オレクサンドル・ジンチェンコ Oleksandr ZINCHENKO

ポジション DF
国籍 ウクライナ
生年月日 1996年12月15日(27歳)
利き足
身長 175cm
体重
ニュース クラブ
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契約が残り2年を切るジンチェンコ、延長の気配なし…アーセナルは新左SBの獲得検討か

アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(27)の将来が不透明だ。『The Athletic』が報じた。 2022年夏にマンチェスター・シティから移籍し、アーセナルの左サイドバックとして2シーズン目を過ごしているジンチェンコ。レギュラーとして出場を続けているが、元来はプレーメーカータイプの選手ということもあり、最終ラインに入った際の守備の不安は少なくない。 そんなジンチェンコの現行契約は2026年6月まで。アーセナルは日本代表DF冨安健洋を含め、イングランド代表FWブカヨ・サカやフランス代表DFウィリアム・サリバ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールら主力との契約更新を進めてきたが、まもなく契約が2年を切るジンチェンコとの延長交渉には着手していないという。 また、今夏は新たな左SBの獲得を1つの課題に掲げているとのこと。ジンチェンコの他、冨安やポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル、オランダ代表DFユリエン・ティンバーが左SBとして計算できるが、キヴィオルは中央、冨安とティンバーは中央か右が最適なことから、より理想的な解決策を模索しているようだ。 さらに、ミケル・アルテタ監督は単なるスペシャリストではなく、健康を維持できる左SBを望んでいる模様。ティンバーが長期離脱中で、冨安もケガがちという状況を踏まえれば、そのような考えに至るのも無理はない。 クラブ外に目を向ければ、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーやU-21ポルトガル人DFヌーノ・タバレスがレンタル移籍中と、左SBの選択肢は豊富。ここに新たな選手を加えるのであれば、ジンチェンコの売却による資金捻出も十分視野に入りそうだ。 2024.04.15 18:15 Mon

ソシエダへのドライローンは残り2カ月…ティアニー本人もわからぬ去就「アルテタは忙しそうだね」

レアル・ソシエダのスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(26)は、このままスペインに残りたいのかもしれない。イギリス『90min』が伝えている。 セルティック・アカデミーが輩出した近年の最高傑作の1人ティアニー。アーセナルで主力として活躍したのち、昨季オレクサンドル・ジンチェンコの加入によって序列を落とし、今季はドライローンでソシエダにてプレーする。 人生初の海外生活はイギリスと異なり、晴れの日も多いスペイン、また万全なら出場機会もある程度担保されるとあってか、ソシエダ移籍後のティアニーは度々充実ぶりをインタビューで口に。 そんなソシエダへのローン生活も、あと2カ月もすれば終わりを迎えるが、この度応じたイギリス『talkSPORT』のインタビューでは、この事実を寂しく思っている様子をうかがわせる。 「(ソシエダでのプレーは)本当に素晴らしい経験だよ。コンスタントにゲームに絡むことができているし、アーセナルとソシエダ、どちらにとっても有益なディールになったんじゃないかと思う」 「やっぱり選手はプレーしないと自信を失ってしまうよね。ソシエダに来て僕も自信を取り戻せた。心の底から良い選択だったよ」 「アーセナル復帰?うーん、フットボールの世界では何が起こるかわからない…としか言えないな。ウィリアム・サリバを見てごらん。3年間もレンタルされたのに、今やガナーズに戻って常にプレーしている。あれはかなり奇妙なケースだよ」 「クレイジーな展開もあり得るってことさ。とにかく様子を見なきゃ。ミケル・アルテタ(監督)とはまだ何も話していないんだ。彼も忙しそうだしね」 “たらい回し”の末にアーセナルで定位置を掴んだサリバは稀なケースとし、自身がローンバック後に再び主力へ返り咲くことは難しいとの考えを示したティアニー。その本心はわかりかねるが、少なくとも「コンスタントなプレー」を望んでいることは間違いなさそうだ。 2024.04.15 12:25 Mon

戦禍の祖国・ウクライナを想うジンチェンコの決意「戦いに行くだろう」、軍の招集を受ければアーセナルよりも優先「僕たちは諦められない」

アーセナルでプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが、国からの要請があれば戦争に出向くと語った。イギリス『BBC』が伝えた。 シャフタール・ドネツクの下部組織出身のジンチェンコ。その後ロシアのウファでプレーしたところ、2016年7月にマンチェスター・シティに完全移籍。PSVへのレンタル移籍を経て、シティで主軸を務めた。 2022年7月にアーセナルへと完全移籍。左サイドバックとしてミケル・アルテタ監督のサッカーを体現。チームにとっても重要な役割を担っている。 一方で、ウクライナ代表ではキャプテンを務め、60試合に出場し9ゴールを記録。熱いハートはピッチ内だけでなく、ウクライナ国民にもしっかりと見せており、ユーロ2024への出場もプレーオフの末に掴んだ。 そのジンチェンコは、2021年に始まったロシアの軍事侵攻に関しても動き出し、100万ポンド(約2億円)をウクライナ国民のために寄付するなどしている。 そんな中、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナぐんの動員年齢を27歳から25歳に引き下げることを決定。さらに50万人の兵士が必要だと考えている中で、軍に多くの人員を召集することを目的とされている。 『BBC』はジンチェンコに対してインタビュー。プレミアリーグに残留するか、国のために戦うのかという質問には「答えは明白だと思う。僕は(戦いに)行くだろう」と答えた。 「つい最近まで、僕たちは同じ学校にいて、校庭やサッカー場で遊んでいたのに、今では彼らが僕たちの国を守らなければならないということを理解するのは難しい」 「そして、正直に言って、これを受け入れることはとても難しいことだけど、それが現実でもある。僕たちは諦めることはできない」 ロシアからの侵攻は止まらず、何も抵抗しなければ屈することになってしまうウクライナ。ただ、それだけは許すことはできないというジンチェンコ。国内の状況については「非常に厳しい」と語りながらも、「我が国の大統領を誇りに思う」と、ゼレンスキー大統領に信頼を寄せていると語った。 「一部の人が、僕にとってはウクライナにいるよりも、ここ(ロンドン)にいる方がずっと楽だと思うかもしれないということは承知している。僕はこの戦争が早く終わることを心から願っている」 ロシアでもプレーしていたことがあるジンチェンコだが、もうロシアにいる友人や元チームメイトとは話さないことにしているという。 「侵攻以来、僕にテキストメッセージやメッセージを送ってくれた人はほとんどいなかった。彼らを責めることはできない。これは彼らのせいではないからだ」 「僕は彼らに『みんな、外で抗議活動をしてくれ』とは言えない。なぜなら、彼らが刑務所に入れられる可能性があることを僕は知っている」 また、かつてはロシア人がウクライナ人を「兄弟」、「姉妹」と呼んでいたが、今回の侵攻により「僕たちウクライナ人全員が、もう彼らとは友達になれないということを示した」とコメント。子供たちに引き継いでいくことになるとした。 「彼らが僕たち、そして国民にしたことを決して忘れない。そして、それが僕が自分の子供たちに教えることになる。そして、僕の子供たちが自分の子供たちに教えることになる。これは受け入れられない」 怒りと悔しさに満ちるジンチェンコ。多くの犠牲者が出ており、親を亡くした何百人もの子供たちも知っているという。 「今の僕の義務はなんだろうか。自分の国、国民、これら全てにできる限り貢献するにはどうしたら良いだろうか」 「僕は今、ウクライナ人であることをこれまで以上に誇りに思っている」 「僕には、この戦争がすぐに終わり、僕たちが本当に望んでいるように、ウクライナを再建できるという夢がある」 今なお終わりが見えない戦争。平穏に暮らせる日が来るのはいつになるのか。心が休まることはまだないようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ジンチェンコとゼレンスキー大統領の2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cs4KIeBsUsD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cs4KIeBsUsD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cs4KIeBsUsD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alex Zinchenko(@zinchenko)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.05 19:15 Fri

「幸せを感じる」4カ月ぶりに本拠地復帰、冨安健洋が同世代の橋岡大樹との対戦を語る「一緒に切磋琢磨しながら」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、本拠地での復帰ゲームを振り返った。 アジアカップ2023に参加した冨安だったが、チームに復帰後はふくらはぎの負傷により戦列に復帰できず。2カ月近く離脱することとなったが、3月31日のマンチェスター・シティ戦で後半から途中出場を果たした。 3日に行われたプレミアリーグ第31節のルートン・タウン戦でもベンチ入り。ルートンの日本代表DF橋岡大樹が先発した中、74分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場を果たし、2試合連続での途中出場となった。 2-0とリードしていた中、出場して間もない80分には、ボックス手前にするするとポジションを上げると、レアンドロ・トロサールからのパスを受け、右足一閃。ファーサイドに巻くグラウンダーのシュートを放つと、わずかに枠を外れたが、このプレーにスタンドのファンからは拍手が送られた。 その後も安定したプレーでチームの勝利に貢献。出場時間が伸びることが期待されるプレーとなった。 試合後、プレミアリーグを中継する『SPOTV NOW』が冨安と橋岡にインタビューを実施。本拠地復帰となった冨安は出場時間を増やすことへ意気込みを語った。 「12月はケガしていて、アジアカップに行って、アジアカップの最終戦でケガをしてということで、アーセナルでプレーするのは3カ月ぶりでした。こうしてエミレーツでプレーできることは幸せを感じますし、もっともっと出場時間を増やせるようにしていかなければいけないと思います」 出場にあたりミケル・アルテタ監督からの指示については「シンプルにプレーしろと言われた」とコメント。「時間帯的には行ったり来たりというか、シンプルにボールを失って相手のチャンスに繋がるシーンが増えてきていたので、シンプルにプレーしろと言われました」と、シンプルさを重要視されたという。 プレミアリーグでは現在冨安、橋岡、そして日本代表MF遠藤航(リバプール)、日本代表MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と4名がプレー。橋岡との対決についても振り返り、共に成長していきたいとした。 「年代別代表でも一緒にやっていましたし、彼の良さというか、一対一に強いこと、対人能力が高いところはルートンの戦術でより引き出すことができると思います」 「プレミアリーグは簡単じゃないと思いますけど、僕も彼に負けないようにやらないといけないですし、一緒に切磋琢磨しながらやっていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】試合終了後には笑顔で談笑する冨安健洋と橋岡大樹</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LXdoQKN11Ak";var video_start = 720;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 12:25 Thu

「DFのシュートじゃない」「ここで狙うのがすごい」2試合連続途中出場の冨安健洋、惜しいシュートにスタンドのファンも拍手「シュート上手い」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋のパフォーマンスが話題を呼んでいる。 アジアカップ2023に参加した冨安だったが、チームに復帰後はふくらはぎの負傷により戦列に復帰できず。2カ月近く離脱することとなったが、3月31日のマンチェスター・シティ戦で後半から途中出場を果たした。 徐々に試合に慣らしていくことになる冨安は、3日に行われたプレミアリーグ第31節のルートン・タウン戦でもベンチ入り。すると74分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場を果たした。 2試合連続での途中出場となった冨安。2-0とリードしていた中、出場して間もない80分には、ボックス手前にするするとポジションを上げると、レアンドロ・トロサールからのパスを受け、右足一閃。ファーサイドに巻くグラウンダーのシュートを放つと、わずかに枠を外れたが、このプレーにスタンドのファンからは拍手が送られた。 毎年のようにケガで離脱してしまっている冨安だが、クラブやミケル・アルテタ監督、ファンからの信頼は絶大。先日は契約も延長するなど期待も持たれ、元気な姿を見せてほしいと願うのは日本のファンだけではない。 このプレーには「ここで狙うのがすごい」、「DFのシュートじゃないよな」、「やっぱりシュート上手い」、「気の利いたポジショニング」、「ケガがなければスタメン間違いないな」とコメント。枠には飛ばなかったが、コースを狙ったシュートにコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋がコースを狙った惜しいシュート!スタンドのファンも拍手</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jBX_k1n0JfE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 09:05 Thu

「本当に良い影響があった」暫定首位浮上のアーセナル、アルテタ監督はターンオーバーで出場した選手たちを称える「我々が信頼すべき理由を与えた」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ルートン・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグ第31節でアーセナルはホームにルートンを迎えた。 日本代表DF冨安健洋はベンチスタート。ルートンの日本代表DF橋岡大樹は先発出場を果たした。 マンチェスター・シティとのビッグマッチをゴールレスドローで終えていたアーセナル。中3日での試合にはターンオーバーを敢行。トーマス・パルティ、エミール・スミス・ロウ、リース・ネルソンらが久々に先発出場を果たした。 試合は24分にマルティン・ウーデゴールがカイ・ハヴァーツとのワンツーから先制点を奪うと、その後も猛攻。44分には左サイドをスミス・ロウが抉ると折り返しが橋岡に当たって入り、オウンゴールで追加点を奪う。 後半には冨安も出場するなど選手をしっかりと休める策も取れ、2-0で勝利。暫定的に首位に浮上した。 試合後のインタビューに応じたアルテタ監督は、ターンオーバーで出場した選手たちを称賛。嬉しい悩みを生ませてくれたと喜びつつ、選手が持つクオリティを改めて感じることができたとした。 「プレーするのに十分値する選手たちに5つの変更を加えた。なぜなら、彼らは私に対し、そうすべき正しい理由を毎日与えてくれるからだ」 「彼らは起用しなければならないし、チームに本当に良い影響を与えたと思う」 「エミール(スミス・ロウ)は確かに影響を与えたが、リース(・ネルソン)も同様だ。アレックス(オレクサンドル・ジンチェンコ)は本当に良い瞬間がいくつかあり、トーマス(・パルティ)は8月以来のスタートを切ることができた。それは信じられないことだ」 「レオ(レアンドロ・トロサール)がチームに加わり、影響を与える。彼らは肉体的にも精神的にも良くなり、自信を持って準備ができている。それは本当に重要なことだ」 「そうしたことがチームの半分だけなのかという疑問は常にあるし、最終的には自分たちの行動とそれが正しいか間違っているかは結果によって判断されることになる。我々はそんなことをすべきではない」 「我々が勝っても、引き分けても、負けても、彼らは十分に当然のことを示しており、そうすべきだということだ。今日、彼らは我々が信頼しなければいけない理由を与えてくれた」 「本当に力強いスタートを切り、前半に大きな勢いといくつかのビッグチャンスを生み出し、素晴らしいゴールを2つ決めた。後半は、より優位に立ってそうしたトランジションを回避するために、もう少し冷静さとシンプルさを欠いたプレーがあったが、全体として変更を加え、試合に勝ち、クリーンシートを達成し、再び前進することができた」 <span class="paragraph-title">【動画】スミス・ロウの仕掛けが橋岡大樹のオウンゴールを誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ANYexN0sw0w";var video_start = 240;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.04 08:15 Thu

「また夢が叶った」戦禍のウクライナがユーロ出場を掴む! ジンチェンコが勝利を喜ぶ「今の美しい瞬間を楽しみたい」

ウクライナ代表のDFオレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル)が、ユーロ2024出場を喜んだ。 26日、ユーロ2024予選プレーオフ決勝が行われ、ウクライナ代表はアイスランド代表と対戦した。 試合は30分にアルベルト・グズムンドソンがネットを揺らしてアイスランドが先制。そのまま後半に入ると54分にビクトル・ツィガンコフのゴールで同点とする。その後はウクライナが攻めつつもゴールが生まれなかったが、84分にミハイロ・ムドリクが逆転ゴール。そのまま2-1で勝利し、ユーロ出場が決定した。 ロシアによる軍事侵攻が今なお続いているウクライナ。戦禍の母国に大きな勇気を与えるユーロ本大会進出となった中、『UEFA.com』でキャプテンのジンチェンコがコメント。ファンへの感謝を示し、この瞬間を味わいたいとした。 「素晴らしい気分だ。また夢が叶ったのでとても嬉しい。ファンのみんなに感謝したいと思う。この困難な時期でも驚くほど助けてくれた」 「また早い段階で失点してしまい、同点ゴールを目指して追いかけなければならなかったのは良くないことだけど、最終的にはゴールすることができた」 「確かにもっと注意を払い、失点を避けるために試合の初めからより大きな意欲を示さなければいけない。でも、僕はこのチームを誇りに思っている。僕たちにはとても優れた選手がおり、ユーロ2024でそれを見せる機会があるだろう」 「今日の時点ではまだ遠い位置にいるけど、僕の夢は決勝だということは今は言わないことにする。予選を戦った今の美しい瞬間を楽しみたい」 2024.03.27 09:58 Wed

アーセナルで序列低下のセドリック、今夏フリーでの退団が決定か

ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(32)は、シーズン終了後にアーセナルを去る予定とのことだ。 セドリックは2020年1月にサウサンプトンからアーセナルへレンタル移籍で加入すると、半年後に完全移籍。サイドバックのバックアッパーを主な役割として、これまで公式戦64試合2ゴール5アシストの成績を残している。 しかし、昨シーズンから出場機会は減少中であり、今シーズンもベン・ホワイト、オレクサンドル・ジンチェンコ、冨安健洋、ヤクブ・キヴィオルらより序列で下回る状態に。公式戦出場は6試合にとどまっており、プレミアリーグでは3試合に途中出場するのみとなっている。 そんなセドリックとアーセナルの契約は今シーズンまでとなるが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によるとフリーでの退団が決定した模様。選手はシーズン終了までアーセナルで全力を尽くし、その後に新たなクラブを探す意向だという。 セドリックに対しては、欧州の複数クラブが獲得に強い関心を示している模様。夏には早い段階で新天地が決まる可能性もある。 2024.03.20 10:10 Wed

アーセナルがティアニー売却へ…序列低下でソシエダへレンタル移籍中

アーセナルがスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(26)の売却を想定しているようだ。 今季アーセナルからレアル・ソシエダへ1年レンタル中のティアニー。2021-22シーズンまでケガがちながらも主力だったが、オレクサンドル・ジンチェンコの加入で昨季より序列を落とし、今季のレンタル放出につながった。 スペイン生活に充実感を抱いていることが本人の口から度々語られるなか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、アーセナルも今季終了後の売却を想定。オファーの大小に関わらず、まずは耳を傾ける方針だという。 ティアニーは2019年夏にセルティックからアーセナルへ加入。少年時代にトップチームの中村俊輔氏を崇拝したレフティーで、本職の左サイドバックのみならず、3バックの左にも対応可能。ソシエダでの今季もハムストリング負傷で2度離脱も、出場可能なら左サイドバックの1番手として活躍する。 ちなみに、アーセナルはティアニー売却を想定する一方、ここ数週間バイエルンやニューカッスルと紐付けされていたジンチェンコは非売品とのことだ。 2024.03.14 13:30 Thu

アーセナル冨安健洋がついに練習合流! チームが作った花道での手荒い歓迎に笑み

アーセナルの日本代表DF冨安健洋がついにチームの輪に戻った。 プレミアリーグで三つ巴の覇権争いが続くなか、破竹の8連勝でついに首位に躍り出たアーセナル。12日にはホームでチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのポルト戦を迎えるなか、アジアカップから帰還して以来、負傷欠場が続いた冨安がチームのトレーニングに復帰した。 アーセナルは公式Xに冨安合流時の様子をアップ。指揮官のミケル・アルテタらが花道で出迎えると、そこをくぐっていった冨安を手荒く歓迎。その場が笑い声に包まれるなか、冨安本人も笑みを浮かべ、オレクサンドル・ジンチェンコにはキックでやり返したりとその瞬間を喜んだ。 イギリスの地元メディア『フットボール・ロンドン』もこのクラブ動画の光景を取り上げ、「彼は11日の練習場に戻った後、エミレーツ・スタジアムで出場のチャンスがあるが、これから見極められることだろう」と伝えた。 なお、アルテタ監督はポルトとのリターンレグに先立った会見で冨安の部分合流を明らかに。ポルトとの1stレグを0-1で落としての2ndレグが復帰戦となるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが冨安健洋の練習復帰を花道で歓迎!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Good to have you back, Tomi! <a href="https://t.co/imOiap9Vef">pic.twitter.com/imOiap9Vef</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1767286875549843477?ref_src=twsrc%5Etfw">March 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.12 09:55 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月22日 マンチェスター・C アーセナル 完全移籍
2017年6月30日 PSV マンチェスター・C レンタル移籍終了
2016年8月26日 マンチェスター・C PSV レンタル移籍
2016年7月4日 ウファ マンチェスター・C 完全移籍
2015年2月13日 キャリア中断 ウファ 完全移籍
2014年7月1日 Shakhtar U19 キャリア中断 -
2012年7月1日 シャフタールU17 Shakhtar U19 完全移籍
2010年1月1日 シャフタールU17 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 26 1694’ 1 2 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB 4 219’ 0 1 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 60’ 0 0 0
合計 32 1973’ 1 3 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
2 - 1
第2節 2023年8月21日 vs クリスタル・パレス 1′ 0
0 - 1
第3節 2023年8月26日 vs フルアム 34′ 0
2 - 2
第4節 2023年9月3日 vs マンチェスター・ユナイテッド 76′ 0
3 - 1
第5節 2023年9月17日 vs エバートン 80′ 0
0 - 1
第6節 2023年9月24日 vs トッテナム 90′ 0
2 - 2
第7節 2023年9月30日 vs ボーンマス 69′ 0
0 - 4
第8節 2023年10月8日 vs マンチェスター・シティ 75′ 0
1 - 0
第9節 2023年10月21日 vs チェルシー 45′ 0 11′
2 - 2
第10節 2023年10月28日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
5 - 0
第11節 2023年11月4日 vs ニューカッスル 17′ 0
1 - 0
第12節 2023年11月11日 vs バーンリー 90′ 1
3 - 1
第13節 2023年11月25日 vs ブレントフォード 90′ 0
0 - 1
第14節 2023年12月2日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
2 - 1
第15節 2023年12月5日 vs ルートン・タウン 26′ 0
3 - 4
第16節 2023年12月9日 vs アストン・ビラ 90′ 0 28′
1 - 0
第17節 2023年12月17日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
2 - 0
第18節 2023年12月23日 vs リバプール 90′ 0
1 - 1
第19節 2023年12月28日 vs ウェストハム 65′ 0
0 - 2
第20節 2023年12月31日 vs フルアム メンバー外
2 - 1
第21節 2024年1月20日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
5 - 0
第22節 2024年1月30日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
1 - 2
第23節 2024年2月4日 vs リバプール 45′ 0
3 - 1
第24節 2024年2月11日 vs ウェストハム メンバー外
0 - 6
第25節 2024年2月17日 vs バーンリー メンバー外
0 - 5
第26節 2024年2月24日 vs ニューカッスル メンバー外
4 - 1
第27節 2024年3月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
0 - 6
第28節 2024年3月9日 vs ブレントフォード 10′ 0
2 - 1
第30節 2024年3月31日 vs マンチェスター・シティ ベンチ入り
0 - 0
第31節 2024年4月3日 vs ルートン・タウン 74′ 0
2 - 0
第32節 2024年4月6日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 72′ 0
0 - 3
第33節 2024年4月14日 vs アストン・ビラ 87′ 0
0 - 2
第34節 2024年4月20日 vs ウォルバーハンプトン ベンチ入り
0 - 2
第29節 2024年4月23日 vs チェルシー 18′ 0
5 - 0
第35節 2024年4月28日 vs トッテナム ベンチ入り
2 - 3
UEFAチャンピオンズリーグ グループB
第1節 2023年9月20日 vs PSV 58′ 0
4 - 0
第2節 2023年10月3日 vs RCランス 71′ 0
2 - 1
第3節 2023年10月24日 vs セビージャ ベンチ入り
1 - 2
第4節 2023年11月8日 vs セビージャ 45′ 0 82′
2 - 0
第5節 2023年11月29日 vs RCランス 45′ 0
6 - 0
第6節 2023年12月12日 vs PSV ベンチ入り
1 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月21日 vs ポルト メンバー外
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月12日 vs ポルト 15′ 0
1 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月9日 vs バイエルン 45′ 0
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2024年4月17日 vs バイエルン ベンチ入り
1 - 0