インテル、撃ち合い制してリーグ戦3連勝! 指揮官「最後まで信じていた」
2022.10.23 14:37 Sun
インテルのシモーネ・インザーギ監督がフィオレンティーナ戦を振り返った。クラブの公式サイトが伝えている。
1点リードで折り返した60分に同点とされ、73分にラウタロのPK弾で勝ち越すものの、試合終了間際の90分に再び追いつかれてしまう。だが、ドローも覚悟した95分、MFヘンリク・ムヒタリアンが値千金の決勝ゴールを決めて3-4に。アウェイで壮絶な打ち合いを制し、劇的勝利を収めた。
今季の開幕序盤は苦しい戦いが続いたものの、これでリーグ戦3連勝とし、公式戦5戦無敗に。試合後、インザーギ監督は選手たちのスピリットを称賛している。
「最後まで信じていたよ。勝ち点3よりも大きな、非常に意味のある勝利と言える。30分までは主導権を握っていたが、2-1になって冷静さを失った。同じペースで戦い続けられれば理想的だが、その後のリアクションは素晴らしいものだった」
「ラウタロ?心配したことなど一度もない。いつも言っているだろう。ゴールの有無にかかわらず、彼はシーズンのスタートから今日に至るまでずっと良い仕事をしている。今夜は2点も取ってくれた。これはこれで素晴らしい」
「我々の目標は明確だ。チャンピオンズリーグ(CL)でグループ突破を決め、セリエAでも力を示したい。まもなく重要なプレーヤーも戻ってくるだろうし、スーペル・コッパとコッパ・イタリアもある。日々努力し続けなくてはね」
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インテルは22日、セリエA第11節でフィオレンティーナと対戦。開始早々の2分、そして15分にMFニコロ・バレッラとFWラウタロ・マルティネスが立て続けにネットを揺らすも、33分にPKで1点を返される展開に。今季の開幕序盤は苦しい戦いが続いたものの、これでリーグ戦3連勝とし、公式戦5戦無敗に。試合後、インザーギ監督は選手たちのスピリットを称賛している。
「最後まで信じていたよ。勝ち点3よりも大きな、非常に意味のある勝利と言える。30分までは主導権を握っていたが、2-1になって冷静さを失った。同じペースで戦い続けられれば理想的だが、その後のリアクションは素晴らしいものだった」
また、2ゴールを挙げ、直近3試合で4ゴールとしたエースのラウタロについても言及。ゴールから遠ざかる日々を乗り越えて復調してきたが、心配はしていなかったと語る。
「ラウタロ?心配したことなど一度もない。いつも言っているだろう。ゴールの有無にかかわらず、彼はシーズンのスタートから今日に至るまでずっと良い仕事をしている。今夜は2点も取ってくれた。これはこれで素晴らしい」
「我々の目標は明確だ。チャンピオンズリーグ(CL)でグループ突破を決め、セリエAでも力を示したい。まもなく重要なプレーヤーも戻ってくるだろうし、スーペル・コッパとコッパ・イタリアもある。日々努力し続けなくてはね」
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