コミュニティ・シールド目前…宿敵シティと激突するユナイテッドの先発11人は?

2024.08.08 19:25 Thu
リサンドロ・マルティネス、ジョシュア・ザークツィー、コビー・メイヌー
Getty Images
リサンドロ・マルティネス、ジョシュア・ザークツィー、コビー・メイヌー
マンチェスター・ユナイテッドの24-25シーズン開幕が目前だ。

イングランドサッカーの1年は10日、昨季プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと昨季FAカップ王者のユナイテッドによる「コミュニティ・シールド」で幕開け。
「コミュニティ・シールドの勝者は、その後のレギュラーシーズンで苦しみがち」とイギリス『イブニング・スタンダード』。それでも今回はマンチェスター・ダービー…互いに是が非でも勝ちたい一戦となる。

エリク・テン・ハグ監督の続投を決めたユナイテッドは、宿敵シティとの一戦を前にケガ人が続発。主力級だと新加入DFレニー・ヨロ、FWラスムス・ホイルンドの欠場が確実だ。

また、DFハリー・マグワイア、DFジョニー・エバンス、DFアーロン・ワン=ビサカら最終ライン複数の出場可否が微妙とされ、指揮官と和解も去就が不透明なMFジェイドン・サンチョは、プレシーズンマッチの出来がイマイチ。
一方で、先週合流したばかりのMFアレハンドロ・ガルナチョ、MFブルーノ・フェルナンデス、DFジオゴ・ダロトは先発が濃厚か。

『イブニング・スタンダード』が予想するシティ戦のユナイテッド先発11人は以下の通り。新加入のオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーは、状況的にスタメン起用がほぼ確実だ。

GKアンドレ・オナナ
DFジオゴ・ダロト
DFハリー・マグワイア
DFリサンドロ・マルティネス
DFルーク・ショー
MFカゼミロ
MFコビー・メイヌー
MFアレハンドロ・ガルナチョ
MFブルーノ・フェルナンデス
MFマーカス・ラッシュフォード
FWジョシュア・ザークツィー

シティとユナイテッドによる24-25シーズンのコミュニティ・シールドは、日本時間10日23:00キックオフで、“聖地”ウェンブリー・スタジアム開催。シティは5年ぶり7回目、ユナイテッドは8年ぶり22回目の優勝を目指す。

ジョシュア・ザークツィーの関連記事

オランダ代表のロナルド・クーマン監督はFWメンフィス・デパイ(30)のブラジル行きについて深く語らなかった。オランダ『Voetbal International』が伝えた。 アトレティコ・マドリーを去ってからフリーの状態が続くものの、ブラジルのコリンチャンス加入が有力と報じられているデパイ。UEFAネーションズリ 2024.09.08 16:44 Sun
DFユリエン・ティンバー(アーセナル)とMFクインテン・ティンバー(フェイエノールト)の双子兄弟がオランダ代表で初めて共にプレーした。 7日、UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ3に属するオランダ代表は、第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。FWジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッ 2024.09.08 14:54 Sun
オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーが代表初先発&初ゴールをマークした。 オランダは7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表とホームで対戦。190cmオーバーの体格ながら、足もとの巧みさを兼備する23歳は先のユーロ2024でデビューを果たしたなか、今 2024.09.08 11:55 Sun
オランダ代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ3で白星スタートを切った。 7日にボスニア・ヘルツェゴビナ代表をホームに迎え撃ったオランダ。打ち合いとなるが、ジョシュア・ザークツィー、タイアニ・ラインデルス、コーディ・ガクポ、ワウト・ヴェグホルスト、シャビ・シモンズのゴールで5-2と勝利した。 2024.09.08 08:45 Sun
オランダ代表は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦し5-2で勝利した。 今夏に行われたユーロ2024をベスト4で終えたオランダは、2大会連続の決勝ラウンド進出を狙う今大会の初戦に向けて、ガクポやシャビ・シモンズ、ファン・ダイク、デ・リフトら主力 2024.09.08 05:50 Sun

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

コミュニティシールドの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、マンチェスター・シティ戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 10日、シーズン開幕を告げるコミュニティシールドが開催。昨シーズンのFAカップ王者であるユナイテッドは、プレミアリーグ4連覇中のシティと対戦した。 1週間後にリーグ戦の開幕を控える 2024.08.11 11:40 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、マンチェスター・ユナイテッドとのコミュニティシールドを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグの開幕を翌週に控えた中、4連覇中のシティは、FAカップ王者のユナイテッドと対戦した。 FAカップ決勝で敗れた相手に対し、シーズン最初のタイトル 2024.08.11 10:40 Sun
コミュニティーシルド、マンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティのダービーが10日に行われ、1-1で90分を終了。PK戦の末、6-7としたシティがコミュニティシールドを制している。 昨季のFAカップ王者ユナイテッドとプレミアリーグ王者シティの新シーズン開幕を告げる一戦。 来週にプレミアリーグ開幕 2024.08.11 01:16 Sun

記事をさがす

ジョシュア・ザークツィーの人気記事ランキング

1

「個人のせいにしてはダメ」 ユナイテッド主将がカゼミロ擁護、失点直結ミス連発も「彼に何かを言う必要ない」

マンチェスター・ユナイテッドが今季のプレミアリーグで初連敗を喫した。 1日の第3節でリバプールをホームに迎え撃ったユナイテッド。ブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に今季初黒星の前節からバウンスバックを目指す今節だったが、相手のハイプレスに苦しめられ、0-3で完敗した。 まだシーズンの序盤に過ぎないが、失点はどれもボールロストからで、中盤の底で先発したブラジル代表MFカゼミロはそのうちの2つに関与。挙句の果てにハーフタイムで交代を告げられ、個でも試練の試合となった。 失点直結のロスト連発とあって風当たりが厳しくなるのも無理ないが、クラブ公式サイトによると、フル出場したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスはイギリス『スカイ・スポーツ』で主将らしく擁護した。 「みんなを非難する必要なんてない。それは今の僕らのためにならないよ。カゼミロがボールを失ったとか、コビー(・メイヌー)がボールを失ったと言って何の意味がある? 彼らは勇敢にいって、ボールを失ったんだ。それもフットボールの一部さ。それを個人のせいにしてはダメだ」 「カゼミロは僕よりも経験豊富だ。彼に何かを言う必要なんてないよ。彼はフットボールがどんなものかを知っている。世界最高の2つのクラブでプレーしてきたんだ。コビーは素晴らしい青年だ。あれが彼の持ち味の1つだし、もっとトライしていってほしい」 「彼らは僕らにとって重要な選手だし、これからもそうあり続ける」 フィット感が乏しいジョシュア・ザークツィーや、指揮官の先発起用に応えられずにいるマーカス・ラッシュフォードなども課題となるユナイテッドだが、代表ウィークを使って調整なるか。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドがカゼミロの縦パス奪われた流れから先制許す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">先制はリヴァプール<br>ルイス・ディアスは2戦連発<br><br>プレミアリーグ 第3節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/4N6jtj37yX">pic.twitter.com/4N6jtj37yX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1830269891695219021?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドの2失点目もカゼミロの痛いボールロスト</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールが追加点<br><br>再びのルイス・ディアス弾<br>オールド・トラフォードも沈黙<br><br>プレミアリーグ 第3節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/dNJA7SmzNc">pic.twitter.com/dNJA7SmzNc</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1830273685552550092?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.02 13:35 Mon
2

ティンバー兄弟がオランダ代表史上8組目の共演! 双子はデ・ブール兄弟に次ぐ3組目に

DFユリエン・ティンバー(アーセナル)とMFクインテン・ティンバー(フェイエノールト)の双子兄弟がオランダ代表で初めて共にプレーした。 7日、UEFAネーションズリーグでリーグA・グループ3に属するオランダ代表は、第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。FWジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド)のゴールを皮切りに、5-2の大勝を収めた。 この試合では、ヒザの大ケガにより1年近く代表を離れていたユリエン・ティンバーが66分から出場。また、3月に代表デビューを果たしたクインテン・ティンバーも83分から登場し、2キャップ目を刻んでいる。 オランダ『Algemeen Dagblad』によると、オランダ代表で共にプレーした兄弟はこれが8組目。双子ではウィリーとレネのファン・デ・ケルクホフ兄弟、ロナルドとフランクのデ・ブール兄弟に次ぐ3組目の快挙となった。 ティンバー兄弟が共に戦ったのは約4年ぶり。前回はヨング・アヤックス時代で、2020年9月14日のヨングPSV戦だった。 <span class="paragraph-title">【写真】代表で初共演!ティンバー兄弟の2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Quinten Timber Jurrien Timber <a href="https://twitter.com/hashtag/NationsLeague?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NationsLeague</a> <a href="https://t.co/llfPptwJqI">pic.twitter.com/llfPptwJqI</a></p>&mdash; UEFA EURO 2024 (@EURO2024) <a href="https://twitter.com/EURO2024/status/1832529198319051109?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 14:54 Sun
3

ベルフワイン移籍批判のオランダ代表指揮官、コリンチャンス加入迫るデパイには控えめ「二度と火傷するつもりはない」

オランダ代表のロナルド・クーマン監督はFWメンフィス・デパイ(30)のブラジル行きについて深く語らなかった。オランダ『Voetbal International』が伝えた。 アトレティコ・マドリーを去ってからフリーの状態が続くものの、ブラジルのコリンチャンス加入が有力と報じられているデパイ。UEFAネーションズリーグを戦う9月の代表戦には招集されず、7日のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦をスタンド観戦する姿も目撃された。 この試合でFWジョシュア・ザークツィーを最前線起用したクーマン監督は、1ゴール1アシストの活躍で先発起用に応えたストライカーを称賛すると同時に、10日のドイツ代表戦ではFWブライアン・ブロビー(アヤックス)を選択するとコメント。所属先が決まった後のデパイを含め、3名で争わせる意向のようだ。 「私は両方のストライカーを最初から見たいが、ジョシュアが今日先発し、ブライアンが火曜日に先発する理由は、主に対戦相手に関係するものだ。ドイツ戦では切り替えの部分で危険なプレーを望んでいる。2人とも見たいが、最終的には不動のストライカーが欲しい」 「彼(デパイ)がそこ(ロッカールーム)にいたのは素晴らしいことだ。なぜなら、彼はまだオランダ代表の一員だからだ。まだ所属クラブが決まっていないから、今はそこにいない」 また、デパイのコリンチャンス行きにも言及。先日、アル・イテハドへ移籍したFWステーフェン・ベルフワインについて批判的なコメントを残し、選手本人から「もうクーマン監督の下ではプレーしたくない」と返されていた指揮官は、慎重に言葉を選んだ。 「彼とはコンタクトを取っているが、二度とそういったことで指を火傷するつもりはない。そうなれば国中が私のことで持ちきりになってしまうだろう」 「ベルフワインについての発言に対する人々の反応を見ると、私はもう少し戦術的になる必要があるかもしれない。だが、それは私にはあまり合わないし、時には代償を払うこともある」 「メンフィスはコンディションを整えて試合に臨まなければならない。ブラジルのセリエAはレベルが高いと思うが、距離は遠い。そのリーグについてはまだあまり理解していない」 2024.09.08 16:44 Sun
4

代表初先発で初ゴール! ザークツィー「とても誇らしい瞬間。家族や祖父母も観に」

オランダ代表FWジョシュア・ザークツィーが代表初先発&初ゴールをマークした。 オランダは7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表とホームで対戦。190cmオーバーの体格ながら、足もとの巧みさを兼備する23歳は先のユーロ2024でデビューを果たしたなか、今活動にも呼ばれ、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で初先発した。 最終的にオランダが5-2で打ち勝ったゲームとなるなかで、ザークツィーは13分にシャビ・シモンズのシュートが相手に当たって高く浮かび上がると、ボックス中央でバックヘッド。これがゴール右に吸い込まれ、チームの先制ゴールをマークした。 今季からマンチェスター・ユナイテッドでプレーするアタッカーはその後、1-1の前半アディショナルタイムにも左サイドに流れてからのパスで勝ち越しゴールをアシストし、74分にお役御免。試合後の『UEFA.com』で先発デビューに歓喜した。 「とても誇らしい瞬間だ。家族が来てくれて、祖父母も久しぶりに観に来てくれたよ。僕ら全員にとって、素晴らしい1日だった」 また、試合自体も「ボスニアは自陣で守りを固めてきたから、コンビネーションを探り、互いを見つけるのが僕らの任務だった。僕らはもっと決定的にいけたかもしれないけど、素晴らしい仕事をしたと思う」と振り返っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ザークツィーが代表初先発に初ゴールで一発回答</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-8IP0BgRpTE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 11:55 Sun
5

オランダがボスニアHとの打ち合い制し白星発進! 代表初先発ザークツィーが初ゴールに初アシスト【UNL】

オランダ代表は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3第1節でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦し5-2で勝利した。 今夏に行われたユーロ2024をベスト4で終えたオランダは、2大会連続の決勝ラウンド進出を狙う今大会の初戦に向けて、ガクポやシャビ・シモンズ、ファン・ダイク、デ・リフトら主力が順当に先発に名を連ねた。 ジェコやデミロビッチらを先発で起用したボスニア・ヘルツェゴビナに対し、オランダは13分に先制する。左サイドからカットインしたシャビ・シモンズがペナルティライン付近からシュート。ギゴビッチにディフレクトした浮き球をゴール前のザークツィーがバックヘッドで合わせると、これがゴール右隅に吸い込まれた。 代表初スタメンとなったザークツィーの初ゴールによって幸先良く先制したオランダだが、27分にボスニア・ヘルツェゴビナにワンチャンスをモノにされる。最終ラインのカティッチからのパスを敵陣中盤で受けたフセインバシッチがツータッチで前線に送ると、DFの間に抜け出したデミロビッチがボックス内まで切り込みゴールネットを揺らした。 前半半ば以降は、再びオランダが主導権を握ると42分に決定機。アケの縦パスを受けたラインデルスがザークツィーとのワンツーでボックス中央左から侵入すると、右足のダイレクトシュートでゴールに迫ったが、これはクロスバーを直撃。 このまま前半終了かと思われたが、オランダは前半追加タイム2分に勝ち越す。ザークツィーの横パスをバイタルエリア中央手前で受けたラインデルスが斜めのドリブルでゴールエリア左手前まで切り込むと、冷静にシュートをゴールに流し込んだ。 迎えた後半もオランダが主導権を握ると56分、グラフェンベルフのスルーパスをボックス右に走り込んだラインデルスが受けると、そのままゴールエリア右まで切り込みラストパス。最後はガクポがワンタッチシュートを沈め、3点目を奪った。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのはボスニア・ヘルツェゴビナ。73分、右サイドを持ち上がったがバイラクタレビッチがアーリークロスを供給すると、GKフェルブルッヘンとDFデ・リフトがお見合いの形となったところ抜け出したジェコがゴールネットを揺らした。 1点差に迫られたオランダだったが、74分にザークツィーを下げてヴェグホルストを投入。すると88分、敵陣左サイドでボールを奪ったクインテン・ティンバーがカットインからミドルシュートを放つと、GKヴァシリが弾いたボールをヴェグホルストが押し込んだ。 試合を決定づける4点目を奪ったオランダは、97分にもシャビ・シモンズがゴールネットを揺らし、5-2で勝利。ボスニア・ヘルツェゴビナとの打ち合いを制し、白星発進としている。 オランダ代表 5-2 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 【オランダ】 ジョシュア・ザークツィー(前13) タイアニ・ラインデルス(前47) コーディ・ガクポ(後11) ワウト・ヴェグホルスト(後43) シャビ・シモンズ(後47) 【ボスニア・ヘルツェゴビナ】 エルメディン・デミロビッチ(前27) エディン・ジェコ(後28) 2024.09.08 05:50 Sun

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

ルーニーが圧巻FK弾でOT沸かす! ユナイテッドvsセルティックのレジェンズマッチ開催

マンチェスター・ユナイテッドは7日、オールド・トラッフォードでセルティックとのレジェンズマッチを開催。1-1のドローに終わった一戦はPK戦の末にセルティックが勝利した。 インターナショナルマッチウィーク期間を利用し、クラブ財団の資金を集めるためのチャリティーマッチとして開催されたこの一戦。 チャリティーマッチではあるものの、比較的本気ムードの拮抗した展開が続く中、スコアを動かしたのはクラブ歴代最多得点者。前半終了間際の42分、フレッチャーがボックス手前左で倒されて得たFKの場面でキッカーを務めたルーニーは壁のギリギリ上を越える見事なシュートをゴール左上隅の完璧なコースに突き刺し、オールド・トラッフォードに集ったファンを大いに沸かせた。 そして、ホームチームの1点リードで折り返した後半はベルバトフが得意のループシュートなどで追加点に迫ったが、セルティックも見事な攻撃の形から同点に追いつく。62分、ペトロフのエリア外からの無回転気味のミドルシュートがクロスバーを叩くと、これに反応したフーパーが冷静にワンタッチでタップインした。 その後はユナイテッドペースで試合が進んだものの、シンプソンの意表を突くミドルシュートはGKザルスカの好守に阻まれ、試合は1-1でタイムアップを迎えた。その後のPK戦ではユナイテッドのウェバーがGKザルスカの見事なセーブに阻まれて唯一の失敗となり、フープスがレジェンズマッチを制した。 マンチェスター・ユナイテッド・レジェンズ 1-1(PK:4-5) セルティック・レジェンズ 【マンチェスター・ユナイテッド】 ウェイン・ルーニー(前42) 【セルティック】 ギャリー・フーパー(後17) ◆マンチェスター・ユナイテッド・レジェンズ GK:アンデルス・リンデゴーア、ケビン・ピルキントン、レイモント・ファン・デル・ハウヴ DF:アントニオ・バレンシア、ダニー・ピュー、ダニー・シンプソン、ミカエル・シルベストル、フィル・バーズリー、ロニー・ジョンソン、デニス・アーウィン MF:クリス・イーグルス、ダレン・フレッチャー、エリック・ジェンバ・ジェンバ、ルーク・チャドウィック、カレル・ポボルスキー、マイケル・キャリック、ニッキー・バット、ポール・スコールズ FW:ダニー・ウェバー、ディミトール・ベルバトフ、フレイザー・キャンベル、ウェイン・ルーニー ◆セルティック・レジェンズ GK:アルトゥール・ボルツ、ルカシュ・ザルスカ DF:チャーリー・マルグルー、ダレン・オシェイ、エフェ・アンブローズ、ケルビン・ウィルソン、ミカエル・ルスティグ、スティーブン・マクマナス MF:バリー・ロブソン、ジョー・レドリー、ジョニー・ヘイズ、サイモン・ドネリー、スティリアン・ペトロフ FW:ギャリー・フーパー、ゲオルギオス・サマラス、ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク <span class="paragraph-title">【動画】ルーニーが決めた圧巻の直接FK弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Another look at that <a href="https://twitter.com/WayneRooney?ref_src=twsrc%5Etfw">@WayneRooney</a> free-kick? <br><br>Go on then.<a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> || <a href="https://twitter.com/MU_Foundation?ref_src=twsrc%5Etfw">@MU_Foundation</a> <a href="https://t.co/CrGec73FGb">pic.twitter.com/CrGec73FGb</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1832440554396807332?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 07:15 Sun
2

やらかしのカゼミロに厳しい目…妻がSNSで静かに反撃?

マンチェスター・ユナイテッドでいただけない試合をやってしまったブラジル代表MFカゼミロの妻が静かに反撃だ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 低調続きの昨季を経て、心機一転を図るカゼミロ。プレシーズンから中盤の番人としてアピールし、プレミアリーグ開幕から先発を続け、1日に行われた第3節のリバプール戦でもスタートから出場した。 だが、35分に自陣で縦パスを奪われ、1失点目を招くと、その7分後に自陣で持ち上がろうとしたところを引っかけられ、追加点を献上。結果、ハーフタイムに交代となり、個としても悔しい試合となった。 失点直結のロスト連発とあって、開幕して早くも風当たりが強まる情勢に。そのなか、妻のアンナ・マリアナがインスタグラムのストーリーに投じたモノクロの写真が“無言の反撃”として注目を集めている。 その写真を見ると、夫のカゼミロがこれまでのキャリアで手にしたトロフィーが棚に並ぶ風景。真意ははっきりしていないが、リバプール戦直後の投稿ということで、周囲の批判に対するものと推察される。 今後、新加入のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテとのポジション争いに直面しそうなカゼミロ。今夏の移籍話も棚上げとなっての今季だが、代表ウィーク明けに挽回なるか。 <span class="paragraph-title">【画像】カゼミロ妻が反撃の投稿? 移籍市場の事情通も紹介</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Casemiro’s wife has shared this picture tonight. <a href="https://t.co/Q8tosYwSTU">pic.twitter.com/Q8tosYwSTU</a></p>&mdash; Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) <a href="https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1830402765153059089?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.02 16:25 Mon
3

「個人のせいにしてはダメ」 ユナイテッド主将がカゼミロ擁護、失点直結ミス連発も「彼に何かを言う必要ない」

マンチェスター・ユナイテッドが今季のプレミアリーグで初連敗を喫した。 1日の第3節でリバプールをホームに迎え撃ったユナイテッド。ブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に今季初黒星の前節からバウンスバックを目指す今節だったが、相手のハイプレスに苦しめられ、0-3で完敗した。 まだシーズンの序盤に過ぎないが、失点はどれもボールロストからで、中盤の底で先発したブラジル代表MFカゼミロはそのうちの2つに関与。挙句の果てにハーフタイムで交代を告げられ、個でも試練の試合となった。 失点直結のロスト連発とあって風当たりが厳しくなるのも無理ないが、クラブ公式サイトによると、フル出場したポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスはイギリス『スカイ・スポーツ』で主将らしく擁護した。 「みんなを非難する必要なんてない。それは今の僕らのためにならないよ。カゼミロがボールを失ったとか、コビー(・メイヌー)がボールを失ったと言って何の意味がある? 彼らは勇敢にいって、ボールを失ったんだ。それもフットボールの一部さ。それを個人のせいにしてはダメだ」 「カゼミロは僕よりも経験豊富だ。彼に何かを言う必要なんてないよ。彼はフットボールがどんなものかを知っている。世界最高の2つのクラブでプレーしてきたんだ。コビーは素晴らしい青年だ。あれが彼の持ち味の1つだし、もっとトライしていってほしい」 「彼らは僕らにとって重要な選手だし、これからもそうあり続ける」 フィット感が乏しいジョシュア・ザークツィーや、指揮官の先発起用に応えられずにいるマーカス・ラッシュフォードなども課題となるユナイテッドだが、代表ウィークを使って調整なるか。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドがカゼミロの縦パス奪われた流れから先制許す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">先制はリヴァプール<br>ルイス・ディアスは2戦連発<br><br>プレミアリーグ 第3節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/4N6jtj37yX">pic.twitter.com/4N6jtj37yX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1830269891695219021?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドの2失点目もカゼミロの痛いボールロスト</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールが追加点<br><br>再びのルイス・ディアス弾<br>オールド・トラフォードも沈黙<br><br>プレミアリーグ 第3節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/dNJA7SmzNc">pic.twitter.com/dNJA7SmzNc</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1830273685552550092?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.02 13:35 Mon
4

“元ユナイテッド逸材MF”がフランス経由でイングランド代表選手に 「上り坂の道のりで多くの困難や辛い瞬間もあったけど…」

リールMFアンヘル・ゴメスがフランス経由でのイングランド代表入りを語った。 プロキャリアの始まりはアカデミー時代から過ごすマンチェスター・ユナイテッドだったアンヘル・ゴメス。次代を担う生え抜き選手として早くから注目され、16歳だった2017年5月にプレミアリーグに途中出場し、プロデビューした。 だが、以降はポジション争いのなかで伸び悩み、2020年夏の退団までにわずか10試合の出場のみに。2020-21シーズン終了後にユナイテッドから延長オファーがあったが、契約満了を選び、リール行きを決断した。 そんな24歳はリール加入後即レンタルでポルトガルのボアヴィスタに飛んだが、そこで公式戦32試合で6得点6アシストをマーク。翌シーズンからリールに復帰すると、昨季は公式戦45試合で2得点10アシストだった。 リールではユナイテッド時代のように攻撃的MFではなく、セントラルMFにディフェンシブMFとプレーエリアを下げるが、継続的な活躍を披露。そして、この9月にイングランド代表から初めて声がかかっている。 イギリス『BBC』によると、アンヘル・ゴメスはこのタイミングでユナイテッド退団を振り返り、正しい選択だったと感じているようだ。 「去ったときは選手としても、人間としても自分を磨くという思いの方が強かった。これまで経験した旅を通じて、いずれはこういうポジションにたどり着く道筋を切り開けると感じていたんだ」 「6歳から所属したクラブを離れ、未知の世界に向かうのは個人的にも大変だった。上り坂の道のりで、多くの困難や辛い瞬間もあったけど、今のポジションにいることで、すべてに価値があった」 2024.09.05 14:55 Thu
5

「とてもガッカリ」「大きなミスを犯した」ホームでリバプールに3失点惨敗、テン・ハグ監督が連敗に「謙虚でなければならない」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、リバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第3節でユナイテッドはホームにリバプールを迎えた。 ビッグマッチとなった一戦。前節はブライトン&ホーヴ・アルビオンに敗れているだけに、連敗は避けたいところだったが、前半のうちにルイス・ディアスに2ゴールを奪われると、後半にはモハメド・サラーにもゴールを許し、0-3で惨敗に終わり、リーグ戦連敗となった。 立ち上がりこそペースを握れる可能性があったが、ミスも絡んで失点してしまい崩壊。決定力の差を見せつけられての敗戦をテン・ハグ監督は悔やんだ。 「最初の30分はまずまずだったと思う。守備の組織化でミスを犯し、ゴールは認められなかったが、試合には参加していた。互角で均衡していたし、その後は素晴らしいビルドアップができたが、大きなミスを犯し、リバプールのクオリティの高さで、彼らはそれを利用した」 「彼らはチャンスをとても上手くものにした。我々は謙虚でなければならない。リバプールを褒めるべきだが、もちろん満足はしていない」 これで早くもリーグ2敗目。チャンスがなかったわけではないだけに、ゴールを奪えなかったことが結果につながったが、失点シーンは完全に崩されてのものだった。 「とてもガッカリしている。特にリバプールに3-0で負けてしまったからだ。試合は終わってしまったので、結果を受け入れなければならない」 「我々は継続して立ち直り、チームを改善する必要がある。個人として改善し、フィットネスの面でも改善する必要がある」 「大丈夫だ。我々はトロフィーを目指しており、そのためにプレーすべきことがたくさんある」 <span class="paragraph-title">【動画】ビッグマッチ開催!ユナイテッドはリバプールに惨敗し連敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="i8RjQP-JLM8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.02 10:05 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly