冨安健洋とのポジション争いをジンチェンコが語る「間違いなくポジティブな兆候」
2023.11.14 18:30 Tue
アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが、日本代表DF冨安健洋とのポジション争いについて語った。
2022-23シーズンはプレミアリーグで久々に優勝争いしたアーセナルだが、終盤に欠場者を多く出し失速。それでも2位でフィニッシュし7年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)へと出場した。
今シーズンも開幕から良いスタートを切り、第11節のニューカッスル戦でリーグ戦初黒星を喫したものの、チームは2位のリバプールと勝ち点で並ぶ3位につけている。
そのジンチェンコだが、昨シーズンはケガ以外では左サイドバックのポジションを確保していた中、今シーズンは冨安とのポジション争い中。直近の試合では、スタメンの座を譲ることも増えている。
「僕たちには素晴らしいチームがあり、どのポジションでも良い競争ができる。これは間違いなくポジティブな兆候だと思う」
「僕たちは正しい道を進んでいる。チームとしてもそうだし、コーチングスタッフも懸命に取り組んでいる。毎日全力を尽くし、ファンのエネルギーが僕たちに明るい未来をもたらす後押しをしてくれる」
冨安の成長が良い影響をもたらしているとも感じているジンチェンコ。切磋琢磨し、互いにより成長すること、その他のポジションでの争いが増えることは、アーセナルをより強くすることだと感じているようだ。
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2022年夏にマンチェスター・シティからアーセナルへと完全移籍したジンチェンコ。ミケル・アルテタ監督が標榜するサッカーを体現するピースとして重要な役割を担っている。今シーズンも開幕から良いスタートを切り、第11節のニューカッスル戦でリーグ戦初黒星を喫したものの、チームは2位のリバプールと勝ち点で並ぶ3位につけている。
そのジンチェンコだが、昨シーズンはケガ以外では左サイドバックのポジションを確保していた中、今シーズンは冨安とのポジション争い中。直近の試合では、スタメンの座を譲ることも増えている。
冨安は右サイドバックでもプレー可能なことから、11日のバーンリー戦は両サイドバックで共に先発したが、ジンチェンコはこの競争が良いことだと語った。
「僕たちには素晴らしいチームがあり、どのポジションでも良い競争ができる。これは間違いなくポジティブな兆候だと思う」
「僕たちは正しい道を進んでいる。チームとしてもそうだし、コーチングスタッフも懸命に取り組んでいる。毎日全力を尽くし、ファンのエネルギーが僕たちに明るい未来をもたらす後押しをしてくれる」
冨安の成長が良い影響をもたらしているとも感じているジンチェンコ。切磋琢磨し、互いにより成長すること、その他のポジションでの争いが増えることは、アーセナルをより強くすることだと感じているようだ。
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