ユナイテッド、テン・ハグの教え子ティンバーを巡ってアヤックスと交渉!
2022.06.01 11:30 Wed
マンチェスター・ユナイテッドがオランダ代表DFユリエン・ティンバー(20)を巡り、保有元のアヤックスと交渉を始めたようだ。
そこで補強が必要とされるのがセンターバック。DFラファエル・ヴァランがケガがちな上、DFハリー・マグワイアとDFビクトル・リンデロフもシーズンを通して安定感に欠け、バックアップ勢のDFエリック・バイリーとDFフィル・ジョーンズも今夏に退団する線が強まっている。
イギリス『ガーディアン』によると、テン・ハグ監督もどうやら補強を施す必要性を感じているようで、自身にとってアヤックス時代の教え子であるティンバーを1人目の新戦力としたい模様。そして、ユナイテッドも初期段階ながら、アヤックスとの話し合いを始めたという。
ただ、2020年3月のエールディビジデビューからセンターバックだけでなく、ときにサイドバックもこなして、タイトルに大きく貢献する注目株の現行契約はあと2年。アヤックスも契約更新をオファー済みとされ、売りに出すとなっても価値を4300万ポンド(約69億9000万円)程度と見積っているものと推測されている。
なお、テン・ハグ監督はビジャレアルのDFパウ・トーレスも注視しているとのこと。およそ6000万ユーロ(約82億9000万円)のリリース条項があるが、ビジャレアルは2024年夏に満了する契約の延長オファーを打診しており、本人も前向きなコメントを残している。
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タイトル争いから縁遠かったどころか、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権も逃し、エリク・テン・ハグ監督の下で出直しとなるユナイテッド。現有戦力に契約満了者が多く、CL権もないことで立ち回りも難しくなりそうだが、今季を通じて方向性が定まらなかった戦い方の構築とともに、今夏の補強が注目される。イギリス『ガーディアン』によると、テン・ハグ監督もどうやら補強を施す必要性を感じているようで、自身にとってアヤックス時代の教え子であるティンバーを1人目の新戦力としたい模様。そして、ユナイテッドも初期段階ながら、アヤックスとの話し合いを始めたという。
ただ、2020年3月のエールディビジデビューからセンターバックだけでなく、ときにサイドバックもこなして、タイトルに大きく貢献する注目株の現行契約はあと2年。アヤックスも契約更新をオファー済みとされ、売りに出すとなっても価値を4300万ポンド(約69億9000万円)程度と見積っているものと推測されている。
ティンバーは上背こそ179cmと小柄だが、スピードがあり、奇をてらってボールを持ち上がったりしての攻撃参加も魅力的な現代型のセンターバック。テン・ハグのやり方を知る上、守備陣の顔ぶれに中堅以上しかいないユナイテッドの状況的にも、欲しい人材といえそうだ。
なお、テン・ハグ監督はビジャレアルのDFパウ・トーレスも注視しているとのこと。およそ6000万ユーロ(約82億9000万円)のリリース条項があるが、ビジャレアルは2024年夏に満了する契約の延長オファーを打診しており、本人も前向きなコメントを残している。
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