繰り返される致命的なミス…トゥヘル監督は落胆隠さず 「大きなミスをしないことに苦労している」
2022.05.02 11:08 Mon
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がチームのミスの多さを嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、チェルシーは依然としてプレミアリーグ3位をキープしているものの、4位アーセナルには3ポイント差、5位トッテナムには5ポイント差まで詰められており、トップ4争いに巻き込まれる事態になっている。
試合後のインタビューに応じたトゥヘル監督は、チームにあまりにもミスが多すぎると苦言。最近の試合でクリーンシートが少ないことにも言及しており、守備に問題を抱えていると嘆いた。
「(失点をすれば)ここで何が起こるかわかっていたが、ここ数試合はクリーンシートを保つのに苦労している。ここ4試合でクリーンシートは1回のみ。それを達成したウェストハム戦でしか勝ちはなく、非常に残念なことだ」
「ウェストハム戦はクリーンシートを守り、大きなミスもなくシンプルにプレーできたから後半に得点のチャンスがあった。今日のような試合で、スタジアムの信念や感情、そして敵チームの信念に火をつければ苦戦を強いられる」
「我々はゴールを与えてしまう。それはこの雰囲気、この状況で起こりうる最悪の事態だ。これは我々の責任であり、あまりにも頻繁にこれが起きている。大きなミスをせずプレーすることに苦労しており、それが結果につながらない理由だ」
「何週間も前に言ったことだが、決して今の位置に安心はできない。トップ1、トップ2、トップ3、トップ4、どのレースにいようが関係はなく、4試合で勝ち点4では十分ではないのだ。今のところ、とても良いプレーをしていても得るべきポイントを得られず、まあまあのプレーをしていても負けてしまう。これは悪い事態だ」
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チェルシーは1日に行われたプレミアリーグ第35節でエバートンと対戦した。試合はプレミアリーグ残留に向けて後がない相手チームの激しいプレッシャーを受け、なかなかチャンスを作れないままハーフタイムへ。後半開始からMFマテオ・コバチッチを投入して流れを変えたいところだったが、47分にDFセサル・アスピリクエタがクリアを相手に引っかける痛恨のミスによって失点。その後は何度かチャンスを作るもGKジョーダン・ピックフォードにことごとく防がれ、0-1で敗れた。試合後のインタビューに応じたトゥヘル監督は、チームにあまりにもミスが多すぎると苦言。最近の試合でクリーンシートが少ないことにも言及しており、守備に問題を抱えていると嘆いた。
「(失点をすれば)ここで何が起こるかわかっていたが、ここ数試合はクリーンシートを保つのに苦労している。ここ4試合でクリーンシートは1回のみ。それを達成したウェストハム戦でしか勝ちはなく、非常に残念なことだ」
「(1-1のドローに終わった)マンチェスター・ユナイテッド戦はよりオープンであり、スペースを見つけ、流動的で、多くのチャンスを作り、最終的には後半に得点したがすぐ失点した。今日はウェストハム戦同様に相手が深く守り、前半はスペースが見つからなかった」
「ウェストハム戦はクリーンシートを守り、大きなミスもなくシンプルにプレーできたから後半に得点のチャンスがあった。今日のような試合で、スタジアムの信念や感情、そして敵チームの信念に火をつければ苦戦を強いられる」
「我々はゴールを与えてしまう。それはこの雰囲気、この状況で起こりうる最悪の事態だ。これは我々の責任であり、あまりにも頻繁にこれが起きている。大きなミスをせずプレーすることに苦労しており、それが結果につながらない理由だ」
「何週間も前に言ったことだが、決して今の位置に安心はできない。トップ1、トップ2、トップ3、トップ4、どのレースにいようが関係はなく、4試合で勝ち点4では十分ではないのだ。今のところ、とても良いプレーをしていても得るべきポイントを得られず、まあまあのプレーをしていても負けてしまう。これは悪い事態だ」
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