ベルナルド・シウバ Bernardo SILVA

ポジション MF
国籍 ポルトガル
生年月日 1994年08月10日(29歳)
利き足
身長 173cm
体重 65kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

チャビ監督お気に入りのビジャレアルMFバエナ、バルセロナへの想い語る「バルサでのプレーは最大の夢の1つ」

ビジャレアルのスペイン代表MFアレックス・バエナ(22)がバルセロナへの好意を明かした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 ビジャレアルのカンテラ出身の攻撃的MFで、今シーズンはここまで公式戦41試合に出場し、5ゴール16アシストの結果を残しているバエナ。昨年9月にはスペイン代表デビューも果たし、今夏のユーロ出場を目指している。 そんな22歳に注目しているのが、先日続投が決まったバルセロナでのチャビ・エルナンデス監督。マンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバらに並ぶ獲得候補に挙げている。 直近のラ・リーガ第33節ラージョ・バジェカーノ戦でチームの全3得点をアシストする活躍を見せたバエナは、試合後にバルセロナからの関心についてコメント。「プレーするのは夢」と語った一方、ビジャレアル愛を強調することも忘れなかった。 「バルサでプレーしたくない人なんていないだろう? バルサでプレーするのはサッカー選手にとって最大の夢の1つだ。世界最高のチームだからね」 「でも、僕は人生のクラブにいる。僕がサッカーを始めた場所だし、何年もここにいることを望んでいる」 また、2028年6月まで残すビジャレアルとの契約や、6000万ユーロ(約100億2000万円)の契約解除条項についても言及。「僕を欲しがるクラブはお金を払わなければならないと思う」とその存在を認めている。 しかし、「僕のところには何も話は来ていない」と語るバエナ。今シーズンの戦いやユーロだけに焦点を当てていると述べたが、バルセロナへの想いもまんざら嘘ではないようだ。 「今シーズンを終えることに集中している。可能であれば、代表としてユーロにも出場したい。それから確認して話しをしよう。だけど、バルサでプレーしたくない人なんていない」 2024.04.29 19:09 Mon

「本当に大変だった」アウェイでフォレストに勝利のシティ、グアルディオラ監督は優勝争うアーセナルに「彼らが勝ち点を失うことはない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 28日、シティはプレミアリーグ第35節でアウェイでフォレストと対戦した。 プレミアリーグ優勝争い中のシティ。負けられない試合が続く中、フォレスト相手には苦しい戦いに。それでも32分にヨシュコ・グヴァルディオルがネットを揺らすと、後半には復帰したアーリング・ハーランドがゴール。0-2で勝利した。 苦しい戦いにもなりながら、しっかりと勝利した中、運もあったと振り返った。 「本当に大変だった。昨シーズンは引き分けてもいたし、プレーも今日よりはずっと良かった」 「我々がここに来た時の状況を知っていたので、これから起こる試合のことはわかっていた」 「ピッチがとても乾いていたことはとても幸運だった。チャンスばあれば、ピッチの状態が良ければ、彼らは得点できていただろう」 「それに関して、我々は本当に信じられないほど幸運だった。我々は苦しんだが、後半にマテオ・コバチッチが出場し、そこにベルナルド・シウバが絡んでからは、我々はずっと良くなった」 また、試合前には優勝を争うアーセナルがトッテナムとのノースロンドン・ダービーで勝利。ライバルの敗戦を期待しながらも、最後まで勝ち続けなければいけないと振り返った。 「我々は彼らが負けることを望んでいるが、彼らの行動をコントロールはできない」 「彼らは良い結果を残した。残り4試合だ。彼らが勝ち点を失うことはないと思っている」 「我々は何をしなければならないかを正しく理解している」 2024.04.29 11:25 Mon

三笘薫はまだバルサの補強候補に? チャビ監督続投決定で3ポジションの補強検討

監督人事に決着がついたバルセロナは、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表FW三笘薫(26)も新戦力候補に含めているようだ。スペイン『スポルト』が報じた。 チャビ・エルナンデス監督が今シーズン限りでの退任を表明していたものの、ジョアン・ラポルタ会長らが説得に成功し、続投が決まったバルセロナ。依然として財政難やサラリーキャップ制限の問題はつきまとうが、今シーズンは無冠が濃厚で、来季のタイトル獲得に向け今夏の補強を計画している。 補強に向け、まずバルセロナがやるべきは選手の売却で得た資金や選手の退団により浮いた年俸を100%利用できる1対1ルールの状態に戻すことだが、これに取り組んでいるラポルタ会長は状況を楽観視しているとのこと。目論見通りに事が運べば、2〜3人の補強が可能になる見込みのようだ。 チャビ監督とスポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏が望んでいるのは、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが退団して以来悩まされているアンカー、決定的なラストパスが出せる攻撃的MF、左サイドを切り崩すことができるウインガーとのこと。最優先はアンカーで、レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)やバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)らが候補に挙がっている。 また、攻撃的MFで有力なのはマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(29)。左ウイングの優先度は3番目となるが、デコ氏のリストには現在ケガで離脱中の三笘に加え、ナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ(22)、バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネ(28)、アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)が名を連ねているという。 この3ポジションのうち補強が可能なのは2箇所と見られており、レンタル中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)やポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(29)の去就も補強プランに影響。さらに、選手の放出や売却も進める必要があり、望みの補強を叶えるにはまだまだ障壁が存在する。 2024.04.27 22:39 Sat

【プレミアリーグ第35節プレビュー】今季2度目のノースロンドンダービー! シティはフォレスト相手に5連勝狙う

先週末に行われた変則開催の第34節はアーセナルとリバプールがいずれも快勝。ただ、ミッドウィーク開催となった第29節延期分はアーセナル、マンチェスター・シティが勝利した一方、リバプールがマージーサイド・ダービーで痛恨の敗戦。三つ巴の争いから一歩後退する形となった。 昨シーズンに続きアーセナルとシティの一騎打ちの様相を呈す最終盤のリーグタイトル争いにおいて、今節はその行方を左右するノースロンドン・ダービーが開催される。 5位のトッテナム(勝ち点60)は、13日に行われた前々節でニューカッスル戦相手に0-4で敗戦し、2年連続セント・ジェームズ・パークで惨敗。4位のアストン・ビラ(勝ち点66)との暫定勝ち点差が6ポイントに広がった。後半戦に入って以降、対戦相手の徹底した対策を上回ることができず、勝ち点3奪取に苦戦。現状でも自力でのトップ4フィニッシュの可能性は残しているが、3強に加えてチェルシーとのダービーを残すなどアストン・ビラに比べて厳しい日程となっており、ここからの逆転は至難の業だ。その最終盤の重要な戦いに弾みを付けると共に、宿敵の優勝阻止を狙う上でホーム開催のダービーでの勝利は必須だ。 対するアーセナル(勝ち点77)は前節、ウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに2-0の完勝。さらに、第29節延期分ではホーム開催のチェルシーとのダービーに5-0の歴史的大勝。DFホワイトとMFハヴァーツの2ゴール共演など5ゴールを挙げた上、相手に一矢報いることも許さない完璧なパフォーマンスを披露。70分過ぎに多くの主力をベンチに下げる余裕の采配もみせ、今回のダービーに万全の状態で臨む構えだ。現状ではシティの取りこぼしが逆転優勝に必須となるが、このダービーを制することができれば、マンチェスター・ユナイテッド戦を除き比較的勝ち点3獲得が容易な相手と対戦するため、敵地での大一番を制して望みを繋げたいところだ。 スパーズの後押しを期待しつつ、今節での首位浮上を目指すマンチェスター・シティ(勝ち点76)は、残留圏内ギリギリの17位に位置するノッティンガム・フォレストとのアウェイゲームでリーグ5連勝を狙う。先週末はMFベルナルド・シウバのゴールによってチェルシーとのFAカップ準決勝を1-0で制したグアルディオラのチームは、第29節延期分ではブライトンとのアウェイゲームに4-0で完勝。DFウォーカーの2アシストにMFフォーデンの2ゴールなど自慢の攻撃が機能し、リーグ戦では4試合ぶりのクリーンシートも達成した。残留に向けてなりふり構わぬ戦いを見せるフォレストとのアウェイゲームは決して簡単な試合とはならないが、現状のパフォーマンスを鑑みれば確実に勝ち点3を敵地から持ち帰る可能性は高そうだ。 その2強の取りこぼしを期待しつつ、わずかな逆転優勝の可能性に賭ける3位のリバプール(勝ち点74)は、8位のウェストハムとのアウェイゲームに臨む。第29節延期分のエバートンとのマージーサイド・ダービーでは課題の決定力不足に加え、セットプレーの拙い守備から2ゴールを奪われて敵地グディソン・パークで0-2の完敗となった。その厳しい敗戦から中2日のランチタイムキックオフという過酷な状況で臨む、難敵ハマーズとのアウェイゲームではFWサラーやFWヌニェスら攻撃陣の奮起に期待しつつ、バウンスバックの勝利を期待したい。フェイエノールトのスロット監督招へいへ大きな進展が見られる中、スタメン復帰も見込まれるMF遠藤航ら新指揮官に向けた各選手のアピールにも注目だ。 週明けにカンファレンスリーグ(ECL)準決勝のオリンピアコス戦を控える4位のアストン・ビラは、9位のチェルシーとのビッグマッチに臨む。前節はボーンマス相手に先制を許したものの、FWロジャーズ、FWディアビ、FWベイリーと2列目のアタッカー陣のゴールによって3-1の逆転勝利。2連勝でトッテナムとの勝ち点差を広げることに成功。エースFWワトキンスの抜群の存在感に加え、駒が揃う守備陣の安定感が光る。 対するチェルシーはFAカップ準決勝敗退に加え、第29節延期分ではアーセナルに屈辱の惨敗を喫して公式戦連敗。今季無冠が確定すると共に、来季のヨーロッパ出場権争いにおいても崖っぷちの状況だ。今回の一戦に向けてはコンディション不良でダービーを欠場したMFパーマーの復帰は朗報だが、MFエンソ・フェルナンデスがヘルニアの手術で今季終了、MFチュクエメカ、FWスターリングが新たに負傷と、引き続き厳しい台所事情での戦いとなる。難所ビラ・パークでの一戦は厳しい戦いとなるが、公式戦連敗ストップへ気概を示したい。 FAカップ優勝と共にリーグ戦でのEL出場権確保を目指す6位のマンチェスター・ユナイテッドは、降格圏の19位バーンリー相手に久々のリーグ連勝を狙う。チャンピオンシップ(2部)のコヴェントリー・シティ相手に3点差を追いつかれる失態を演じながらも、PK戦を制して宿敵シティが待つFAカップ決勝に駒を進めた赤い悪魔。また、第29節延期分では最下位のシェフィールド・ユナイテッドに2度先行を許す不甲斐ない戦いに終始したものの、MFブルーノ・フェルナンデスの2ゴール1アシストの活躍で4-2と逆転勝利し、リーグ5戦ぶりの白星を収めた。前節、そのブレイズとの裏天王山に快勝して残留への望みを繋いだバーンリーとのホームゲームでは一部主力の復帰が見込まれる中、確実に勝ち点3を取り切りたい。 残留争いではシェフィールド・ユナイテッドに今節での降格の可能性。7位のニューカッスル戦で勝ち点3を逃した場合、残り試合すべてで勝利しても最多勝ち点は「25」となるため、17位のフォレスト(勝ち点26)に新たな勝ち点剥奪処分といった処分が科されない限り、逆転は不可能となる。その他ではDF橋岡大樹を擁する18位のルートン・タウン(勝ち点25)は、12位のウォルバーハンプトンから何とか勝ち点3をもぎ取ってシティ戦で取りこぼし濃厚なフォレストを上回りたいところだ。 ◆プレミアリーグ第35節 ▽4/27(土) 《20:30》 ウェストハム vs リバプール 《23:00》 フルアム vs クリスタル・パレス マンチェスター・ユナイテッド vs バーンリー ニューカッスル vs シェフィールド・ユナイテッド ウォルバーハンプトン vs ルートン・タウン 《25:30》 エバートン vs ブレントフォード 《28:00》 アストン・ビラ vs チェルシー ▽4/28(日) 《22:00》 ボーンマス vs ブライトン トッテナム vs アーセナル 《24:30》 ノッティンガム・フォレスト vs マンチェスター・シティ 2024.04.27 12:00 Sat

今度こそスペインへ? ベルナルド・シウバのバルセロナ移籍説が再度浮上

バルセロナにマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(29)獲得の可能性が出てきている。スペイン『スポルト』が報じた。 先日のラ・リーガ第32節レアル・マドリー戦の敗北により、逆転でのリーグ優勝が難しくなったバルセロナ。チャビ・エルナンデス監督が退任の意向を覆すのか、新たな指揮官を迎え入れるのかはまだはっきりしないが、来シーズンにも目を向けていく必要がある。 そんな中、今夏の獲得候補に挙がっているというのがベルナルド・シウバ。チャビ監督が昨夏獲得を望んだ上、バルセロナも指揮官が誰になろうと獲得を希望しているという。 また、ベルナルド・シウバもシティでの時間は終わったと考えている模様。家族の意向も踏まえ、以前と変わらずスペインでのプレーを希望しているようだ。 実際、ベルナルド・シウバはここ数カ月の間にバルセロナを数回訪れているとのこと。シティでチームメイトだったドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンや、ポルトガル代表でチームメイトのFWジョアン・フェリックス、DFジョアン・カンセロらに様子を尋ねているとのことだ。 一方、昨夏シティはベルナルド・シウバとの契約を2026年6月まで延長したが、クラブもジョゼップ・グアルディオラ監督も本人の移籍願望は承知。5000万ポンド(約5800万ユーロ/約96億3000万円)の契約解除条項が設けられているという。 昨夏、バルセロナと同様にベルナルド・シウバの獲得を目指していたパリ・サンジェルマン(PSG)は、別の補強計画を立てているようで、バルセロナがこの移籍を実現できるかどうかは自分たち次第。財政難やサラリーキャップ制限、選手登録に悩まされる状況を打破する必要があり、特に、選手の売却やそれによって浮いた年俸を100%費やすことができる「1対1」の状態に戻せるかどうかが肝となる。 また、現在ベルナルド・シウバはシティから1000万ユーロ(約16億6000万円)以上の年俸を受け取っているとのこと。本人や代理人との給与交渉も課題となるが、バルセロナ行きを熱望しているというこの29歳は、この点においても努力する可能性があるようだ。 2024.04.24 21:12 Wed

昨夏ライスに続き今夏もシティとアーセナルによる中盤補強巡る争奪戦勃発か?

昨夏に続いてマンチェスター・シティとアーセナルによる中盤の補強を巡る争奪戦が勃発することになりそうだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 両クラブは昨夏の移籍市場でイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得を巡って熾烈な争奪戦を繰り広げ、最終的に総額1億500万ポンド(約202億3000万円)をウェストハムに支払ったアーセナルが獲得にこぎ着けた。 その両者は今夏の移籍市場に向け、今度はニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)を巡って争奪戦を繰り広げる可能性があるという。 2022年1月にリヨンから4000万ポンド(約77億円)で加入して以降、プレミアリーグ屈指の守備的MFとしての評価を確立したギマランイス。 そのブラジル代表MFに関しては1億ポンド(約192億7000万円)の契約解除条項が設定されているものの、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブは、それ以下の金額で売却を受け入れる可能性も報じられており、今夏の去就に注目が集まっている。 すでに同選手に対しては、パリ・サンジェルマンが関心を示しているが、ここにきてプレミアリーグのライバル2クラブが関心を強めているという。 シティはポルトガル代表MFベルナルド・シウバの去就が不透明なことに加え、替えが利かないスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスのバックアップが今夏の補強の優先事項となっており、以前から獲得に興味を示すウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタと共にギマランイスの両獲りを画策している模様。 両者はリヨンとブラジル代表の同僚であり、プライベートでも親友という関係にあり、個々の能力の高さに加えてユニットとしての機能性も魅力的だ。 一方のアーセナルはガーナ代表MFトーマス・パルティ、イタリア代表MFジョルジーニョのベテラン2選手に移籍の可能性があり、ギマランイスをその後釜候補の一人とみなしている。 なお、ギマランイスサイドも両クラブからの関心を認識しているようだが、先日にはニューカッスル近郊のノーサンバーランドの高級住宅街にある新しい不動産に入札を行ったとの報道もあり、マグパイズ残留の可能性も残されているとのことだ。 2024.04.24 08:30 Wed

ベルナルド・シウバがFA杯決勝進出弾! 個人としてもCLでのPK失敗を払拭する一撃に 「すごく嬉しい」

マンチェスター・シティがFAカップ決勝に進出した。 シティは20日の準決勝でチェルシーと対戦。こう着状態が続いたが、残り時間が5分を切ろうとするなかの一撃でこじ開けると、そのまま1-0で勝ち切り、連覇に王手をかけた。 PK戦に持つれる死闘を演じたレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグから中2日の一戦で勝利を呼び込んだのがポルトガル代表MFベルナルド・シウバだ。 84分、ボックス左のベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが左足で折り返すと、大外のベルナルド・シウバが相手GKのタッチでコースが変わったボールを左足で蹴り込んだ。 先のレアル・マドリー戦ではPKを止められ、悔さを味わった29歳MFだが、この日は値千金の決勝ゴール。シティにプレミアリーグを含め、2冠の可能性を残す大きな一撃だった。 イギリス『BBC』によると、殊勲のベルナルド・シウバは「僕ら全員にとっても、僕個人にとっても、すごくフラストレーションが溜まる週だったし、すごく嬉しいよ」と喜んだ。 「マン・シティで良いのは3日おきに試合があるということだ。3日おきに物事を正しくするチャンスがあって、僕らはにこうして新たなトロフィーを掴む機会があるんだ」 また、「ボックス内に人数をかけ、得点チャンスを増やそうとしたんだ。あそこにボールが落ちたのはラッキーだった」とゴールシーンを振り返ると、決勝に早くも視線を向けた。 「厳しい戦いになるだろうね。コヴェントリー・シティとマンチェスター・ユナイテッドの試合も良い試合になるだろうし、決勝が楽しみだ」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsチェルシー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YeWF7Vy73e8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.21 16:25 Sun

FA杯決勝進出も…ペップが過密日程すぎるとして物申す 「異常だよ。受け入れられない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がスケジュールに物申した。 シティは20日のFAカップ準決勝でチェルシーと対戦。こう着状態が続いたが、84分にベルナルド・シウバがこじ開けると、そのまま1-0で勝ち切り、ファイナル進出を決めた。 連覇に王手をかけたグアルディオラ監督だが、過密日程がすぎるとの不満を抱いての一戦だった様子。イギリス『BBC』の試合後インタビューに応じると、その不満の思いが口を突いて出た。 「今日、我々をプレーさせるのは容認できない。選手たちの健康を考えたら、不可能だ。異常だよ。受け入れられない。正直に言って、120分の戦い、(レアル・)マドリー戦の感情、あのような負け方からしてもだ。(FAカップが)この国で特別なのはわかっているが、健康のためにならない。今日、選手たちがどう乗り切ったのかわからないよ」 また、主催するFA側にこの問題を提起したかと尋ねられると、「求めて何かが変わるとでも思うか? 私がここで言うのは私が唯一できること」とし、チーム間での不平等さを続けている。 「なぜ明日ではなかったのか。チェルシーや、マンチェスター・ユナイテッド、コヴェントリー(・シティ)はミッドウィークに試合をしていないのにね」 「よく考えてもみた。2シーズン前、水曜日にドルトムント戦があって、土曜日に(FAカップ準決勝の)リバプール戦だった。ハーフタイムの時点で彼らが3-0でリードだ。我々は破壊されたんだ」 「精神的に立ち直るのが大変すぎる。ロドリのプレーぶりや、負傷明けのカイル・(ウォーカー)を見ると、彼らがどうやって乗り切ったのか理解できないよ」 「我々はフットボールがしたい。フットボールをするのが大好きではあるが、多すぎる。我々はトロフィーを守ったが、トランジションでやられた」 「試合は非常にタイトだった。延長戦だと思ったし、やめてくれって感じだったよ」 なお、シティは3月の代表ウィーク明けから週2ペースのスケジュールを強いられ、今回のチェルシー戦はミッドウィークにPK戦にまでもつれたレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグを戦った直後だった。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsチェルシー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YeWF7Vy73e8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.21 13:10 Sun

「後悔することは何もない」ロドリはCL準々決勝敗退に落胆も「明日にはまた立ち上がらなければ…」

マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、チャンピオンズリーグ(CL)での敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。 ロドリは17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのレアル・マドリー戦で先発した。 1stレグは3-3のドローに終わり、勝者がベスト4入りを果たす状況で12分に失点を許したシティだったが、76分にMFケビン・デ・ブライネのゴールで同点。その後は互いにスコアを動かせずPK戦に突入したが、MFベルナルド・シウバ、MFマテオ・コバチッチのシュートがストップされたことで3-4の敗戦となった。 CLベスト4へあと一歩及ばなかったロドリは落胆を露わにしつつも、すぐにこの挫折から立ち直る必要があると強調している。 「あまり言うことはない。レアル・マドリーやチームメイトの努力を祝福するよ。 僕たちはすべてを出し尽くした」 「後悔することは何もない。これがフットボールさ。これはこの大会での優勝がいかに難しいかを示していると思う。僕たちは昨シーズンにそれを達成できたけど、今日起きてしまったことは正直言って悔しい」 「時には説明が難しいこともあると思う。それでも明日には、この負けを消化しなければならない。明日にはまた立ち上がらなければならないんだ。なぜなら、まだ2つの大会が残っているからね」 「僕たちにはポジティブなメンタリティが必要だ。今は見つけるのが難しい野望をここから探さなければならない。そして、明日にはそれが見つかるだろう」 2024.04.18 13:25 Thu

「素晴らしい経験だった」PK戦の末にCL準決勝進出のマドリー、大仕事のルニンは「すべてうまくいった」

レアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニンが、チャンピオンズリーグ(CL)で勝ち抜けに貢献したことを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 GKティボー・クルトワの長期離脱もあり今季多くの試合でゴールマウスを守るルニンは、17日に敵地で開催されたCL準々決勝2ndレグのマンチェスター・シティ戦でも先発。1stレグを3-3で終え勝利が必要な一戦は両者譲らず、1-1のスコアでPK戦へ。マドリーは1人目のMFルカ・モドリッチが失敗となったが、ルニンが2本のシュートをストップするとその後は全員が成功し、激闘に終止符を打った。 CL準決勝進出の立役者となったルニンは、チーム全員で掴み取った勝利だと強調しつつ、大舞台での活躍を喜んでいる。 「CLのアウェイマッチで120分もプレーするのは初めてで、疲れたよ。勝利のため本当に頑張る必要があったけど、チームは一生懸命走り、準決勝進出のため戦っていた」 「PK戦ではピッチに残っていた選手全員が準備できていたから、そのうちの一つに賭けるしかなかった。幸運にも、うまくいったね。ベルナルド・シウバのシュートを止めるため、僕は中央に留まっている必要があった」 「時には、自分の力を出し切って戦い抜かなければならない試合がある。常にボールを持ってプレーしたり、ピッチ上で最高のチームになったりすることはできないんだ。僕にとって素晴らしい経験であり、チームは120分間信じられないほど努力していた」 「今日のマン・オブ・ザ・マッチはチーム全体だよ。僕たち選手は常に一緒に話し、コーチングスタッフもみんなを助けてくれた。僕らはうまい選択ができたし、すべてうまくいったんだ」 2024.04.18 11:40 Thu
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2017年7月1日 モナコ マンチェスター・C 完全移籍
2015年1月20日 ベンフィカ モナコ 完全移籍
2015年1月19日 モナコ ベンフィカ レンタル移籍終了
2014年8月7日 ベンフィカ モナコ レンタル移籍
2014年7月1日 ベンフィカB ベンフィカ 完全移籍
2013年7月1日 ベンフィカU19 ベンフィカB 完全移籍
2011年7月1日 Benfica U17 ベンフィカU19 完全移籍
2009年7月1日 Benfica U15 Benfica U17 完全移籍
2007年7月1日 Benfica U15 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 29 2232’ 6 5 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループG 5 246’ 0 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 168’ 2 1 0
合計 36 2646’ 8 6 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月11日 vs バーンリー 90′ 0
0 - 3
第2節 2023年8月19日 vs ニューカッスル メンバー外
1 - 0
第3節 2023年8月27日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
1 - 2
第4節 2023年9月2日 vs フルアム 14′ 0 78′
5 - 1
第5節 2023年9月16日 vs ウェストハム 90′ 1
1 - 3
第6節 2023年9月23日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
2 - 0
第7節 2023年9月30日 vs ウォルバーハンプトン メンバー外
2 - 1
第8節 2023年10月8日 vs アーセナル 90′ 0 23′
1 - 0
第9節 2023年10月21日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
2 - 1
第10節 2023年10月29日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
0 - 3
第11節 2023年11月4日 vs ボーンマス 85′ 2
6 - 1
第12節 2023年11月12日 vs チェルシー 90′ 0
4 - 4
第13節 2023年11月25日 vs リバプール 90′ 0 89′
1 - 1
第14節 2023年12月3日 vs トッテナム 90′ 0
3 - 3
第15節 2023年12月6日 vs アストン・ビラ 90′ 0
1 - 0
第16節 2023年12月10日 vs ルートン・タウン 90′ 1
1 - 2
第17節 2023年12月16日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
2 - 2
第19節 2023年12月27日 vs エバートン 90′ 1
1 - 3
第20節 2023年12月30日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
2 - 0
第21節 2024年1月13日 vs ニューカッスル 69′ 1
2 - 3
第22節 2024年1月31日 vs バーンリー ベンチ入り
3 - 1
第23節 2024年2月5日 vs ブレントフォード 71′ 0
1 - 3
第24節 2024年2月10日 vs エバートン 13′ 0
2 - 0
第25節 2024年2月17日 vs チェルシー 26′ 0 85′
1 - 1
第18節 2024年2月20日 vs ブレントフォード 90′ 0
1 - 0
第26節 2024年2月24日 vs ボーンマス 90′ 0
0 - 1
第27節 2024年3月3日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
3 - 1
第28節 2024年3月10日 vs リバプール 90′ 0 59′
1 - 1
第30節 2024年3月31日 vs アーセナル 90′ 0
0 - 0
第31節 2024年4月3日 vs アストン・ビラ 75′ 0
4 - 1
第32節 2024年4月6日 vs クリスタル・パレス 1′ 0
2 - 4
第33節 2024年4月13日 vs ルートン・タウン ベンチ入り
5 - 1
第29節 2024年4月25日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 78′ 0
0 - 4
第35節 2024年4月28日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
0 - 2
UEFAチャンピオンズリーグ グループG
第1節 2023年9月19日 vs ツルヴェナ・ズヴェズダ 44′ 0
3 - 1
第2節 2023年10月4日 vs RBライプツィヒ 87′ 0
1 - 3
第3節 2023年10月25日 vs ヤング・ボーイズ 18′ 0
1 - 3
第4節 2023年11月7日 vs ヤング・ボーイズ ベンチ入り
3 - 0
第5節 2023年11月28日 vs RBライプツィヒ 90′ 0
3 - 2
第6節 2023年12月13日 vs ツルヴェナ・ズヴェズダ 7′ 0
2 - 3
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月13日 vs コペンハーゲン 78′ 1
1 - 3
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月6日 vs コペンハーゲン ベンチ入り
3 - 1
準々決勝1stレグ 2024年4月9日 vs レアル・マドリー 90′ 1 88′
3 - 3
準々決勝2ndレグ 2024年4月17日 vs レアル・マドリー 90′ 0
1 - 1