イングランド)
ジョアン・マリオ(インテル/イタリア)
FW
アンドレ・シウバ(セビージャ/スペイン)
ゴンサロ・ゲデス(バレンシア/スペイン)
ブルマ(ライプツィヒ/ドイツ)
エデル(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
ラファ・シウバ(ベンフィカ)
フェルナンド
アンドレ・シウバ
ベルナルド
ペペ
ジョ
マリオ
ベト
ルベン
ルイス・ネト
ジョゼ・フォンテ
セドリック・ソアレス
ジョアン・カンセロ
マリオ・ルイ
ピッツィ
ダニーロ
ペレイラ
ブルーノ
ウィリアム・カルバーリョ
レナト
ベルナルド・シウバ
ルベン・ネヴェス
アンドレ・ゴメス
ゴンサロ・ゲデス
ブルマ
エデル
ラファ・シウバ
ポルトガル
UEFAネーションズリーグ
フェルナンドの関連記事
インテルナシオナウ、元セビージャMFフェルナンドを2年契約で獲得!
インテルナシオナウは22日、ブラジル2部のヴィラ・ノヴァを退団したブラジル人MFフェルナンド(36)を完全移籍で獲得した。契約期間は2年間となる。 ヴィラ・ノヴァの下部組織で育ち、プロデビューも果たしたフェルナンドは、ポルト、マンチェスター・シティ、ガラタサライを経て2019年夏にセビージャに加入。 加入後すぐに主力に定着したセビージャでは公式戦167試合に出場し、7ゴール10アシストを記録。2度のヨーロッパリーグ優勝(2019-20、2022-23)に貢献した。 2023年12月にセビージャを退団したフェルナンドは、今年1月に1年契約で古巣ヴィラ・ノヴァに復帰すると、ここまで公式戦6試合に出場していた。 2024.02.23 00:05 Friセビージャ退団のMFフェルナンド、母国の古巣ヴィラ・ノヴァに復帰
ブラジル2部のヴィラ・ノヴァは11日、セビージャを退団していたブラジル人MFフェルナンド(36)を2024年12月までの1年契約で獲得したことを発表した。 ヴィラ・ノヴァの下部組織で育ち、プロデビューも果たしたフェルナンドは、ポルト、マンチェスター・シティ、ガラタサライを経て2019年夏にセビージャに加入。公式戦167試合に出場し、2度のヨーロッパリーグ優勝(2019-20、2022-23)に貢献した。 ただ、今季はケガもあってラ・リーガ8試合、チャンピオンズリーグ4試合出場に留まっていた。そして12月、セビージャと契約解除していた。 2024.01.11 23:00 Thu低迷セビージャ、今冬にフォファナら3人の若手獲得か?
後半戦での巻き返しを図るセビージャが若手3選手の獲得に動いているようだ。 ホセ・ルイス・メンディリバル、ディエゴ・アロンソと2人の指揮官を解任し、現在はキケ・サンチェス・フローレス監督の下で巻き返しを図る16位のセビージャ。 多数の負傷者に加え、元ブラジル代表MFフェルナンドの退団、モロッコ代表FWユスフ・エン=ネシリのアフリカ・ネーションズカップ参戦によってチームは苦しい台所事情を強いられる。 そういったなか、アンダルシアの雄は今冬の移籍市場で中盤2人と前線1人の補強に動いているという。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、中盤の補強ではアヤックスのU-19ベルギー代表MFスタニス・イドゥンボ・ムザンボ(18)と、インテルのU-21フランス代表MFルシアン・アグメ(21)の2選手の獲得に迫っているという。 イドゥンボ・ムザンボはファーストチームデビューは果たしていないが、U-21チームで主力を担う攻撃的MFで先日にはトッテナムからの関心も伝えられた逸材。すでに個人間で合意を取り付けているなか、クラブ間では完全移籍での交渉が進んでいる。 一方、2019年からインテルのユースチームに在籍していたアグメは、185cmのスケールの大きい守備的MF。今シーズンのセリエAではわずか1試合の出場となっているが、レンタル先のスタッド・ブレストやトロワではそのポテンシャルを発揮。マルセイユも獲得に動いている。 こちらはすでにメディカルチェックも予約されていると言われ、買い取りオプション付きのレンタルでの加入が見込まれる。 前線補強ではチェルシーからウニオン・ベルリンにレンタル移籍中のコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(21)の獲得に動いているという。 スペイン『レレボ』によると、出場機会を求めて昨夏ウニオンへ武者修行に出たフォファナは、ここまで公式戦17試合2ゴール1とまずまずの出場機会を得ているが、ここに来て移籍先を変更する可能性があるという。 そして、セビージャがエン=ネシリの穴を埋めるべく今季終了までのドライローンでの獲得を目指しているようだ。 2024.01.06 07:30 Satスパーズがウルグアイ代表DFカセレスの獲得に動くか?
トッテナムが、クラブ・アメリカに所属するウルグアイ代表DFセバスティアン・カセレス(24)の獲得に動く構えだ。 現在、アンジェ・ポステコグルー監督の下でプレミアリーグ無敗と共に首位に立つトッテナム。 そのディフェンスラインではDFクリスティアン・ロメロとDFミッキー・ファン・デ・フェンの2人が鉄板センターバックコンビとして存在感を示すが、バックアッパーは今冬の移籍も取り沙汰されるDFエリック・ダイアーに左サイドバックと兼任となるDFベン・デイビス、プレミア未デビューのDFアシュリー・フィリップスとかなり心もとない状況だ。 したがって、今冬の移籍市場では今夏にも獲得を目指したセンターバックの補強が最優先事項のひとつとなる。 そういったなか、メキシコ国内の移籍に精通するジャーナリストのフェルナンド・エスキベル氏によると、トッテナムはクラブ・アメリカのウルグアイ代表DFの獲得に動く可能性があるという。 カセレスは母国の名門リベルプールの出身で2020年1月からクラブ・アメリカに在籍するセンターバック。加入以降は公式戦100試合以上に出場するなどメキシコの強豪で主軸として活躍中だ。 また、昨年9月のイラン代表戦でデビューを果たしたウルグアイ代表では、マルセロ・ビエルサ現監督の下でレギュラーに定着している。 180cmとセンターバックとしてはサイズに恵まれていないが、傑出したアスリート能力の持ち主で、とりわけスピードと守備範囲の広さは以前から高い評価を受けており、プレーリードやポジショニングを含め守備者としての能力は非常に高い。 足元の技術に関しては右利きであるものの、左足もそん色なく操り左右のセンターバックでプレー可能。ビエルサ監督が重用していることもあり、ビルドアップ能力にも伸びしろを感じさせる。 カセレスに関してはすでにニューカッスルやマンチェスター・ユナイテッドらプレミアリーグのライバルも関心を示しているが、トッテナムは2024年12月まで契約を残す同選手の獲得に向け、今冬に契約交渉を開始する見込みだという。 2023.11.07 00:49 Tueポルトガルの関連記事
C・ロナウドやベルナルド・シウバら主軸が順当選出! ユーロに臨むポルトガル代表が発表【ユーロ2024】
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は21日、ユーロ2024に臨むポルトガル代表メンバー26名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)、DFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)、FWベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)、DFペペ(ポルト)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)ら主軸を順当に招集した。 ポルトガルはキャンプを国内で行い、6月4日にフィンランド代表、同8日クロアチア代表、同11日にアイルランド代表とトレーニングマッチを実施する。 本大会ではグループFに入り、チェコ代表(6/18)、トルコ代表(6/22)、ジョージア代表(6/26)と対戦する。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 ◆ポルトガル代表メンバー26名 GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) DF アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) ペペ(ポルト) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) MF ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) オタビオ(アル・ナスル/サウジアラビア) ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) フランシスコ・コンセイソン(ポルト) ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 2024.05.21 22:05 Tue39歳のC・ロナウドが約405億円で4度目の最も稼いだアスリートに! 大谷翔平は13位で日本人唯一のトップ50入り、サッカー界からは8名
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39)が、世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから8年。39歳になった今でも、トップにっ君臨している。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。今なおその得点力は衰え知らずだ。 この1年間で稼いだ金額は推定2億6000万ドル(約405億2000万円)とのこと。これにより、キャリアで4度目の最も稼ぐアスリートに輝いた。 内訳としては2億ドル(約311億7000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの6000万ドル(約93億5000万)はナイキ、バイナンス、ハーバライフなどのスポンサーからの収入と見られている。 トップ10に関して言えば、C・ロナウドの他、リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が3位、キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)が6位、ネイマール(アル・ヒラル)が7位、カリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が8位に位置し、競技として最も多い。 ただ、トップ50で見ると、NBAの選手が19名で最も多く、続いてNFLの11名。サッカーは8名で上記以外には3名しかいない状況。27位にアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、38位にモハメド・サラー(リバプール)、40位にサディオ・マネ(アル・ナスル)という状況だ。 ちなみに、高額な契約のイメージがあるMLBからは2人しかいない状況。最も稼いでいるのは13位に入った大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)で、8530万ドル(約133億円)とされている。もう1人はテキサス・レンジャジャーズのマックス・シャーザーだ。 大谷は年俸としては2530万ドル(約39億5000万円)しか手にしていないため、トップ50の中でタイガー・ウッズの1220万ドル(約19億円)に続いて下から2番目。ただ、フィールド街で6000万ドル(約93億5000万)を稼いでおり、C・ロナウドと並んで4位タイという状況だ。 ◆最も稼ぐアスリートランキング 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/39歳) 総収益:2億6000万ドル(約405億2000万円) 2位:ジョン・ラーム(ゴルフ/スペイン/29歳) 総収益:2億1800万ドル(約339億6000万円) 3位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/36歳) 総収益:1億3500万ドル(約210億3000万円) 4位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億2820万ドル(約199億7000万円) 5位:ヤニス・アデントクンボ(バスケットボール/ギリシャ/29歳) 総収益:1億1100万ドル(約172億9000万円) 6位:キリアン・ムバッペ(サッカー/フランス/25歳) 総収益:1億1000万ドル(約171億4000万円) 7位:ネイマール(サッカー/ブラジル/32歳) 総収益:1億800万ドル(約168億3000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億600万ドル(約165億2000万円) 9位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/36歳) 総収益:1億200万ドル(約159億円) 10位:ラマー・ジャクソン(アメリカンフットボール/アメリカ/27歳) 総収益:1億50万ドル(約156億6000万円) 11位:ジョー・バロウ(アメリカンフットボール/アメリカ/27歳) 総収益:1億ドル(約155億8000万円) 12位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:9330万ドル(約145億4000万円) 13位:大谷翔平(野球/日本/29歳) 総収益:8530万ドル(約133億円) 14位:カネロ・アルバレス(ボクシング/メキシコ/33歳) 総収益:8500万ドル(約132億5000万円) 15位:パトリック・マホームズ(アメリカンフットボール/アメリカ/28歳) 総収益:8440万ドル(約131億5000万円) 16位:アンソニー・ジョシュア(ボクシング/イギリス/34歳) 総収益:8300万ドル(約129億30000万円) 17位:マックス・フェルスタッペン(F1/オランダ/26歳) 総収益:8100万ドル(約125億2000万円) 18位:アーロン・ロジャース(アメリカンフットボール/アメリカ/40歳) 総収益:8080万ドル(約125億円) 19位:ロリー・マキロイ(ゴルフ/イギリス/35歳) 総収益:8010万ドル(約124億8000万円) 20位:ジャスティン・ハーバート(アメリカンフットボール/アメリカ/26歳) 総収益:7870万ドル(約122億6000万円) <span class="paragraph-title">【動画】39歳でも衰えないC・ロナウドの今季のハットトリック集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJtVXM3enJkcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.05.17 13:15 Fri直近5戦未勝利のベシクタシュ、1月に就任したフェルナンド・サントス監督の解任を発表…
ベシクタシュは14日、フェルナンド・サントス監督(69)を解任したことを発表した。 今シーズンのベシクタシュは、昨年10月に2022年10月から指揮を執ってきたシェノール・ギュネシュ監督が退任。後任として同年11月からリザ・ジャリンベイ監督が就任したが、UEFAカンファレンスリーグ敗退に加え、リーグ戦連敗を喫したことで、12月21日に電撃解任された。 フェルナンド・サントス監督はその後任として、今年1月にベシクタシュの指揮官に就任。ポルトガル代表に2つのビッグタイトルをもたらした手腕に注目が集まったが、就任後は17試合で7勝4分け5敗と期待外れの結果となっており、直近5試合は2分け3敗と完全に停滞していた。 フェルナンド・サントス監督の解任を決めたベシクタシュは、公式サイトで「我々はフェルナンド・サントス監督との関係を解消した。彼の功績に感謝し、今後の人生での成功を祈っている」との声明を発表している。 なおクラブの発表によれば、今シーズン終了まではアシスタントコーチのセルダル・トプラクテペ氏が監督を務めるとのことだ。 2024.04.15 06:00 Monスペインが新生セレソンと撃ち合いドロー! フランス貫録勝ちもポルトガルが新体制初黒星…【国際親善試合】
国際親善試合のスペイン代表vsブラジル代表が26日に行われ、3-3のドローに終わった。 ユーロ2024本大会に向けて最終調整に入るスペインは、今回のインターナショナルマッチウィークで南米勢と続けて対戦。初戦となったコロンビア代表戦を0-1で終えた中、難敵相手に勝利を狙った。コロンビア戦からはラポルテを除く先発10人を変更。カルバハルやロドリ、モラタ、ニコ・ウィリアムズといった主力クラスが起用された。 一方、ドリヴァウ・ジュニオール新監督の下、イングランド代表との初陣を1-0で制した新生セレソン。新体制連勝を狙った一戦ではイングランド戦と全く同じスタメンで臨んだ。 立ち上がりから押し込む入りとなったスペインが早い時間帯にスコアを動かす。12分、ボックス右で仕掛けたヤマルがジョアン・ゴメスのファウルを誘ってPKを獲得。これをキッカーのロドリが中央に蹴り込んだ。 早々に失点を喫したブラジルは、レアル・マドリーでサンティアゴ・ベルナベウを本拠地とするヴィニシウス、ロドリゴのコンビが積極的な仕掛けをみせ、すぐさま反撃の姿勢を示す。 一方、危なげなくブラジルの反撃を凌いだスペインは前半半ば過ぎに個人技で追加点を奪う。36分、ボックス右でヤマルから足元にパスを受けたダニ・オルモがDFベラウドの股間を抜き、さらにカバーに入ったギマランイスを左への運びで外して左足を一閃。これがゴール左隅に突き刺さった。 厳しい2失点目を喫したブラジルだったが、直後の40分にはスペインのビルドアップに圧力をかけてGKウナイ・シモンの不用意な縦パスをペナルティアーク付近のロドリゴがカット。すかさず絶妙なループシュートを流し込み、庭とするベルナベウで見せ場を作った。 2-1のスコアで折り返した試合、ハーフタイムに4枚替えを敢行したブラジルは来季からベルナベウを本拠地とする17歳新星がいきなり魅せる。50分、左CKの二次攻撃でボックス中央でクリアボールに反応したエンドリッキが抑えの利いた左足ボレーシュートをゴール左隅に突き刺し、2試合連続ゴールとした。 これで2-2のイーブンに戻った試合は互いに持ち味を発揮する形で攻め合うオープンな展開に。その中で互いにメンバーを入れ替えながらゴールを目指していくが、最後のところで粘る守備を崩し切れない。 それでも、後半終盤に試合が動く。86分、右サイドのヤマルからのスルーパスに抜け出したカルバハルがボックス内でベラウドと交錯すると、このプレーでスペインに2本目のPKが与えられる。これをキッカーのロドリが今度は左隅に蹴り込んだ。 これでスペイン勝利濃厚かに思われたが、土壇場で底力を見せたブラジルは後半アディショナルタイムのラストプレーで追いつく。ボックス内でルーズボールに反応したガレーノがカルバハルに倒されてPKを獲得。これをキッカーのパケタがきっちり決め切った。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ベルナベウでの白熱の撃ち合いは3-3のドロー決着となった。 また、フランス代表vsチリ代表は、ホームのフランスが3-2で勝利した。 直近のドイツ代表戦を0-2で落としたフランスは、ムバッペとチュアメニを除く先発9人を入れ替えて南米の強豪との一戦に臨んだ。 ドイツ戦同様に開始6分で先制点を奪われる拙い入りとなったが、19分にはペナルティアーク付近でムバッペの横パスを受けたフォファナの鋭い左足ミドルシュートで追いつくと、25分にはテオ・エルナンデスの正確な左クロスをコロ・ムアニが打点の高いヘディングで合わせ、瞬く間に逆転に成功した。 後半は立ち上がりのピンチを凌ぐと、後半半ば過ぎの72分にはコロ・ムアニのボックス右での鮮やかな局面打開からゴール前でプルバックに反応したジルーが右足で合わせてリードを広げた。その後、後半終盤に自陣でのロストからオソリオに見事なミドルシュートを決められたが、このまま逃げ切って3-2の勝利を収めた。 スロベニア代表vsポルトガル代表は、ホームのスロベニアが2-0で勝利した。 スウェーデンに快勝した直近の試合から大きくメンバーを入れ替えて臨んだ中、ペペやクリスティアーノ・ロナウド、カンセロ、フェリックスらをスタメンで起用したポルトガル。だが、0-0で折り返した後半半ば以降にセリン、エルシュニクに続けてゴールを奪われた結果、ロベルト・マルティネス体制12試合目での初黒星を喫することになった。 その他の試合ではイングランド代表vsベルギー代表の強豪対決が2-2のドロー、ユーロ2024開催国のドイツ代表がオランダ代表に2-1の勝利。打ち合いとなったエジプト代表vsクロアチア代表は2-4でクロアチアに軍配が上がっている。 なお、26日に行われた主な国際親善試合の結果は以下の通り。 スペイン代表 3-3 ブラジル代表 フランス代表 3-2 チリ代表 スロベニア代表 2-0 ポルトガル代表 イングランド代表 2-2 ベルギー代表 ドイツ代表 2-1 オランダ代表 エジプト代表 2-4 クロアチア代表 コートジボワール代表 2-1 ウルグアイ代表 2024.03.27 07:37 Wedモウリーニョが今夏での監督業再開を見据える「今年の夏には仕事に戻りたいと思っている」
1月にローマの指揮官を解任されたジョゼ・モウリーニョ氏が、監督業再開の願望を明らかにした。 ローマでは就任1年目にカンファレンスリーグ優勝、2年目にヨーロッパリーグ優勝と欧州カップ戦では結果を出していたモウリーニョ氏。しかし今季はセリエAで不安定な戦いが続いたことで1月に解任されていた。 23日に行われたMotoGPポルトガルグランプリの会場でを訪れたモウリーニョ氏は、ポルトガル『A Bola』のインタビューで今後の去就を問われ、以下のようにコメントした。 「今のところ、何も発表することはないよ。私はフリーで、次のクラブを決めていない。ただ、今年の夏には仕事に戻りたいと思っている。私の人生は常にフットボールに関わっているし、私はどんな場所でもコーチをすることができるんだ」 また、ポルトガルリーグへの復帰について問われると、「絶対にないとは言えないよ。特にサッカーの世界においてはね」と語った。 2024.03.25 01:10 MonUEFAネーションズリーグの関連記事
パリ五輪逃したスウェーデン女子、ボスニア・ヘルツェゴビナとのPOを合計10-0で制しリーグA残留【UWNL】
UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)の昇格・降格プレーオフの2ndレグが27日から29日にかけて各地で行われ、スウェーデン女子代表はボスニア・ヘルツェゴビナ女子代表と対戦。2戦合計スコア10-0で、リーグA残留を決めた。 スウェーデンはUWNLのグループステージでグループA4に属したが、スペイン女子代表、イタリア女子代表に次ぐ3位に終わった。このため、フランスを除いたUWNLの上位2カ国に与えられるパリ・オリンピックの出場権を逃すこととなり、グループB4で2位となったボスニア・ヘルツェゴビナとの昇格・降格プレーオフに回った。 今回のUWNLの結果で決まるリーグランキングは、2025年の女子欧州選手権(ユーロ)予選に関わる。4月に始まるユーロ予選はUWNL同様、リーグAからリーグCに分かれて行われるが、リーグAなら上位2チームが本戦へストレートイン、最下位でもプレーオフの救済があるのに対し、リーグBでは首位でもプレーオフを戦わなければならない。 そのため、この昇格・降格プレーオフは各国にとって大きな意味を持っている。 ましてや、東京オリンピックでは銀メダル獲得、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で3位に入りながらも、パリ・オリンピック出場権を逃したスウェーデンにとっては、ユーロのタイトルは是が非でも欲しいものになっている。 こういった背景のもとにUWNLの昇格・降格プレーオフに臨んだスウェーデンは、アウェイでの1stレグで5-0と大差で先勝すると、1万1463人が詰め掛けたホームの一戦でも再び大勝。 26分にサインプレーを駆使したグラウンダーのFKからマチルダ・ヴィンバーグ(トッテナム)が先制点を挙げると、45分には裏へ抜けたスティーナ・ブラックステニウス(アーセナル)が追加点を奪取。直後にはローザ・カファニ(ヘッケン)が足裏の見事なタッチでGKをかわして流し込み、リードを広げる。 折り返しても82分にはフィリパ・アンイエルダール(マンチェスター・シティ)が自らのボール奪取を起点にネットを揺らし、89分にはポーリーン・ハマランド(ヘッケン)のヘディング弾と、トータルで10得点を挙げ、リーグA残留を果たした。 代表初ゴールとなった先制点を含む1得点1アシストのヴィンバーグはスウェーデンサッカー協会(SvFF)にて、「私たちは新しいやり方に取り組んでいて、それが機能するか実戦でテストしましたが、完璧に機能したのでとてもよかったです」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】スウェーデン女子がボスニア・ヘルツェゴビナを圧倒し5得点の大勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="o1khKm9S-uc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.29 20:45 Thu3位決定戦勝者のドイツ女子がオリンピック出場権獲得!敗れたオランダはパリ行きを逃す【UWNL】
28日、第1回UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)の3位決定戦、オランダ女子代表vsドイツ女子代表がオランダのアベ・レンストラ・スタディオンで行われ、0-2でドイツ代表が勝利を収めた。 今大会は、パリ・オリンピックの欧州予選も兼ねており、五輪開催国のフランスを除いた上位2カ国に出場権が与えられる。 フランスが決勝に進出したため、この試合の勝者がパリ行きの切符を手にするという状況の一戦は、準決勝でスペインの後塵を拝したオランダが7分にヴィーケ・カプテインのミドルと、この日最初の好機を迎えた。 だが、以降は速攻からのサイド攻撃で盛り返したドイツの流れが続き、25分にはシェーケ・ニュスケンの反転シュートが左ポストを叩くと、折り返しての49分には後半頭から投入されたレア・シュラーがネットを揺らす。これはオフサイドと判定されたが、徐々にゴールに近づき始めたドイツは66分に均衡を破る。 中盤でのボール奪取からショートカウンターへ転じると、持ち運んだレナ・オーバードルフが敵陣中央から右前方のスペースを使い、右ポケットからユーレ・ブラントがクロス。クリアされたボールをオーバードルフが頭でつなぎ、最後はクララ・ビュールが蹴り込んだ。 なおも攻勢続くドイツは78分、CKの二次攻撃から追加点を奪取。跳ね返れたボールをキッカーのビュールが自ら拾ってシンプルに上げると、シュラーが頭で合わせてネットを揺らす。 このまま逃げ切ったドイツが2-0で勝利し、3位入賞とともに、優勝したリオ・デ・ジャネイロ大会以来となる2大会ぶり6度目のオリンピック出場権を獲得した。 オランダ女子代表 0-2 ドイツ女子代表 【ドイツ】 クララ・ビュール(66分) レア・シュラー(78分) <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ドイツがオランダを下しパリ五輪出場権獲得!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ZBhgY5DkHek";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.29 15:00 Thu初の五輪行き決めたスペイン女子がW杯に続いてUWNLの初代女王に輝く! セクハラ問題で出場ボイコットの可能性もあった中、フランスを決勝で撃破【UWNL】
世界女王のスペイン女子代表が、ヨーロッパ制覇を達成した。 28日、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)2023-24の決勝が行われ、スペインとフランス女子代表が対戦した。 パリ・オリンピックの出場権が懸かっていた大会。ファイナリストになったスペインとフランスが出場権を確保した中、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)を制したスペインにとっては、初のオリンピック出場となった。 W杯に続いてヨーロッパのタイトルも目指すスペイン。強豪フランスとの決勝は、序盤からスペインが押し込む展開となる。 左サイドを中心に積極的にフランスゴールに迫ると、26分には左CKからイレーネ・パレデスがニアでヘッドも、わずかに枠を外れる。 スペインの攻勢が続く中、32分についに先制。左サイドを崩すと、ボックス左からのオルガ・カルモナの低いクロスに飛び込んだアイタナ・ボンマティがダイレクトで合わせてリードを奪った。 先制されたフランスも徐々にギアを上げていくが、スペインペースは変わらず。幾度となくチャンスを迎えるが、1-0で試合を折り返す。 1点差で迎えた後半はフランスが攻め込む時間が続く中、53分にスペインが追加点。今度はボックス右からのアテネア・デル・カスティージョのグラウンダーのクロスに対し、ボックス中央で待ち構えたマリオナ・カルデンティがダイレクトシュート。リードを2点に広げた。 リードを広げてよりスペースができた中、スペインのペースは加速。しかし、フランスもこれ以上の失点は許さないと守る構図で時間は経過。そのまま2-0でスペインが勝利し、UWNL初代女王に輝くこととなった。 大会前は女子W杯時の元会長であるルイス・ルビアレス氏の問題行動により、大会出場をボイコットする可能性もあった中、パリ五輪出場を果たしたい気持ちから奮起して出場を決断。最後にはタイトルという結果が待っていた。 スペイン女子代表 2-0 フランス女子代表 【得点者】 1-0:32分 アイタナ・ボンマティ(スペイン) 2-0:53分 マリオナ・カルデンティ(スペイン) <span class="paragraph-title">【動画】スペイン女子が初代女王に! フランス撃破でUWNL制覇</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/mariona8co?ref_src=twsrc%5Etfw">@mariona8co</a><a href="https://twitter.com/hashtag/JugarLucharYGanar?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#JugarLucharYGanar</a> I <a href="https://twitter.com/hashtag/UWNL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UWNL</a> <a href="https://t.co/rx10TRDtT7">pic.twitter.com/rx10TRDtT7</a></p>— Selección Española Femenina de Fútbol (@SEFutbolFem) <a href="https://twitter.com/SEFutbolFem/status/1762980862679711950?ref_src=twsrc%5Etfw">February 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.29 12:25 Thu初のオリンピック出場権を獲得したスペイン女子代表、先制点のエルモソ「今日夢が実現した、UWNLでも優勝したい」
スペイン女子代表のFWジェニファー・エルモソ(ティグレス/メキシコ)が、歴史的な一夜を喜んだ。スペインサッカー連盟(RFEF)が伝えた。 スペインは23日、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)準決勝でオランダ女子代表と対戦し、3-0で勝利を収めた。 今大会はパリ・オリンピックの欧州予選も兼ねており、五輪開催国のフランスを除いた上位2カ国に出場権が与えられるため、スペインは決勝行きとともに、オリンピック出場権を獲得した。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の優勝をはじめ、直近の年代別W杯もすべて制覇と、近年は育成年代からトップまで力を付けているスペインだが、オリンピックに出場するのはこれが初めて。 鮮やかなテクニックを披露し、先制点を挙げたエルモソは「私たちはオリンピックに参加することをいつも想像していましたが、今日その夢が実現しました」と歓喜。「とてもうれしいです。また一つのマイルストーンが達成できましたし、(W杯初優勝に続いて)また歴史を作ることができました」と喜びを語った。 自身のゴールについては「コントロールして、ボールを左右に振って、左足で対角を狙いました。このユニフォームでゴールを決められたことは誇りです」と振り返っている。 W杯優勝直後には、当時RFEFの会長だったルイス・ルビアレス氏がキス騒動を起こし、同氏派だったホルヘ・ビルダ監督が解任。ルビアレス氏も実質的更迭の辞任をするなど、スペインはネガティブな面で注目を集めてしまった。 今回は内部問題が一定の決着を見せてから迎える最初の大一番。エルモソは「このチームは、サッカーに対しての目標を非常に明確にしている。ワールドカップでは優勝を目指してプレーし、今日はオリンピック出場を目指してプレーしました。(次はもちろん)このネーションズリーグで優勝したいです」と、意気込みを語った。 今回が記念すべき第1回大会となるUWNL。スペインは初代女王の座を懸け、決勝ではフランス女子代表と、28日にエスタディオ・オリンピコ・セビージャで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】オリンピック出場権獲得へ近づくエルモソの先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bwZ8VxW4l7E";var video_start = 7;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.25 17:30 Sun女子W杯王者・スペインがオランダを下し、初のオリンピック出場権獲得!決勝は初タイトル目指すフランスと激突【UWNL】
今回が記念すべき第1回大会となるUEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)は、パリ・オリンピックの欧州予選も兼ねており、五輪開催国のフランスを除いた上位2カ国に出場権が与えられる。 23日には準決勝の2試合が各地で行われ、スペインとフランスがそれぞれ決勝進出を決めた。 ◆スペインvsオランダ 2023年オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の優勝チーム、スペイン女子代表は、2017年の欧州選手権(ユーロ)覇者・オランダ女子代表と、セビージャで対戦。3-0で勝利を収めた。 前半は互いに好機を作り、オランダはバルセロナでプレーするエスメ・ブルフツが右クロスから7分に、その直後にはスペインもバルセロナのサルマ・パラジュエロが立て続けにビッグチャンスを迎えたが、いずれもシュートは枠を外れた。 17分のオランダは、ヒザの前十字じん帯断裂から復帰後初の先発返り咲きとなったフィフィアネ・ミーデマのスルーパスからリネト・ベーレンスタインが右ポケットで右足を振るが、GKカタ・コルのセーブに遭う。 それでも試合を動かしたのは、総じてボールを支配していたスペインだった。41分、ペナルティアーク左でオナ・バトジェの横パス受けた10番、ジェニファー・エルモソが、1人、2人と相手をかわし、最後はダブルタッチからDF2枚の間を抜く左足のフィニッシュ。先制ゴールを右隅へと沈めた。 さらに前半終了間際の45分、マリオナ・カルデンティのクロスがニアのパラジュエロを抜けると、ゴール前へ飛び込んできたアイタナ・ボンマティが右足インサイドのボレーで合わせ、スペインが追加点を奪う。 73分には、2022年U-17女子W杯の最優秀選手である17歳MFヴィッキー・ロペスを、大一番でA代表デビューさせたスペイン。その4分後には、ゴール前での混戦からバトジェが押し込んでリードを広げると、無失点のままタイムアップを迎え、決勝進出とともに、初のオリンピック出場権を獲得した。 ◆フランスvsドイツ デシーヌでドイツ女子代表を迎え撃ったフランス女子代表は、2-1の逃げ切り勝ちで難敵を退けた。 エルヴェ・ルナール監督率いるフランスが、ホームの大声援を受けて序盤から攻勢を掛けたのに対し、ドイツは15分にCKからニアへ入ったアレクサンドラ・ポップが頭で狙う。 均衡を破ったのは、ハイプレスとサイド攻撃を軸に押し続けたフランスだった。40分、敵陣左サイドで獲得したFKをセルマ・バシャが放り込んで跳ね返されると、クリアボールに反応したカディディアトゥ・ディアニが強烈な右足のダイレクトボレーを叩き込み、ネットを揺らした。 なおも攻め込むフランスは前半のアディショナルタイム、ウジェニー・ル・ソマーがドイツの最終ラインからボールを奪ってショートカウンターに転じると、グレース・ゲヨロがボックス内で倒されてPKを獲得。これをサキナ・キャシャウィが沈め、点差を広げて前半を折り返した。 逆転で五輪へ切符を手にしたいドイツは、セットプレーを含めて反撃の姿勢を強め、72分にはポップの左足がクロスバーを直撃。足が重くなったフランスを押し込むと、VARチェックとオン・フィールド・レビューの結果、右CKに対応したアマンディーヌ・アンリのハンドが認められ、PKを獲得する。これをジュリア・グウィンが豪快に蹴り込み、82分に1点を返す。 それでも、フランスは残り時間を耐え切り、これ以上の追撃を許さずタイムアップ。女子W杯、ユーロと、主要国際大会ではベスト4の壁に阻まれ続けてきたレ・ブルーが、初のタイトル獲得に王手をかけた。 また、フランスが決勝に進出したため、パリ・オリンピックのもう1枠は、オランダvsドイツの3位決定戦の結果に委ねられることとなった。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】W杯王者スペインがオランダに3発快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MGMACYCykPA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.24 14:50 Sat記事をさがす
|