リバプール戦敗北で18位転落…ランパード「結果は残念だが、パフォーマンス自体はそうでもない」
2022.04.25 11:10 Mon
エバートンのフランク・ランパード監督が振り返っている。イギリス『BBC』が報じた。
序盤から守りに重きを置き、勝ち点にこだわった戦いを講じたものの、実らなかったランパード監督。結果に落胆したが、パフォーマンス自体については一定の満足感を示している。
「結果は残念だが、パフォーマンス自体はそうでもない。仕事ぶりは非常に嬉しく、誇らしく思う。0-0が続くなかで、決定的なフィニッシュを決められなかった」
「あのチャンスのうち、1つでもモノにできていたら、カウンターアタックを完結させられていたらとは思うが、あれ以上は選手たちに求められないよ」
ダービーマッチを落としたエバートンはこれで3試合ぶりの黒星となり、暫定ながら降格圏18位に転落。イングランド人指揮官は改めてリバプールとの力の差を強調した上で、今後に向けて決意を新たにした。
「彼らとは違うエリアにいる。彼らはテーブルのトップに近いところにいるし、チームとしても長く一緒にいて、力強いプレースタイルを確立している」
「我々は組織的に、慎重にいかないといけなかった。ハーフタイムに入っても、チャンスをモノにする以外、これ以上は求められなかったんだ」
「このパフォーマンスを誇りに思うし、満足している。このスピリットを最後の試合まで持ち続けないといけない。最後まで全力を尽くす」
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プレミアリーグ17位と残留を争うなか、24日の第34節で優勝争いを演じるリバプールのホームに乗り込んだエバートン。0-0で折り返したが、後半に2ゴールを許して、0-2で敗戦した。「結果は残念だが、パフォーマンス自体はそうでもない。仕事ぶりは非常に嬉しく、誇らしく思う。0-0が続くなかで、決定的なフィニッシュを決められなかった」
「あのチャンスのうち、1つでもモノにできていたら、カウンターアタックを完結させられていたらとは思うが、あれ以上は選手たちに求められないよ」
また、53分にFWアンソニー・ゴードンがDFジョエル・マティプに後ろから接触され、転倒した場面については「PKになり得たとは思うが、アンフィールドではそうならないことがある」と不満げに話した。
ダービーマッチを落としたエバートンはこれで3試合ぶりの黒星となり、暫定ながら降格圏18位に転落。イングランド人指揮官は改めてリバプールとの力の差を強調した上で、今後に向けて決意を新たにした。
「彼らとは違うエリアにいる。彼らはテーブルのトップに近いところにいるし、チームとしても長く一緒にいて、力強いプレースタイルを確立している」
「我々は組織的に、慎重にいかないといけなかった。ハーフタイムに入っても、チャンスをモノにする以外、これ以上は求められなかったんだ」
「このパフォーマンスを誇りに思うし、満足している。このスピリットを最後の試合まで持ち続けないといけない。最後まで全力を尽くす」
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