クロード・ピュエル Claude PUEL

ポジション 監督
国籍 フランス
生年月日 1961年09月02日(62歳)
利き足
身長
体重
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引退アザールの恩師ピュエルがメッセージ「並外れたキャリアだった」

現役引退を発表した元ベルギー代表FWエデン・アザールに対し、リール時代の恩師であるクロード・ピュエル監督がメッセージを送った。 ピュエル監督は2007年、当時リールに在籍していたアザールをプロデビューさせた指揮官。キャリア創成期のアザールを目の当たりにしていたピュエル監督は教え子の引退を受けて以下のように述べた。 「32歳での引退は早かったが、彼は多くのものをもたらし、多くのことを証明してきた。キャリアの晩年はケガもあってそれが彼を困難にさせた。とはいえ、サッカーに全てを捧げていたし、何の後悔もないと思う。並外れたキャリアだったよ」 2023.10.19 00:00 Thu

ベルギー代表新監督に37歳のテデスコ氏が就任…かつてはシャルケやRBライプツィヒを指揮

ベルギーサッカー協会(KBVB)は8日、ベルギー代表の新監督にドメニコ・テデスコ氏(37)が就任することを発表した。 契約期間は2024年のユーロ終了後までとなる。 イタリア出身のテデスコ氏はドイツ下部リーグのASVアイヒヴァルトで選手としてプレー。だが、早々に選手キャリアに終止符を打つと、若くして指導者に転身。シュツットガルト、ホッフェンハイムのU-17チームでの指揮を経て、ブンデスリーガ2部のエルツゲビルゲ・アウエでファーストチームを初めて指揮。ここでの手腕が評価されて2017年には名門シャルケへのステップアップを果たした。 就任初年度はブンデスリーガ2位フィニッシュに導く手腕を発揮したが、就任2年目は開幕から思うような戦いを見せられず、2019年3月に成績不振を理由に解任の憂き目を味わった。 その後、2019年10月にスパルタク・モスクワの監督に就任。ロシア・プレミアリーグでチームを2位に導いたが、コロナ禍における家庭の事情で契約を更新せずに退任。2021年12月からはRBライプツィヒを率い、クラブ史上初のDFBポカール制覇をもたらしたが、2022年9月に成績不振と首脳陣との確執によって解任されていた。 ベルギー代表は2016年から指揮官を務めていたロベルト・マルティネス前監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)後に退任。以降はアシスタントコーチを務めたティエリ・アンリ氏や、クロード・ピュエル氏、アンドレア・ピルロ氏、エルヴェ・ルナール氏らが候補として挙がっていたが、いずれも合意に至らなかった。 テデスコ監督はKBVBを通じて「私にとってベルギーの新たな監督になることは非常に光栄だ。この仕事を本当に楽しみにしているし、とてもやる気に満ち溢れている。最初の話からとても良い気分だった」とコメントしている。 タレントが豊富にいた世代もベテランの域に達しており、チームとして再建が必要になるベルギー代表を託される青年監督。3月からユーロ2024の予選がスタートし、3月24日のアウェイでのスウェーデン代表戦が初陣となる。 2023.02.08 18:25 Wed

ベルギー代表の新指揮官はテデスコ氏に! 近日中に正式契約へ

ドイツ人指揮官のドメニコ・テデスコ氏(37)が、ベルギー代表の新監督に就任することが決定的となった。ベルギー『Het Nieuwsblad』など複数の国内メディアが報じている。 ベルギー代表は2016年から指揮官を務めていたロベルト・マルティネス前監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)後に退任。以降はアシスタントコーチを務めたティエリ・アンリ氏や、クロード・ピュエル氏、アンドレア・ピルロ氏、エルヴェ・ルナール氏らが候補として挙がっていた。 しかし、いずれの候補とも合意に至らず、来月にユーロ2024予選が迫る中、ベルギーサッカー協会(KBVB)はテデスコ氏の招へいに成功したようだ。 報道によると、両者は2026年W杯までの契約で合意に至っており、近日中に公式なアナウンスが行われる見込みだ。 イタリア出身のテデスコ氏はドイツ下部リーグのASVアイヒヴァルトで選手としてプレー。だが、早々に選手キャリアに終止符を打つと、若くして指導者に転身。シュツットガルト、ホッフェンハイムのU-17チームでの指揮を経て、ブンデスリーガ2部のエルツゲビルゲ・アウエでトップチームを初めて指揮。 ここでの手腕が評価されて2017年には名門シャルケへのステップアップを果たし、就任初年度はブンデスリーガ2位フィニッシュに導く手腕を発揮した。だが、就任2年目は開幕から思うような戦いを見せられず、2019年3月に成績不振を理由に解任の憂き目を味わった。 その後、2019年10月にスパルタク・モスクワの監督に就任。ロシア・プレミアリーグでチームを2位に導いたが、コロナ禍における家庭の事情で契約を更新せずに退任。2021年12月からはRBライプツィヒを率い、クラブ史上初のDFBポカール制覇をもたらしたが、昨年9月に成績不振と首脳陣との確執によって解任されていた。 2023.02.02 06:00 Thu

サウジ指揮官ルナールがベルギー代表新監督の噂を否定…

サウジアラビア代表を率いるエルヴェ・ルナール監督(54)が、ベルギー代表の新指揮官就任の噂を否定した。 ベルギー代表はロベルト・マルティネス前監督の退任に伴い、現在新指揮官探しに着手。これまではアシスタントコーチを務めたティエリ・アンリ氏やクロード・ピュエル氏、アンドレア・ピルロ氏らが候補として名前が挙がっている。 そういった中、ベルギーの複数メディアはその最終リストにルナール監督があると報じていた。 しかし、サウジアラビア代表と2027年までの契約を結んでいるとされるフランス人指揮官は、自身の公式ツイッターを通じて、一連の報道を否定した。 「私がベルギー代表の監督になる案を提示したというニュースは完全な誤りだ」 ルナール氏は、これまで2012年にザンビア代表、2015年にコートジボワール代表でアフリカ・ネーションズカップ制覇を成し遂げ、モロッコ代表ではロシア・ワールドカップにおいて5大会ぶりの本大会出場に導いた名将。直近のカタール・ワールドカップではグループステージ敗退も、優勝したアルゼンチン代表に唯一勝利していた。 2023.01.12 22:27 Thu

最下位サンテチェンヌ、クロード・ピュエル監督を解任

サンテチェンヌは5日、クロード・ピュエル監督(60)を解任したことを発表した。 2019年10月にジスラン・プランタン前監督の後任として招へいされたピュエル監督。2019-20シーズンは新型コロナウイルスの影響でリーグ・アンは28節終了時点で中止となってしまったものの、就任当初19位だったチームを17位で残留に導き、クープ・ドゥ・フランスでは決勝まで進んでいた。 昨季は11位と好成績を残していたが、今季は第4節から5連敗を喫するなど、開幕から12試合未勝利の泥沼に。初白星を挙げた第13節のクレルモン戦から2連勝を収めたが、直近は3連敗と再び負の連鎖に陥っていた。 60歳指揮官の最後の試合となった5日のレンヌ戦は0-5で大敗し、チームも最下位に後退している。 2021.12.06 13:22 Mon

元フランス代表GKリュフィエが34歳で現役引退…仏5部リーグで指導者転身

元フランス代表GKステファーヌ・リュフィエ(34)が現役引退を決断した。フランス『レキップ』が伝えている。 これまで9シーズンに渡ってサンテチェンヌの守護神を務めたリュフィエだが、昨シーズン終盤に自身の起用法を巡ってクロード・ピュエル監督と激しく衝突。この確執により、今季構想外の扱いとなっていた同選手は今月4日付けでクラブとの契約を解消していた。 リュフィエほどの実力者であれば、他のクラブでのキャリア続行の可能性もあったが、すでに今シーズン終了後の引退を検討していた同選手は、フランス5部に所属する古巣アヴィロン・バイヨンヌで指導者としてのキャリアをスタートすることを決断した。 バイヨンヌのジャン=ピエール・マイナール副会長は、「リュフィエはゴールキーパーのアカデミーを創設し、監督するという独占的な使命を持つことになる。彼は6月に契約が満了したときにキャリアに終止符を打つつもりだったが、サンテチェンヌで起きたことを受け、より早い段階で決断を下した」と、リュフィエの引退および指導者転身を認めた。 モナコ下部組織出身で同クラブでプロキャリアをスタートしたリュフィエは、2011年にサンテチェンヌに完全移籍。卓越したシュートストップ能力を武器に絶対的な守護神に君臨し、2012-13シーズンには自身唯一のタイトルとなったクープ・ドゥ・ラ・リーグ制覇に貢献した。 キャリアを通じてはリーグ・アン通算428試合に出場するなど、公式戦500試合以上でプレーした、 また、フランス代表では同年代のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)、GKスティーブ・マンダンダ(クリスタル・パレス)の牙城を破れなかったものの、通算3試合に出場していた。 2021.01.14 00:20 Thu

サンテチェンヌ、今冬にレスターで構想外のFWスリマニ獲得に動く

サンテチェンヌがレスター・シティで構想外となっているアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(32)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 サンテチェンヌは今シーズンのリーグ・アンで開幕3連勝と好スタートを切ったが、現在は泥沼の6連敗中で7試合白星から遠ざかっている。その大きな要因が、直近6試合でわずか2ゴールという深刻な得点力不足にある。 サンテチェンヌは今夏の移籍市場においてエースストライカーの獲得に動き、スタッド・レンヌのセネガル代表FWエムバイェ・ニアン(25)の獲得に迫っていたが、多くの仲介人の介入などの影響もあって失敗に終わっていた。 そして、得点力不足解消を切に願うクラブは今冬のメインターゲットとして、クロード・ピュエル監督の教え子でもあるスリマニの獲得に動いているようだ。 2016年夏にスポルティング・リスボンから鳴り物入りでレスターに加入したスリマニだが、思うような活躍を見せることはできず。以降、レンタル先のニューカッスル、フェネルバフチェでも目立った数字は残せなかった。 それでも、昨シーズンにレンタル加入したモナコでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響でリーグ戦が早期打ち切りとなった中、18試合9ゴールを挙げる活躍をみせ、復調の兆しを見せていた。 しかし、レンタルバックした今シーズンのレスターではブレンダン・ロジャーズ監督が求めるセンターフォワードのプロフィールを持っていないこともあり、ここまでのリーグ戦で途中出場での19分のプレータイムしか与えられていない。そのため、レスターとの契約が2021年夏までとなっている中で、今冬の退団は決定的と見られている。 そういった状況もあり、現時点でサンテチェンヌは有力な新天地候補となっているが、移籍実現に向けてはスリマニサイドが大幅な減俸を受け入れる必要があるという。 『レキップ』によると、スリマニがレスターで受け取っている現行の給与は月給38万ユーロ(約4700万円)程度だという。これに対して、サンテチェンヌが提供可能な給与は年俸150万ユーロ(約1億8500万円)程度と大きな開きがあるようだ。 ただ、スリマニが出場機会を求めて減俸を受け入れる可能性は十分にあると同メディアは主張している。 2020.11.18 15:16 Wed

来季からアーセナル加入のサリバ、サンテチェンヌ指揮官が太鼓判! 「トップチームでいつでもプレーできる」

サンテチェンヌのクロード・ピュエル監督がU-20フランス代表DFウィリアム・サリバのアーセナルでの成功に自信を深めた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 昨夏、推定移籍金2700万ポンド(現レートで約35億6000万円)でアーセナル移籍が内定したサリバ。今季はレンタル移籍という形でサンテチェンヌに残り、負傷離脱もありながら、ここまで公式戦17試合に出場している。 来シーズンからアーセナルの新戦力として、多くの期待を集めている逸材DFに関して、ピュエル監督はイギリス『The Athletic』で「いつでもプレーできると思う」と語り、アーセナルでの成功を保証した。 「彼は素晴らしい選手だ。若い選手だけど、プレーはとても落ち着いている。生き方もね。良い気持ちとスピリットの持ち主でもある。彼が退団するのは我々にとっては難しいが、アーセナルにとっては素晴らしい補強になると思う」 「アーセナルは良いセンターバックを必要としていて、以前から動いていた。ウィリアムは適している選手だと思う。彼はアーセナルのトップチームでいつでもプレーできると思う」 2020.05.29 17:40 Fri

仏サッカー界のレジェンド、エルバン氏が逝去…サンテチェンヌ時代に選手&監督で9度のリーグ制覇

フランスサッカー界のレジェンドであるロベール・エルバン氏(81)が27日に逝去した。フランス『レキップ』が伝えている。 エルバン氏は新型コロナウイルス(COVID-19)ではなく肺と心臓の問題によって今月21日に地元サンテチェンヌの病院に緊急入院。緊急搬送時には脱水症状と意識の混濁が確認されていた。 その後、集中治療室で懸命な治療が続いていたが、27日に死亡が確認された。 フランス代表として通算23キャップを誇るエルバン氏は1950年代後半から1970年代前半までサンテチェンヌ一筋のプロキャリアを歩み、リーグ・アン4連覇を含め8つの国内タイトル獲得に貢献。 さらに、現役引退後は古巣サンテチェンヌでプレイイングマネージャー期間を含め、指揮官として4度のリーグ・アン制覇含む7つのタイトル獲得に導いていた。また、リヨンやストラスブールといった国内クラブ、サウジアラビアのアル・ナスルなどの監督も務めていた。 今回の訃報に際して、エルバン氏がかつて選手と監督として在籍したサンテチェンヌは、クロード・ピュエル監督と、選手一同を代表してサンテチェンヌ生え抜きのキャプテンであるDFロイク・ペランが哀悼の意を表している。 ◆クロード・ピュエル 「彼は私にフットボールへの関心を与えるキッカケの1人だった。幼少期にはサンテチェンヌの黄金期だったこともあり、彼のプレーに憧れていた1人だった」 ◆ロイク・ペラン 「ロベール・エルバンはこのクラブにとって象徴的な存在だ。ここまでのクラブの栄光の大部分は彼のおかげだったと言っても過言ではないと思う。個人的には彼のようなレジェンドと一緒にクラブのアンバサダーに任命されたことを光栄に感じていた」 さらに、現役時代にサンテチェンヌでエルバン氏の指導を受けていたミシェル・プラティニ氏は、「1981年にはリーグ優勝を経験するなど、サンテチェンヌで素晴らしい冒険を共にした。私自身を含め、クラブ史上最高の監督の1人を失ったサポーターの心情は痛いほどわかるよ」と、恩師の逝去を悼んでいる。 2020.04.29 16:21 Wed

サンテチェンヌ、プランタン監督を解任しクロード・ピュエル氏を招へい

サンテチェンヌは4日、ジスラン・プランタン監督(58)を解任し、後任としてフランス人のクロード・ピュエル氏(58)と2022年までの契約を結んだことを発表した。 今年6月にジャン=ルイ・ガセ前監督の監督業引退をに伴い、アシスタントコーチから昇格したプランタン監督。しかし、リーグ戦8試合を消化した時点で2勝2分け4敗と、チームは19位に沈み、ヨーロッパリーグでも1分け1敗と成績を残せていない状況だった。 後任として白羽の矢が立ったピュエル氏は、今年2月にレスター・シティを解任されて以降フリーの状態に。フランスではかつてモナコやリール、リヨン、ニースの監督を歴任しており、母国復帰はおよそ3年ぶりのこととなる。 ピュエル氏はクラブのゼネラルマネージャーとしての立場も任されることになる。 フランスメディアによると、同氏はスペインでの指揮を望んでいた他、今夏にはナントからも誘いがあったようだ。 なお、新監督の初陣は6日に行われるリーグ・アン第9節、リヨンとのデュルビ・デュ・ローヌだ。 2019.10.04 23:59 Fri
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