アトレティコがラ・リーガ得点王ドフビクと個人合意か…近日中のジローナとの決着望む

2024.07.24 12:25 Wed
アトレティコ行きを望んでいるドフビク
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アトレティコ行きを望んでいるドフビク
アトレティコ・マドリージローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(27)の獲得に迫っているようだ。『ESPN』が報じた。

オランダ代表FWメンフィス・デパイ(30)が退団し、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)のミラン移籍も決まったアトレティコ。穴埋めとしてマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)への関心も取り沙汰されたなか、有力候補に挙がっていたのは2023-24シーズンでラ・リーガ得点王に輝いたドフビクだった。
ジローナとはクラブ間交渉が続き、契約解除条項の4000万ユーロ(約67億3000万円)からの値引きに動いている状況。一方で、ドフビクとは個人合意に達したという。

また、ドフビクが移籍を熱望したことで、クラブ間交渉がより円滑になったとのこと。アトレティコは数日以内の決着を望んでいる模様だ。

189cmのウクライナ代表ストライカーは、2023年夏に母国ウクライナのドニプロ-1からジローナへ移籍。ラ・リーガで3位と躍進したチームの主砲としてリーグ戦36試合プレーし、24ゴール8アシストを記録した。
なお、アトレティコはフリアン・アルバレスとの契約に向け、シティとの交渉も継続中。ただ、そう簡単には放出しないことを理解しており、移籍期限ぎりぎりまで粘る構えのようだ。

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アンヘル・コレアの劇的弾でアトレティコが要塞サン・マメスを攻略!開幕からの無敗を維持【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第4節のアスレティック・ビルバオvsアトレティコ・マドリーが8月31日に行われ、0-1でアトレティコが勝利した。 直近のエスパニョール戦をゴールレスドローで終えたアトレティコは、その試合からスタメンを7人変更。セルロートやデ・パウル、ヴィツェル、GKオブラクらに代えてグリーズマンやギャラガー、マルコス・ジョレンテ、GKムッソらをスタメンで起用した。 ミッドウィークのバレンシア戦で今季初勝利を飾ったアスレティックに対し、アトレティコは13分、相手の守備の乱れからボールを奪ったアルバレスがボックス左まで切り込みシュート。しかし、これはカバーに戻ったDFユーリのスライディングブロックに阻まれた。 その後は一進一退の展開が続くなか、アトレティコは40分にリーノの横パスをボックス手前で受けたギャラガーがペナルティアーク左まで切り込み右足を振り抜いたが、このコントロールショットはゴール右に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、アスレティックは開始22秒でゴールネットを揺らす。自陣でのボール奪取から素早く前線にボールを送ると、左サイドを持ち上がったニコ・ウィリアムズの横パスをバイタルエリアで受けたサンセトがラストパス。ボックス右に抜け出したイニャキ・ウィリアムズの折り返しをゴール前に抜け出したニコ・ウィリアムズが流し込んだが、これはオフサイドの判定で取り消された。 先制のチャンスを逃したアスレティックは、67分にもサンセトが強烈なミドルシュートでゴールに迫ったが、これはGKムッソの好セーブに阻まれた。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。このままゴールレスで試合終了かと思われたが、アディショナルタイムにスコアが動く。92分、中盤でパスカットに成功したセルロートがDFの裏へスルーパスを送ると、駆け上がったアンヘル・コレアが飛び出したGKをかわし、無人のゴールへシュートを流し込んだ。 結局、これが決勝点となりアトレティコが勝利。開幕からの無敗を維持している。 アスレティック・ビルバオ 0-1 アトレティコ・マドリー 【アトレティコ】 アンヘル・コレア(後47) 2024.09.01 04:05 Sun

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