トーマス・トゥヘル Thomas TUCHEL

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1973年08月29日(50歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

ラングニック招へい近づくバイエルン、一部ファン反発もクラブ会長は「我々にとって非常に良い選択」

バイエルンのヘルベルト・ハイナー会長は、オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督(65)招へいに向けた交渉が大詰めと認めた。 ブンデスリーガのタイトルレースでレバークーゼンに大きく後れを取っていたことから、2月にトーマス・トゥヘル監督の今シーズン限りの退任を発表したバイエルン。しかし、新指揮官として見込んでいたレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督やドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督はそれぞれ所属先での続投を表明したことで、後任探しを続けていた。 そんな中で、クラブはかねてより高く評価していたラングニック監督に接触。これまでシュツットガルトやハノーファー、シャルケ、ホッフェンハイム、RBライプツィヒなど、主にブンデスリーガで監督を歴任してきた指揮官との交渉を続けてきた。 一部ファンからは就任反対の署名がされるなど、全体から歓迎されるムードではないが、ハイナー会長はドイツ『スカイ・スポーツ』にてラングニック監督との交渉が大詰めだと明言。クラブにとってベストな選択であると強調している。 「ラルフと我々は、非常に良い話し合いができている。とはいえ、(正式発表までは)あと数日待つ必要があるだろう」 「彼はフットボール界における優れたエキスパートだ。選手やチームを成長させる、素晴らしい能力を持っている。オーストリア代表から聞こえてくるのは、とてもポジティブなことばかりさ」 「もし彼が来るなら、我々にとって非常に良い選択だろう。ここからあまり時間がかからないことを願っている。最終的なゴーサインがいつ出るかはわからないが、方向性が決まるまでそう長くはかからないだろう」 2024.05.01 12:30 Wed

「あまりにも貪欲すぎる」レアルに追いつかれドロー、トゥヘル監督が2失点関与の韓国代表DFキム・ミンジェを痛烈批判「簡単にやられすぎ」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が、2失点に絡んだ韓国代表DFキム・ミンジェを名指しで痛烈批判した。ドイツ『ビルト』が伝えた。 4月30日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグが行われ、バイエルンはホームにレアル・マドリーを迎えた。 今シーズンはブンデスリーガ、DFBポカールのタイトルを逃し、残すタイトルはCLのみとなったバイエルン。しかし、試合は24分に失点する展開となるが、53分にレロイ・サネのゴールで同点に。57分にはハリー・ケインがPKを決めて逆転に成功する。 逆転勝利かと思われたが、83分にPKを与えてしまい同点に。そのまま2-2のドローに終わった。 強豪同士の白熱の戦いとなったが、勝利を前にバイエルンは手痛いドローに。試合後、『Prime Video』のインタビューに応じたトゥヘル監督は、2失点に絡んだキム・ミンジェを痛烈に批判した。 24分のシーンでは、キム・ミンジェは降りてパスを受けようとするヴィニシウス・ジュニオールの動きに反応し勢いよく前に出ると、逆を取られて裏のスペースにトニ・クロースにスルーパスを出されてしまい、あっさり失点した。 トゥヘル監督はこの対応について言及。インターセプトからのカウンターを狙いすぎていると指摘。判断を誤ったと指摘した。 「ミンジェは積極的にカウンターに参加すべきではない。彼はボールがプレーされた時にはそれができる。でも、彼はCBとして、自由にカウンターの動きに参加してはいけない」 「あまりにも貪欲すぎる。ボールにプレッシャーがかからないため、何が起こるかわからない。簡単にやられすぎた。そして、誰も彼を助けることはできない」 「彼はディフェンスのトライアングルを作りたいと思っていると思うが、それは不可能だ。ディフェンストライアングルは、外からのランニングパスが裏に抜けた時に機能する。しかし、ボールがプレーされる前に、これほど積極的にカウンターに参加するのはあまりにも貪欲だ」 そして2-1と逆転して迎えた82分には、ボックス内に出されたパスをロドリゴ・ゴエスが受けようとした。背負われたキム・ミンジェは反転しようとしたロドリゴを倒してPKを与えたが、背後にはエリック・ダイアーもカバーに来ており、不用意なファウルとなった。 トゥヘル監督は、反転させてしまったプレーを指摘。ヴィニシウスからパスが出た瞬間の対応を間違えたと指摘した。 「2度も貪欲すぎる。彼はどんな状況でも、常に内側を走っている。でも、突然、彼はロドリゴのために内側のレーンを不用意に空けてしまった」 「彼はいつも優れている選手だが、パスの瞬間に間違っており、エリック・ダイアーが助けに来たが、彼はファウルをしてしまった。あまりにも貪欲すぎる」 プラスに捉えればアグレッシブさとも言えるが、マイナスに捉えれば無謀ともリスク管理が下手とも言えるプレー。欧州王者を決める戦いにおいては、今回の2つの対応は不用意と言われても仕方ないかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】トゥヘル監督も批判したキム・ミンジェが痛恨の2失点関与</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F89MQovacVA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.01 11:55 Wed

一時逆転も引き分けのバイエルン、トゥヘル監督「3点目を奪い切るべきだった」

バイエルンがホームでのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを引き分けた。 ブンデスリーガこそ12連覇を逃したものの、CLでは4季ぶりに4強入りし、レアル・マドリーと激突のバイエルン。4月30日の1stレグはホームで行われ、後半序盤にレロイ・サネとハリー・ケインのゴールで勝ち越したが、終盤の被弾で2-2のドローに終わった。 後半に逆転の流れまで作り出したものの、終盤に追いつかれ、ほぼ1週間後に敵地でリターンレグのトーマス・トゥヘル監督は『Prime Video』で悔しさを滲ませた。 「非常に良い入りをし、開始1分でリードする可能性もあった。それからは自分たちのプランに固執するのをやめてしまったよ。どうしてかは私にもわからない。ゴールを許し、事態が悪化してしまった」 「後半からはより良くなったし、決意を示したよ。2-1に持っていったが、まだチャンスがあったし、3点目を奪い切るべきだった。変な気分だ。相手は2つのチャンスで2つのゴールに繋げたのだからね」 また、運命が2ndレグに向けても「状況ははっきりしている。マドリードで勝って、ウェンブリーに行くんだ。私からすれば、まだ五分五分の試合。何が起こるか見てみよう」と語っている。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バイエルンvsレアル・マドリー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F89MQovacVA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.01 08:45 Wed

トゥヘル監督がレアル・マドリーとの準決1stレグへ 「すべてが求められる」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が30日にホームで行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのレアル・マドリー戦にコメントした。 バイエルンにとって、2019-20シーズン以来となるCL準決勝。4シーズンぶりの欧州制覇に一歩ずつ前進するなか、立ちはだかるのが最多14度の優勝を誇るレアル・マドリーだ。 クラブ公式サイトによると、前日会見に出席したトゥヘル監督は「非常に大きく印象的な試合であるのは間違いなく、我々全員が非常に楽しみにしている」とし、心を躍らせた。 「CLの準決勝としては絶対に価値のある試合。本当に楽しみにしている」 また、「もちろん、戦術が求められるが、運も必要」と言い、選手の創造性からくるプレーも大事になってくるとの考えを示した。 「戦術というのは常に変化を生み出せるもの。アプローチは車であり、運転するのは選手だ。良いバランスと解決策を見つけないといけない」 「とはいえ、選手は計画にプラスして、自由が必要。運や勢いもだ。レアル戦ではすべてが必要。我々としては運気も少し押し上げないとね」 レアル・マドリー戦ではジュード・ベリンガムに要警戒で、トゥヘル監督も「彼は絶対的なキープレーヤー」と評し、12連覇を逃したブンデスリーガでの躓きをCLで埋め合わせたいとした。 「ウェンブリーに行って勝ちたい。準備できているし、大きな自信もある。アーセナルに勝ったのは大きかった。次のステップはレアル・マドリーとの対戦だ」 <span class="paragraph-title">【プレビュー動画】バイエルンvsレアル・マドリー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_bRiDoJPRFM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.30 15:05 Tue

右SB起用続くキミッヒ、CLレアル戦でのvsヴィニシウスを心待ち「勝負できるのは非常に嬉しい」

バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒがレアル・マドリー戦への意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えた。 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でアーセナルに競り勝ち、30日にはレアル・マドリーとの準決勝1stレグに臨むバイエルン。2017-18シーズンもCL準決勝で顔を合わせた2チームが6年ぶりに対戦する。 ファイナル進出が懸かる決戦を前に、『アス』のインタビューに応じたキミッヒは、チーム事情により右サイドバックとしてトーマス・トゥヘル監督に起用されている現状についてもコメント。前向きにプレーしている上、手応えを掴んでいるようだ。 「そのポジションにケガ人が出たこともあって、監督は僕をそこに置くことに決めた。特にチャンピオンズリーグではうまくいった。だから監督がそれを変えることはないと思う」 「右SBとしてプレーするのは僕にとって問題ではない。中盤とは全く違うからとても楽しいよ。右SBとして数試合プレーした後、必要なリズムを掴むことができた。楽しめている。僕にとって良いことだし、今のチーム状況において非常に合っている」 「右SBとしてプレーするか中盤でプレーするかは気にしない。僕は成功のために全てを捧げる」 マドリー戦で予想されるのはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとの対峙。アーセナル戦ではすでにブラジル代表ガブリエウ・マルティネッリに対応しているが、新たな強敵との対戦を心待ちにしている。 「幸か不幸か、右SBや左SBでプレーすると、相手チームの最高の選手と対戦することが多い。ムバッペやヴィニシウスのような選手がいる… 現時点でヨーロッパサッカー界における最高の選手の2人だ。彼が一対一に非常に強いことは知っている。キリアン・ムバッペと同じようにね。だからこそ、僕は彼と対戦し、勝負できることを非常に嬉しく思っている」 また、ヴィニシウスの攻撃力にさえ注意すれば、守備の弱点をつけるのではないかという質問にもキミッヒは回答。第一は守備としながらも、隙を見て前にも出ていくつもりだ。 「誰だって弱点と強みを持ち合わせている。彼の弱点については話したくない。ヴィニシウスはとてもとても強力な選手だ。集中して守備をしなければならない。そして、攻撃するチャンスがあれば、当然攻撃に出たいと思っている。だけど最初は守備に集中するし、自分たちのプレーに集中しなければならない」 2024.04.29 17:05 Mon

バイエルン名誉会長が現指揮官を公に批判…トゥヘル監督は内容とタイミングに難色示す「あまりにも現実離れ」

バイエルンの名誉会長ウリ・ヘーネス氏とトーマス・トゥヘル監督の間にいざこざが生まれている。ドイツ『ビルト』が伝えた。 トゥヘル監督の今シーズン限りでの退任が決定済みで、後任探しに動いているバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督の招へいは断念し、現在はオーストリア代表のラルフ・ラングニック監督に接触している。 そんな中、ヘーネス氏は26日のドイツ『Frankfurter Allgemeine Zeitung』のイベントで、トゥヘル監督について言及。「個々の選手を向上させられる監督を望んでいる。これは批判だ!」、「彼は(アレクサンダル・)パブロビッチや(アルフォンソ・)デイビスを改善できるというわけではなく、これ以上ダメなら新しい選手を獲る! というスタンスなんだ」とコメントしていた。 続く27日、ブンデスリーガ第31節のフランクフルト戦に臨んだトゥヘル監督は、試合前にこのコメントについての想いを告白。若手を成長させられないという意見に反論している。 「あまりにも現実離れしていて、どう答えればいいかさえわからない!」 「私は監督としての名誉を傷つけられている。過去15年間にわたり我々のコーチングチームが証明してきたことがあるとすれば、それは若い選手たち、特にアカデミー出身の選手たちと常に一緒にトレーニングし、パフォーマンス次第でピッチに立たせるということだ」 「実際、我々は今それを証明している! 私はそれ(ヘーネス氏の意見)に同意できない。根拠のない意見だ!」 また、試合後にもこの件に関する質問を受け、改めて言及。レアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2試合、さらにはブンデスリーガ2位を争うシュツットガルトとの直接対決直前というタイミングが引っかかっているようだ。 「これから10日間、我々全員にとって信じられないほど重要な日々が待っている。どんな余興だとしてもこれ以上悪いタイミングはない。今はレアル・マドリー戦、シュツットガルト戦、そして(2ndレグの)レアル・マドリー戦が全てだ」 2024.04.28 22:39 Sun

バイエルン一部サポーターはラングニック招へい反対も…名誉会長が進捗報告「1週間以内に」

バイエルンの名誉会長を務めるウリ・ヘーネス氏が監督人事に言及した。ドイツ『Frankfurter Allgemeine Zeitung』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が今シーズン限りで退任するため、新指揮官探しに動くバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督らが候補に挙がったが、この2名はそれぞれ現職を継続することとなり、新たにオーストリア代表のラルフ・ラングニック監督への接触が報じられていた。 これを受け、ラングニック監督自身がバイエルンからの接触を認めた一方、バイエルンの一部サポーターは「ラングニックではなく、トゥヘル(の続投を)を望む」という署名キャンペーンをオンライン上で実施。1万2000以上の署名が集まったというが、トゥヘル監督は改めて留任を否定していた。 サポーターからの反発もある中、ヘーネス氏はラングニック監督に接触するに至った経緯を説明。アロンソ監督やナーゲルスマン監督の招へいを断念してからラングニック監督へ向かったと明かし、答えがまもなく出るはずだとも述べている。 「我々は3人の監督と同時に話しをしたことは一度もなかった」 「誰かと交渉するのであれば、その人物に自分がその男(バイエルンの監督になる男)だと感じさせなければならない。彼がイエスと言ったら完璧だ。ノーと言われれば、それは続いていく」 「イエスかノーかは1週間以内に出ると思う」 また、ヘーネス氏はバイエルンがジネディーヌ・ジダン氏に接触したという噂にも言及。「誰も彼と話していないと確信している」とこの噂を否定した。 2024.04.27 16:25 Sat

今季限りで退任表明のトゥヘル監督、1万2000人以上のファンが残留を望む声も「最優先事項ではない」と聞き入れず

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督は、ファンの嘆願にも耳を傾けることはないようだ。 2023年3月にバイエルンの監督に就任したトゥヘル監督。しかし、2月に今シーズン限りで退任することを早期発表。驚きを与えた。 今シーズンは12連覇を目指したブンデスリーガだったが、パフォーマンスが上がらず、レバークーゼンに無敗優勝を許すことに。それでも、チームは2位を確保しに動いている。 一方で、後任監督としてはオーストリア代表のラルフ・ラングニック監督が浮上している中、バイエルンのファンはこの動きに反対。1万2000人以上の署名が届き、トゥヘル監督の留任を望む声が寄せられていた。 トゥヘル監督はフランクフルト戦に向けた記者会見に出席。この事実を問われ、喜んだ一方で、それを受け入れるつもりがないことを改めて口にした。 「おそらく何人かのファンは、私に残って欲しいと持っているようだが、それは優先事項ではないし、そうすべきでもない」 「今後11日間は、フットボールのことだけを考える。他のことは何もない」 「我々はブンデスリーガで勝ち点を積み上げ、チャンピオンズリーグの決勝に進みたいと考えている。完全に集中しており、毎日が重要だ」 リーグ優勝は無くなったが、チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト4入り。欧州制覇を目指して残りシーズンを戦う。 2024.04.26 23:40 Fri

ラングニックに接触のバイエルンだが…ネット署名でサポーターの歓迎せずが表面化

次期指揮官としてラルフ・ラングニック現オーストリア代表監督(65)の招へいに動くバイエルンだが、一部サポーターから歓迎されていないようだ。 今年2月にトーマス・トゥヘル監督の今季退任が発表されてからというもの、後任人事が注目どころとなるバイエルン。レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督をはじめ、ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督を呼び戻す報道もあったが、最近ではラングニック氏の名が浮かぶ。 ラングニック氏本人もバイエルンからの接触を認める発言がなされ、その行く末が注目されるが、イギリス『The Athletic』によると、その動きはバイエルンの一部サポーターからは支持されてない模様だ。 オンライン署名サイト『change.org』にて、「ラングニックじゃなく、トゥヘルを望む!」と題された署名キャンペーンが23日に始まってから、1万人以上の署名が集まっているという。 即時奪回を軸にした戦い方でチームを作るラングニック氏かつてはRBライプツィヒなどを率いたほか、マンチェスター・ユナイテッドも指揮。2022年4月からオーストリアを率い、今夏のユーロ2024出場に導いている。 一方、今季限りで退任するトゥヘル監督はブンデスリーガで12連覇に導けずだったが、チャンピオンズリーグ(CL)の方では4季ぶりの4強入り。サポーターの間でラングニック氏を望まない声もあるバイエルンだが、いかに。 2024.04.26 13:55 Fri

バイエルンがター獲得に動く? 代理人サイドと交渉を開始

バイエルンが、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動き始めたようだ。 今シーズンのブンデスリーガで12連覇を逃したバイエルン。すでにトーマス・トゥヘル監督のシーズン終了後の退任が決定し、後任探しに注力する一方、来シーズンの覇権奪還に向けて戦力補強にも動くクラブは、今季優勝を逃した大きな要因であるディフェンスラインのテコ入れとしてライバルクラブの主力引き抜きを画策しているようだ。 ドイツ国内の移籍に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルンはターの獲得に向けて代理人サイドとの交渉を開始。契約に向けた動きを推し進めているという。 同選手とレバークーゼンの契約は2025年までとなっており、クラブはブンデスリーガ初優勝に貢献した主力との契約延長を希望しているものの、選手本人はプレミアリーグや欧州主要リーグのビッグクラブ移籍を希望しているとみられる。 3バックと4バックのセンターバックに加え、ドイツ代表ではユリアン・ナーゲルスマン監督の下で右サイドバックの役割も担う28歳は、その汎用性や経験値を含め、どの指揮官にとっても間違いなく構想に入るタイプの選手だけに、バイエルン首脳陣としては新監督の人選に関わらず、確保しておきたい人材のようだ。 2024.04.25 11:00 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
1998年7月1日 ウルム 引退 -
1994年7月1日 シュトゥット・キッカーズ ウルム 完全移籍
1992年7月1日 FC Augsburg U19 シュトゥット・キッカーズ 完全移籍
1990年7月1日 FCアウクスブルクU17 FC Augsburg U19 完全移籍
1988年7月1日 FCアウクスブルクU17 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年3月24日 2024年6月30日 バイエルン 監督
2021年1月26日 2022年9月7日 チェルシー 監督
2018年7月1日 2020年12月29日 PSG 監督
2015年7月1日 2017年6月30日 ドルトムント 監督
2009年8月4日 2014年6月30日 マインツ 監督
2008年7月1日 2009年8月3日 マインツ05 U19 監督
2007年1月1日 2008年6月30日 アウクスブルクII 監督
2005年7月1日 2008年6月30日 アウグスブルク 監督
2005年7月1日 2006年12月31日 FC Augsburg U19 監督
2004年7月1日 2005年6月30日 シュトゥットガルトU19 コーチ
2000年7月1日 2004年6月30日 シュトゥットガルトユース 監督
今季の成績
ブンデスリーガ 31 22 3 6 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 5 2 2 1 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループA 5 4 1 0 0 0
DFLスーパーカップ 1 0 0 1 0 0
合計 42 28 6 8 0 0
出場試合
ブンデスリーガ
第1節 2023-08-18 vs ブレーメン
0 - 4
第2節 2023-08-27 vs アウグスブルク
3 - 1
第3節 2023-09-02 vs ボルシアMG
1 - 2
第4節 2023-09-15 vs レバークーゼン
2 - 2
第5節 2023-09-23 vs ボーフム
7 - 0
第6節 2023-09-30 vs RBライプツィヒ
2 - 2
第7節 2023-10-08 vs フライブルク
3 - 0
第8節 2023-10-21 vs マインツ
1 - 3
第9節 2023-10-28 vs ダルムシュタット
8 - 0
第10節 2023-11-04 vs ドルトムント
0 - 4
第11節 2023-11-11 vs ハイデンハイム
4 - 2
第12節 2023-11-24 vs ケルン
0 - 1
第14節 2023-12-09 vs フランクフルト
5 - 1
第15節 2023-12-17 vs シュツットガルト
3 - 0
第16節 2023-12-20 vs ヴォルフスブルク
1 - 2
第17節 2024-01-12 vs ホッフェンハイム
3 - 0
第18節 2024-01-21 vs ブレーメン
0 - 1
第13節 2024-01-24 vs ウニオン・ベルリン
1 - 0
第19節 2024-01-27 vs アウグスブルク
2 - 3
第20節 2024-02-03 vs ボルシアMG
3 - 1
第21節 2024-02-10 vs レバークーゼン
3 - 0
第22節 2024-02-18 vs ボーフム
3 - 2
第23節 2024-02-24 vs RBライプツィヒ
2 - 1
第24節 2024-03-01 vs フライブルク
2 - 2
第25節 2024-03-09 vs マインツ
8 - 1
第26節 2024-03-16 vs ダルムシュタット
2 - 5
第27節 2024-03-30 vs ドルトムント
0 - 2
第28節 2024-04-06 vs ハイデンハイム
3 - 2
第29節 2024-04-13 vs ケルン
2 - 0
第30節 2024-04-20 vs ウニオン・ベルリン
1 - 5
第31節 2024-04-27 vs フランクフルト
2 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024-02-14 vs ラツィオ
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024-03-05 vs ラツィオ
3 - 0
準々決勝1stレグ 2024-04-09 vs アーセナル
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2024-04-17 vs アーセナル
1 - 0
準決勝1stレグ 2024-04-30 vs レアル・マドリー
2 - 2
UEFAチャンピオンズリーグ グループA
第1節 2023-09-20 vs マンチェスター・ユナイテッド ベンチ外
4 - 3
第2節 2023-10-03 vs コペンハーゲン
1 - 2
第3節 2023-10-24 vs ガラタサライ
1 - 3
第4節 2023-11-08 vs ガラタサライ
2 - 1
第5節 2023-11-29 vs コペンハーゲン
0 - 0
第6節 2023-12-12 vs マンチェスター・ユナイテッド
0 - 1
DFLスーパーカップ
2023-08-12 vs RBライプツィヒ
0 - 3