サンテチェンヌ、プランタン監督を解任しクロード・ピュエル氏を招へい
2019.10.04 23:59 Fri
サンテチェンヌは4日、ジスラン・プランタン監督(58)を解任し、後任としてフランス人のクロード・ピュエル氏(58)と2022年までの契約を結んだことを発表した。
後任として白羽の矢が立ったピュエル氏は、今年2月にレスター・シティを解任されて以降フリーの状態に。フランスではかつてモナコやリール、リヨン、ニースの監督を歴任しており、母国復帰はおよそ3年ぶりのこととなる。
ピュエル氏はクラブのゼネラルマネージャーとしての立場も任されることになる。
フランスメディアによると、同氏はスペインでの指揮を望んでいた他、今夏にはナントからも誘いがあったようだ。
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今年6月にジャン=ルイ・ガセ前監督の監督業引退をに伴い、アシスタントコーチから昇格したプランタン監督。しかし、リーグ戦8試合を消化した時点で2勝2分け4敗と、チームは19位に沈み、ヨーロッパリーグでも1分け1敗と成績を残せていない状況だった。ピュエル氏はクラブのゼネラルマネージャーとしての立場も任されることになる。
フランスメディアによると、同氏はスペインでの指揮を望んでいた他、今夏にはナントからも誘いがあったようだ。
なお、新監督の初陣は6日に行われるリーグ・アン第9節、リヨンとのデュルビ・デュ・ローヌだ。
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