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MF
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アルゼンチン
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1998年12月24日(25歳)
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176cm
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ニュース一覧
リバプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターが、クラブの月間最優秀選手に選出されたことを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
今シーズン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンから加入したマク・アリスターは瞬く間にチームの主軸に定着。ここまで公式戦39試合出場6ゴール7アシストの成績を残している。
特に2024年になって以降は、多くの主力が負傷離脱したチームにあって文字通りチームを牽引する働きを見せており、違いを作れる選手として八面六臂の活躍。3月にはプレミアリーグ全試合フル出場を果たしたほか、延長戦までもつれ込んだFAカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦にも120分間出場した。
こうした活躍が高く評価され、マク・アリスターはファンが選ぶ3月のクラブ月間最優秀選手に選出。クラブ公式のインタビューに応じたアルゼンチン代表MFは、喜びと印象に残っているプレーを語っている。
「ありがとう、とても良い気分だよ。僕に投票してくれたファンにも感謝したいね。そしてもちろん受賞は素晴らしいけど、これは重要な役割を果たしてくれたチームメイトのおかげでもあるんだ」
「(3月の試合で)決して忘れられない瞬間が2つある。1つは重要な試合、マンチェスター・シティ戦でのPKだ。僕はその責任を負う必要があったけど、PKを蹴るのは本当に好きなんだ。だから、あれは重要な瞬間だった」
「それから、ノッティンガム・フォレスト戦でダルウィン(・ヌニェス)へのアシストもあったね。あれは誰にとっても特別なものだったと思う。だから、この2つの瞬間は忘れられない」
また、インタビューでは5日に行われたプレミアリーグ第31節シェフィールド・ユナイテッド戦で見せたミドルシュートにも言及。クラブのレジェンドであり、強烈なミドルシュートを武器としていたスティーブン・ジェラード氏と比較されることを喜んでいる。
「あれは間違いなく本能的なものだった。あの位置でボールを受けたとき、考える暇はなかったよ。試合は1-1だったから、ゴールを決める必要があった。あれは重要なゴールで、僕にとっても素晴らしいゴールだったと思う」
「かつてスティーブン・ジェラードが決めたゴールと比較されるのは光栄だ。彼はこのクラブのレジェンドであり、本当に尊敬する人だからね。ただ、僕は自分のやり方で自分の道を歩みたい。今はこのクラブで本当に良い気分さ」
2024.04.17 16:10 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、一部の選手への負担が増えていることについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
14日、プレミアリーグ第33節でリバプールはホームにクリスタル・パレスを迎えた。
マンチェスター・シティが暫定首位に立つ中、勝利が必要なリバプール。前節はマンチェスター・ユナイテッドと引き分けており、チャンピオンズリーグ(CL)ではアンフィールドでアタランタに完敗を喫しているだけに、バウンスバックを示したかった。
日本代表MF遠藤航も先発した中、チームは早々に失点。遠藤はCKから決定機を迎えたが、シュートはクロスバーを直撃。さらに精彩を欠いたプレーが目立った中、前半のみで交代となり、チームも後半盛り返したもののゴールが遠く、0-1で敗れた。
手痛い敗戦となったリバプール。3試合続けて結果が出ないことにファンは不満を募らせている中、試合後の記者会見で「疲労」について問われたクロップ監督は、遠藤やアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターの名前を出し、ケガ人等の影響で一部の選手が多くプレーしていることを認めたが、意味のないことだと語った。
「ワタルとマッカ(アレクシス・マク・アリスター)は、ここ数週間でプレーし過ぎたか? 恐らく、彼らは最も良く起用された2人の選手だ。特にマッカはそうだろう」
「他の選手たちはケガから復帰している。今日のカーティス(・ジョーンズ)は良かったと思う。ドム(トミニク・ソボスライ)はケガから復帰し、このようなリズムになった。トレント(・アレクサンダー=アーノルド)はが置かれている状況を考えると、本当に良かったと思うが、今の彼が120分間プレーできるとは思えない」
「ロボ(アンドリュー・ロバートソン)がケガから復帰した。このようなことがあり、数人の選手がたくさんプレーしなければならず、常に数人の選手が離脱しているという状況だった」
「本当の答えが今見つかったとしても、我々にとってはそれほど興味深いことではない。ただ、自分たちがどこから来たのか、彼らが負傷しているかどうかなどを考えないようにし、目の前の特定の相手を倒す方法を確実に見つけなければならない。いつもそのような感じだ」
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2024.04.15 11:30 Mon
今シーズンに向けてアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、日本代表MF遠藤航ら中盤を補強したリバプール。今夏の移籍市場ではさらに補強を進めるつもりのようだ。
イギリス『TEAMtalk』が伝えるところによると、リバプールが獲得を目指しているのはレアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(25)とのことだ。
バルベルデは、ウルグアイの名門クラブであるペニャロールからレアル・マドリー・カスティージャに加入。デポルティボ・ラ・コルーニャへのレンタル移籍を経て、2018年7月にファーストチームに昇格した。
セントラルミッドフィルダーとしてプレーしていた中、マドリーでは前線でも起用されるとゴールを量産。今シーズンは再びセントラルミッドフィルダーになったが、今シーズンはここまで公式戦42試合で1ゴール8アシストを記録している。
マドリー通算では公式戦246試合で19ゴール23アシストを記録しているバルベルデ。更なる中盤の補強を進めたいリバプールにとっては、手にしたい才能だろう。
ユルゲン・クロップ監督は今シーズン限りでチームを去るが、リバプールは強烈なオファーをマドリーに出したとのこと。移籍記録を塗り替える1億5000万ユーロ(約245億6000万円)を提示したとも言われている。
この条件で移籍が成立した場合は、バルベルデはリバプール史上最高額での移籍を果たす選手になると同時に、プレミアリーグでも史上最高額の選手となる。
かつてはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが獲得を目指したが、本人はマドリーへ忠誠を誓う発言をしていた。
しかし、今夏の移籍市場で、マドリーはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペを狙っており、超高額なサラリーを払うため、そして選手のスペースを空けるために、売却する可能性もあると見られていいる。
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2024.04.05 23:20 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、シェフィールド・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
4日、プレミアリーグ第31節でリバプールはホームにシェフィールド・ユナイテッドを迎えた。
敗れれば首位陥落となってしまう一戦。試合は17分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制するも、後半にオウンゴールで失点。苦しい展開となって居た中、徐々に盛り返し始めると、76分にアレクシス・マク・アリスターが衝撃的なミドルシュートを叩き込み勝ち越しに成功。90分にはコーディ・ガクポもネットを揺らし、3-1で勝利を収め首位を守った。
なかなかペースが上がらなかった試合。立ち上がりにセットプレーから立て続けにピンチを迎えるなど苦戦した中で、クロップ監督はチームに求めたプレーでのヌニェスの先制ゴールを称えた。
「監督として、自分が理解したように勝ち方を受け止めなければならない。すでに5-0で勝っている状況なら良かったが、それは難しいこと。我々はこれまでで一番好きなゴールの1つで1-0とした」
「ストライカーとしてそういうことが必要な事もあると思う。私は彼に相手にプレスをかけることをよく求めているが、この種のゲームは難しい。低いブロック、明らかに彼らのセットプレーが難しいことを学んだのは、1-0でリードできたかもしれない20秒後だった」
「それはまた本当に興味深いことだった。そして次のCKで再びボールが通過し、誰もいない遠いポストを通過した。神に感謝する。そうでなければ、再び大きなチャンスがあったはずだ」
ピンチをなんとか凌いだ中でもチームは苦戦。必要な戦い方に気がついたのは60分過ぎだったという。
「そこからは明らかに我々が試合をコントロールできたが、フットボールの試合をコントロールするには様々な方法があり、今日の我々のコントロールの仕方は適切なものではなく、創造力が十分ではなかった」
「私が正しければ、カウンターアタックさえせず、今ではチャンスが次から次へと訪れることなど予想もして居なかった。選手たちにカウンタープレスを求めていれば、どうせボールを奪い返して居たのでその必要はなかったが、そういう瞬間すらなかった」
「何をしなければいけないか60分後にわかった。加速しなければならず、スピードを上げなければならず、オーバーラップしなければならず、アンダーラップしなければならなかった。それが我々が突然やったことだ」
「ロボ(アンドリュー・ロバートソン)が常にラインを下りていくという動きは本当に役に立った。そこが問題であり、リズムを掴むのが難しい試合だったが、良いリズムを掴むべきだった。それが60分以降に得られたものだった」
「明らかに勝ち越すには、マッカ(アレクシス・マク・アリスター)のゴールが必要だったが、3点目はまさにそうなるべき瞬間だった。ロボの全速力、素晴らしいクロス、センセーショナルなヘッド。そして我々は試合に勝利した」
後半途中からはペースを握れたリバプール。ただ、この先の優勝を懸けたシーズン終盤んお戦いの中では似たような状況も起こる可能性はある。ただ、チームは選手たちが戻って来ているため良い戦いがこの先はできるだろうと振り返った。
「結局のところ、全てが良かった。次、同じような課題にいつ直面するか分からない。おそらく他の全ての試合、特に次の試合は今とは異なるだろう」
「選手たちはとてもポジティブで、カーティス(・ジョーンズ)が戻り、ロボは3日ほど練習し、本当に助かった。ハーヴェイ(・エリオット)もだ。コーディ(・ガクポ)はアウトではなかったが、本当に良い試合をしたし、彼もそれを必要としていた」
「本当に満足しているし、明らかにチームに貢献した。今日私が知る限り、すでにケガをした人間はいない。回復が始まっており、再び出発する」
<span class="paragraph-title">【ハイライト動画】序盤はピンチの連続も衝撃のゴールでリバプールが勝利</span>
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2024.04.05 10:40 Fri
リバプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターがシェフィールド・ユナイテッド戦のゴールを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
4日、プレミアリーグ第31節でリバプールはホームにシェフィールド・ユナイテッドを迎えた。敗れれば首位陥落となってしまう一戦。試合は17分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制するも、後半にオウンゴールで失点する。
1-1のまま試合は推移した中、なかなかゴールを奪えず。それでも76分にマク・アリスターが衝撃的なミドルシュートを叩き込み勝ち越しに成功。90分にはコーディ・ガクポもゴールを決め、3-1で勝利を収めた。
衝撃的なミドルシュートでチームを救ったマク・アリスター。『TNT Sports』のインタビューでゴールを振り返り、初ゴールとなった第14節のフルアム戦のミドルシュートとの比較について「(どっちのゴールが良かったのか)分からないよ。僕たちはそのことについて話し合っていた。どちらもとても良かったと思う」とコメント。どちらも良いゴールだとし、勝利に貢献できたことを喜んだ。
「最も重要なことは、それが試合の勝利に貢献したということであり、それがとても重要だ。フルアム戦では、彼らは幸運だったと僕に言っていたので、僕は彼らが間違っていることを証明しなければならなかった」
フルアム戦のゴールは少し離れた位置から糸を引くような右隅に決まるミドルシュートだったが、いずれも素晴らしいゴール。そんな中、週末にはマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控えている。
リーグ優勝を掴むには負けられない一戦。FAカップでは3月17日の準々決勝で4-3と敗れた相手。優勝のためにもしっかりと勝利したいとした。
「リベンジかどうかは分からないけど、僕たちにとって重要な試合になるのは確かだ。何かを勝ち得たいのなら、全ての試合に勝たなければいけないからね。それが目的だよ」
<span class="paragraph-title">【動画】目にも止まらぬ一撃! スタジアムが揺れたマク・アリスターの神ミドル!</span>
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<span class="paragraph-title">【動画】リバプール初ゴールも衝撃のミドルだったマク・アリスター</span>
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2024.04.05 09:50 Fri
リバプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターの衝撃ゴールが話題を呼んでいる。
4日、プレミアリーグ第31節でリバプールはホームにシェフィールド・ユナイテッドを迎えた。
敗れれば首位陥落となってしまう一戦。試合は17分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制するも、後半にオウンゴールで失点する。
1-1のまま試合は推移した中、なかなかゴールを奪えず。それでも76分にアレクシス・マク・アリスターが衝撃的なミドルシュートを叩き込んだ。
左サイドを崩すと、クロスボールを相手がクリア。これがルイス・ディアスにあたって溢れると、ボックス手前で幕・アリスターが右足でダイレクトミドル。アウトに少しかかったシュートがゴール右隅に吸い込まれ、勝ち越しに成功。90分にはコーディ・ガクポもゴールを奪い、3-1で勝利。首位をキープした。
この試合は日本代表MF遠藤航が欠場した中、マク・アリスターが衝撃的な1発。クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏を彷彿とさせる弾丸ミドルにスタンドのファンは大いに沸き上がった。
圧巻のゴールにファンは「キャノン砲が炸裂した」、「マジで神」、「悪い流れを一気に変えた」、「これは感動する」、「ジェラード降臨」、「スピードもコースも完璧」、「マンガみたいだな」とコメントが集まった。
<span class="paragraph-title">【動画】目にも止まらぬ一撃! スタジアムが揺れたマク・アリスターの神ミドル!</span>
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2024.04.05 08:20 Fri
三笘薫所属のブライトン&ホーヴ・アルビオンが2022-23シーズンの年次決算における利益を報告した。
今季こそケガ人も相次ぎ、昨季ほどとはいかないが、ロベルト・デ・ゼルビ監督のもと、スポーツ面で躍進を遂げるブライトン。昨季のプレミアリーグではクラブ最高位の6位フィニッシュに成功し、こちらも初となる欧州大会のヨーロッパリーグ(EL)出場権を掴んだ。
そんなブライトンの発表によると、昨季における税引き後の利益額も大幅に増加。前年の2410万ポンド(約46億2000万円)に対して、2022-23シーズンは1億2280万ポンド(約235億8000万円)を計上したという。
背景にアレクシス・マク・アリスター、イブ・ビスマ、マルク・ククレジャの移籍金にグレアム・ポッター前監督を引き抜いたチェルシーからの補償金もあるが、多くの要因が重なって大きく跳ね上がったようだ。
また、売上高も2021-22シーズンの1億7450万ポンド(約335億2000万円)を上回り、クラブ最高の2億450万ポンド(約392億8000万円)に。副会長兼最高経営責任者のポール・バーバー氏はこう評した。
「ヘッドラインの数字で注目を集めるだろう。ピッチ上で歴史を築いたシーズンで、長年の目標である持続可能性を高める点と、トニー・ブルーム(会長)の信じられないほど寛大なレベルの投資への依存度を低くする点で大きな一歩を踏み出した」
なお、モイセス・カイセドとロベルト・サンチェスの売却に伴う移籍金に関してはいずれも本決算終了日の2023年6月30日以降であり、今回にカウントされていないそうだ。
2024.04.04 17:05 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
3月31日、プレミアリーグ第30節でリバプールはホームにブライトンを迎えた。
熾烈な優勝争い中の中、首位のアーセナルと3位のマンチェスター・シティが直接対決を迎えるとあり、この試合ではしっかりと勝利を収める必要があった。
しかし、試合は2分で失点。嫌な立ち上がりになるが、前半にルイス・ディアスのゴールで同点とすると、後半にはモハメド・サラーのゴールで逆転。2-1で勝利を収めた。
暫定首位に立ったリバプール。その後、シティとアーセナルが引き分けたことで、この時点で首位に立つこととなった。クロップ監督は試合後にパフォーマンスについて言及。難しい相手でありながら、チームとして高いパフォーマンスを見せたと語り、遠藤航、アレクシス・マク・アリスター、ドミニク・ソボスライの中盤の3人の活躍にもコメント。後半にしっかりと修正できたことが勝利に繋がったとした。
「私の観点からすると、ロベルト(・デ・ゼルビ)が率いるブライトン戦での最高のパフォーマンスだった。より多くのポゼッション、より良いポゼッション、試合のリズムは本当に良かった」
「ゴール以外にもボールを失った場面もあった。ピッチの高い位置でボールを失うことはあるが、だからといって失点をする必要はない。本当に良くやった」
「私が見た限りでは、素晴らしい仕上がりだった。反応はとても気に入ったが、フィニッシュでは少し急いでいたのもわかった。それは他の試合と同じレベルではなかった」
「我々のように常にチャンスを創り出すことはできず、そのうちの1つまたは2つは適切なチャンスでなければならない。前半は枠内シュートが足りず、シュートも転がるものがほとんどだった」
「より改善する必要があったが、それでもセットプレーで同点ゴールを決めた。これは常に良いことであり、とても役立つものだ」
「我々はハーフタイムに選手たちにいくつかの状況をみせ、何をやり続けるべきか、どこで落ち着かなければならないか、そして守備を改善できるのかを伝えた」
「我々はそれを試し、再び彼らに対してできる限りゲームの大部分をコントロールした。彼らを止めることは非常に強力であるために常に可能とは限らない。本当に大変な作業だ」
「最前線はハードワークする必要があり、適切な瞬間には忍耐強くなければならなかった。ワタル(遠藤航)とマッカ(アレクシス・マク・アリスター)が適切なスペースにいて、ドム(ドミニク・ソボスライ)が驚くべき役割を果たした。チェイスをかけ、カオスな状況を作り出し、本当に上手くいったと思う」
「彼らはボールを保持していたが、望んでいたボールの保持ではなかっただろう。それが助けになった」
「我々は素晴らしい2点目、3点目となったが、残念ながらオフサイドとなった。それでも良いゴールだった」
「次にはそのラインを越えなければならない。100%正直に言えば、このチームで10年間そうした状況に陥ったことはなかったので、もう少し緊張しているだろうと思っていたが、実際に選手たちは本当に落ち着いており、とても気に入った」
「彼らにはその瞬間があり、それが起こり得ることであり、完全に否定することはできない。ただ、我々は試合に勝った。試合に勝つに値すると全員が思っていた。本当に良い午後だった」
<span class="paragraph-title">【動画】リバプールがブライトン相手に逆転勝利!</span>
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2024.04.01 11:40 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が激闘を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
プレミアリーグで首位争いを繰り広げる一方、FAカップでは準々決勝まで勝ち進んだリバプール。ヨーロッパリーグ(EL)のスパルタ・プラハ戦から中2日と過密日程の中、ベスト4入りを懸けたマンチェスター・ユナイテッド戦に臨むべく、17日にオールド・トラッフォードに乗り込んだ。
序盤から先制点を許す展開となったリバプールだが、前半のうちにアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターとエジプト代表FWモハメド・サラーのゴールで逆転。しかし、後半終盤に追いつかれ、試合は延長戦に突入した。
延長前半にはU-21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットのシュートがディフレクトしてゴールに吸い込まれ、リバプールが再び勝ち越しに成功。しかし、延長後半に入ってから2失点を喫し、今シーズンのFAカップの戦いが幕を閉じた。
試合を振り返ったクロップ監督は、ユナイテッドの粘り強さを称賛すると同時に、2-1で逃げ切れなかったことを反省。過密日程によるコンディションの悪さにも触れた。
「明らかに今日はぎりぎりの状態だったし、130分かそれ以上の戦いは本当に厳しいものだった。ユナイテッドは確実に最高のスタートを切り、早い段階でゴールを決めた。もう少しうまく自分たちをオーガナイズしなければならなかったし、マンマークに苦労し、十分なプレーができなかった。そういった類の全てのことがあった」
「プレーの道筋を見つけた瞬間からはリズムが取れていたし、とても良く見えた。だからこそ、我々は2-1で勝利するに値した。後半は並外れていたし、ここでのプレーは本当に素晴らしかった」
「しかし、我々は試合を終わらせることができなかった。アウェイのオールド・トラッフォードでドアを開けたままにしておけば、彼らにチャンスが訪れるのは明らかだ。同点ゴールを決められたし、90分の終わりにはマーカス(・ラッシュフォード)にビッグチャンスが訪れた。そうなれば彼らは勝つことができる」
「それから我々にとっては本当に苦しい展開になった。自分のチームがあのように苦戦しているのを見たのはその時が初めてだった。ここのところ我々はたくさんプレーしていた」
「その後、3-2と逆転し、全てうまくいった。それから彼らがゴールを奪い、3-3、4-3となった。ユナイテッドにおめでとうと言いたい。彼らも非常にハードに戦ったことは簡単に受け入れられるだろう」
「こうなれば準決勝に行きたくなる。今日の試合を見た人は皆、この試合と大会の重要性を理解している2チームを見たと思う。我々はあらゆることを試した。何もなかったとは言えないが、今日はあまり成果を得られなかった」
また、クロップ監督はここから始まる代表ウィークにも言及。フル出場した日本代表MF遠藤航ら代表へ向かう選手の無事を祈ると同時に、エキサイティングだった試合の感想を改めて述べた。
「今、選手たちは回復しなければならない。本当にタフだ。彼らは今、世界中を飛び回っていて、5〜6日後には2試合の(代表戦の)うちの最初の試合に臨む。彼らが元気に戻ってくることを本当に願っているし、祈っている。それから残りのシーズンを始めることにしよう」
「今日は良いものをたくさん見た。今日の雰囲気を考えると、リバプールとマン・ユナイテッドの試合だったことを抜きにしても、全般的にかなり見応えのあるサッカーだったと思う。そして、この試合はまさにそうあるべきだ。その点については満足している。結果に関しては満足していない」
2024.03.18 12:20 Mon
リバプールの日本代表MF遠藤航が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
10日、プレミアリーグ第28節でリバプールはマンチェスター・シティとホームで対戦。プレミアリーグの首位攻防戦。優勝争いに向けた大事な試合に先発出場した遠藤は、中盤のアンカーでチームの守備を支えた。
試合は1-1で終了も、シティの軸でもあるベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを封じる活躍を見せ高い評価を得た遠藤は、カールスバーグ・プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されることとなった。
遠藤はシティとの大一番を振り返り、「雰囲気は素晴らしかったです。もちろんファンのために勝ちたかったですが、結果は悪くなかったと思います」とコメント。「僕の意見では、後半はシティよりもチャンスがありました。だから、結果は残念に思いますが、前に進む必要があります」と、勝てた試合ではありながらも、前に向く必要があるとした。
また「もっとチャンスも作れました。もちろん得点できたのは1点だけでしたが、自分たちのプレー、チャンスの作り方は素晴らしかったと思います。今まで通りのプレーを続けられれば、結果はついてくると思います」と語り、チームのパフォーマンス、戦い方には手応えを感じているとした。
この試合では、中盤でコンビを組むアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターがPKを決めて同点に。遠藤はマク・アリスターについてコメント。また、若手選手についても言及した。
「彼は信じられないほど素晴らしい選手です。僕たちは常にお互いを助けようとしていますし、特にボールを持っているときはそうです。彼に対してはとても良い感触を持っています」
「そして若い選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。今はケガをした選手たちが少しずつ戻ってきているので、今は良い方向に進んでいると思います」
改めて結果について語る遠藤。引き分けだったが、この勝ち点1がプラスに働くように戦い続けるとした。
「シーズンの終わりに、この勝ち点1が重要になるかもしれないです。それが僕たちが言いたいこと。だから、僕たちはこのようなプレーを続けて、全ての試合に勝つことを目指す必要があります」
<span class="paragraph-title">【動画】ペップも称えた遠藤航! フル出場でハイパフォーマンス!リバプールvsシティ</span>
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2024.03.11 19:30 Mon