「最も脅威的な選手」惨敗のブライトンの中で光る三笘薫、得点に関与も厳しい声「より厳しい時期」
2023.05.09 10:05 Tue
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、惨敗の中でも高く評価されている。
トップ4フィニッシュの可能性も残し、来シーズンのヨーロッパの大会出場を目指すブライトン。三笘も先発フル出場し、降格圏のエバートンを迎えた。
しかし、慣れない過密日程の影響か、この日のブライトンにとっては難しい試合に。開始30秒、敵陣でダイレクトパスを出そうとした三笘からのボールがカットされると、そこからカウンターを仕掛けられアブドゥライエ・ドゥクレに先制ゴールを許す。
手痛い失点に関与してしまった三笘だが、この日も積極的に左サイドを仕掛けることに。パフォーマンスが上がってこないブライトンにおいては、貴重な存在となった。
さらに83分には、右CKからダイレクトボレー。枠に飛ばなかったボールをレヴィ・コルウィルが合わせに行くが、準備できておらず押し込めず。その後に失点し、1-5でチームは敗戦。上位フィニッシュに向けて痛すぎる黒星となった。
イギリス『Sussex Live』は選手評価を行い、三笘は5点(10点満点)の評価となった。
「左サイドでボールを持つたびに脅威となり、序盤で唯一、輝きを手にした選手と思われた。しかし、前半のうちにネイサン・パターソンが何度か競り勝っていた」
「戦い続けていたが、今はより厳しい時期を迎えている」
また、イギリス『Sussex Express』も5点(10点満点)の評価をつけ、チームの中では高い評価となった。
「ブライトンで最も脅威的な選手だったが、粘り強いエバートンのディフェンスに対しては難しく感じた。エバートンの先制点の前にボールを失ってしまった」
「ブライトンの唯一のゴールに繋がったのは、ポストに跳ね返った彼のシュートだった。また、ゴール前でのボレーは素晴らしかったが、コルウィルは素早く動けず、ゴールには至らず」
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8日、プレミアリーグ第35節でブライトンはエバートンと対戦した。しかし、慣れない過密日程の影響か、この日のブライトンにとっては難しい試合に。開始30秒、敵陣でダイレクトパスを出そうとした三笘からのボールがカットされると、そこからカウンターを仕掛けられアブドゥライエ・ドゥクレに先制ゴールを許す。
手痛い失点に関与してしまった三笘だが、この日も積極的に左サイドを仕掛けることに。パフォーマンスが上がってこないブライトンにおいては、貴重な存在となった。
ただ、チームはミスが目立ち前半だけで3失点。後半も失点を喫するが、79分には右サイドからのパスカル・グロスのクロスにファーサイドで飛び込みダイレクトシュート。これは左ポストに嫌われるが、跳ね返りがアレクシス・マク・アリスターに当たってゴールに入る。
さらに83分には、右CKからダイレクトボレー。枠に飛ばなかったボールをレヴィ・コルウィルが合わせに行くが、準備できておらず押し込めず。その後に失点し、1-5でチームは敗戦。上位フィニッシュに向けて痛すぎる黒星となった。
イギリス『Sussex Live』は選手評価を行い、三笘は5点(10点満点)の評価となった。
「左サイドでボールを持つたびに脅威となり、序盤で唯一、輝きを手にした選手と思われた。しかし、前半のうちにネイサン・パターソンが何度か競り勝っていた」
「戦い続けていたが、今はより厳しい時期を迎えている」
また、イギリス『Sussex Express』も5点(10点満点)の評価をつけ、チームの中では高い評価となった。
「ブライトンで最も脅威的な選手だったが、粘り強いエバートンのディフェンスに対しては難しく感じた。エバートンの先制点の前にボールを失ってしまった」
「ブライトンの唯一のゴールに繋がったのは、ポストに跳ね返った彼のシュートだった。また、ゴール前でのボレーは素晴らしかったが、コルウィルは素早く動けず、ゴールには至らず」
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