リバプール退団濃厚のミルナー、ブライトンが獲得に向けた動きを開始か
2023.04.29 11:26 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンが、リバプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナー(37)の獲得を検討しているようだ。
そんな中、イギリス『The Athletic』に所属するデイビッド・オーンスタイン氏によると、ブライトンが獲得に向けた動きを見せているとのことだ。
リバプールではユルゲン・クロップ監督が同選手との契約延長を要求しているものの、クラブが交渉を始める気配はなく、退団が濃厚になっているという。
ロベルト・デ・ゼルビ監督はミルナーのユーティリティ性やキャプテンシーを高く評価しており、獲得を熱望している模様。来季のプレミア昇格が決定しているバーンリーも獲得に関心を示しているが、現在はブライトン加入が有力なようだ。
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今季も公式戦37試合に出場し、今月にはプレミアリーグ史上歴代3位となるリーグ戦通算610試合出場を果たすなど37歳になっても健在ぶりをアピールするミルナー。一方でリバプールとの契約は今季までとなり、去就は不透明になっている。リバプールではユルゲン・クロップ監督が同選手との契約延長を要求しているものの、クラブが交渉を始める気配はなく、退団が濃厚になっているという。
ロベルト・デ・ゼルビ監督はミルナーのユーティリティ性やキャプテンシーを高く評価しており、獲得を熱望している模様。来季のプレミア昇格が決定しているバーンリーも獲得に関心を示しているが、現在はブライトン加入が有力なようだ。
リーズ・ユナイテッドでプロキャリアをスタートさせたミルナーは、その後にニューカッスル、アストン・ビラ、マンチェスター・シティを経て2015年夏にリバプールへ加入。副キャプテンとしてピッチ内外でチームを支える働きを見せ、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)など数多くのタイトル獲得に貢献していた。
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