宿敵戦先勝で決勝近づくインテル指揮官、喜びも「夢見る前にまだ大きな頑張りが必要」
2023.05.11 09:40 Thu
インテルのシモーネ・インザーギ監督が喜びを語った。『UEFA.com』が報じている。
CLでは史上3度目で、18年ぶりに実現した宿敵の初戦を見事にモノにして、2009-10シーズン以来のファイナル行きに大きく迫ったS・インザーギ監督は2ndレグを意識しつつ、先勝に満足感を示している。
「とても満足だ。前半は素晴らしい出来だったね。2ゴール以上を決められたかもしれないが、見事な試合だった。リードしているし、次はファンとともにしてホームでのリターンレグだ。夢を見始める前にまだ大きな頑張りが必要なのはわかっている」
「選手たちは心も頭も使って、ピッチのあらゆる場所をカバーしながらプレーしてくれた。サブとして出場した選手も貢献してくれたね。嬉しいが、まだピースが欠ける。72時間後にサッスオーロ戦とのとても大事な試合もある。こういう試合ではかなりのものを消費するし、肉体的にも精神的にもエネルギーをリカバリーする必要がある」
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チャンピオンズリーグ(CL)準決勝で実現したインテルとミランのミラノ・ダービー。10日の1stレグはミランのホームで行われたが、8分と11分にエディン・ジェコとヘンリク・ムヒタリアンが連続でネットを揺らすと、そのアドバンテージを生かして、2-0と先勝した。「とても満足だ。前半は素晴らしい出来だったね。2ゴール以上を決められたかもしれないが、見事な試合だった。リードしているし、次はファンとともにしてホームでのリターンレグだ。夢を見始める前にまだ大きな頑張りが必要なのはわかっている」
「選手たちは心も頭も使って、ピッチのあらゆる場所をカバーしながらプレーしてくれた。サブとして出場した選手も貢献してくれたね。嬉しいが、まだピースが欠ける。72時間後にサッスオーロ戦とのとても大事な試合もある。こういう試合ではかなりのものを消費するし、肉体的にも精神的にもエネルギーをリカバリーする必要がある」
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