アンソニー・ゴードン Anthony GORDON

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 2001年02月24日(23歳)
利き足
身長 183cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「当然の勝利を収めた」トッテナムにホームで4発快勝! ニューカッスルのハウ監督は選手を称える「やりたいことが実行できた」

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、快勝を収めたトッテナム戦を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 13日、プレミアリーグ第33節でトッテナムをホームに迎えたニューカッスル。トップ4争い中のトッテナムとの重要な試合となった中、アレクサンダー・イサク、アンソニー・ゴードンの連続ゴールで前半に2点をリードする。 後半もペースを握ると、イサクが早い時間に追加点。終盤にはファビアン・シェアにもゴールが生まれ、4-0で圧勝を収めた。 試合後、『BBC』の「マッチ・オブ・ザ・デイ」のインタビューに応じ、勝利を喜んだ。 「我々の素晴らしいパフォーマンスだった。選手たちは本当にプロフェッショナルで、勤勉なプレーを全て実行したと思う。選手たちには本当に満足している」 「我々はより多くのゴールを狙いに行き、なおもアグレッシブに戦ったので、リードを本当に良く守れていた」 「フィジカル的に素晴らしい位置にあると思ったし、やりたいことが実行できた。全員が非常に良いパフォーマンスレベルを発揮したと思う」 これでチームは引き分けを挟んで3連勝。ハウ監督は、良くない時にも勝ち続けることが大事であり、チームが見せた姿勢は非常に良かったとした。 「プレーが良くない時に勝つというのは、とてもスキルが必要であり、過小評価できない。なぜならば、全てが思い通りに行く日もあるし、今日はそれが示された」 「我々は依然として非常に効率的なチームであり、容赦ない攻撃を見せ、とても勤勉でコンパクトなチームだった。当然の勝利を収めることができた」 <span class="paragraph-title">【動画】ホームに迎えたトッテナムをニューカッスルが4発圧勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J9In95EkUyM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 15:15 Sun

「信念も勇気もなかった」アウェイで4失点惨敗、ポステコグルー監督がパフォーマンスに不満「十分な努力をしなかった」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、惨敗に終わったニューカッスル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、プレミアリーグ第33節でトッテナムはアウェイでニューカッスルと対戦した。 トップ4争い真っ只中のトッテナム。しかし、この日はアウェイで全くパフォーマンスが出せず、アレクサンダー・イサク、アンソニー・ゴードンにゴールを許し、前半で2点のビハインドを負う。 後半早々にペドロ・ポロが負傷交代。すると直後に失点し、終盤にも失点。4-0で完敗に終わった。 良いところなく惨敗に終わってしまったトッテナム。ポステコグルー監督はチームのパフォーマンスが良くなかったとした。 「我々にとって素晴らしい1日ではなかった。我々は試合の流れを掴むことができなかった」 「ニューカッスルの功績であり、今日は彼らが良かったと思った。試合の流れを決定づけたのは彼らだ」 「我々は流れを変えるのに十分な努力をしなかった。彼らは我々にプレッシャーをかけたが、他のチームほどではなかった。その解決策を常に持ってはいたが、今日は自分たちのサッカーをする信念も勇気もなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】4位目指すトッテナムがアウェイでニューカッスルに惨敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J9In95EkUyM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 11:10 Sun

ホームで敗戦も…イングランド代表指揮官は戦力拡大に手応え 「個々のパフォーマンスは優れていた」

敗戦のイングランド代表だが、ガレス・サウスゲイト監督は前向きに捉えている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 23日、ウェンブリー・スタジアムで行われた国際親善試合でブラジル代表を迎え撃ったイングランド。主砲FWハリー・ケインをはじめ、多くの選手を負傷で欠く中、サウスゲイト監督はフル代表デビューのFWアンソニー・ゴードンを先発させるなど、比較的フレッシュなメンバーでこの一戦に臨んだ。 セットプレーを中心にゴールに迫ったイングランドだが、DFカイル・ウォーカーの負傷交代もあった前半はゴールレスで終了。後半はMFコビー・メイヌーをフル代表デビューさせるなどテコ入れを図ったが、終盤に失点を喫し、0-1で敗れた。 試合後、「サッカーの試合で負けるのは好きではない」と語ったサウスゲイト監督だが、内容は悲観せず。親善試合で戦力を底上げできた点に目を向けた。 「イングランド代表としてほとんどプレーしたことのない選手たちの個々のパフォーマンスは非常に優れていたと思う。常連の選手たちも非常に良かった」 「我々は相手と同じくらいゴールに迫ったが、差が生まれたのは一瞬だった」 また、常連だったMFカルヴァン・フィリップスを招集外とし、MFジョーダン・ヘンダーソンがベンチ外となった中盤にも言及。層の薄さを懸念していたようだ。 「人数が不足している。リーグ戦で6番の位置でプレーする中盤の選手は多くない。だからこそコビー(・メイヌー)を迎え入れたんだ」 2024.03.24 16:40 Sun

ホワイトのイングランド代表選外は招集拒否が理由…サウスゲイト監督が説明

イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督が、招集外となったアーセナルDFベン・ホワイトについて説明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 イングランドサッカー協会(FA)は14日、今月の国際親善試合に臨む同国代表メンバー25名を発表した。 今回の発表ではエバートンのDFジャラッド・ブランスウェイトとニューカッスルFWアンソニー・ゴードンの初招集に、リバプールDFジョー・ゴメス、ブレントフォードFWイヴァン・トニーの復帰がトピックとなった。 その一方で、ニューカッスルDFキーラン・トリッピアー、リバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、チェルシーDFリース・ジェームズの不在で手薄な右サイドバックでは、プレミアリーグ首位のアーセナルで安定したパフォーマンスを継続するホワイトの招集が期待された。 しかし、その注目のホワイトは今回の招集メンバーから外れていた。 今回の会見では当然のことながらサウスゲイト監督にホワイトに関する質問が飛んだが、同監督は選手自身が招集を望まなかったとその理由を明かした。 「調子を見れば、明らかに彼が出場に値しないとは言えない」 「先週(アーセナルSDの)エドゥから電話があり、ベンは現時点でイングランド代表に選ばれたくないと言われた」 「私にとって、それは非常に残念なことだ。彼は本当に好きなプレーヤーだからね。ブライトン時代に私がユーロに連れて行ったプレーヤーであり、ワールドカップにも連れて行ったプレーヤーだ」 「カタール後に彼と話をしたのは、私が彼を選ぶことに熱心だったからだが、明らかに彼の側には遠慮があった。その理由はよく分からないが、それは尊重しなければならない」 「彼は良いプレーヤーであり、イングランドに変化をもたらすことができるプレーヤーだと思うし、私は彼のために扉を開いたままにしておきたいと思っている」 なお、ホワイトの招集拒否に関しては、カタール・ワールドカップ途中離脱の原因となったとされる、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏との確執が疑われている。 だが、サウスゲイト監督は自身とホランド氏を含めホワイトとの関係に問題がないと主張している。 「我々の間には何の問題もない。また、スティーブ・ホランドについても問題ないと言わなければならない。なぜならそのことは記事で言及されているが、私はそれが気に入らないからだ」 「ホワイトは依然としてこのスカッドにいる。しかし、我々には対応できない。したがって、私は自分たちを助けてくれる人たちに焦点を当てている」 また、マンチェスター・ユナイテッドでの印象的な活躍によって初招集を期待する声も多く上がっていたMFコビー・メイヌーに関しては、そのポテンシャルと人間性を高く評価しているとしながらも「彼はほんの数試合しか出場していない」と、現時点でのスリーライオンズ入りは時期尚早と語った。 出場機会を求めてウェストハムにレンタル加入したものの、不振が続き今回のメンバーから外れたMFカルヴァン・フィリップスについては、「彼の調子は最近十分ではない」、「私は彼と話したし、彼は理解してくれた」と、双方納得した上での選外だったと説明している。 2024.03.15 06:30 Fri

土壇場でベスト4進出ならずもニューカッスル指揮官はチームの守備に誇り「本当に本当によく守っていた」

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が敗戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドを下してEFLカップ(カラバオカップ)のベスト8まで勝ち進み、19日には準々決勝チェルシー戦に臨んだニューカッスル。前半のうちにFWカラム・ウィルソンのゴールで先制すると、その後は終盤まで耐え続けたが後半アディショナルタイムに追いつかれ、PK戦の末、ベスト4入りを逃した。 試合後、ハウ監督は同様に後半アディショナルで追いつかれたチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦を引き合いに出しつつ、選手たちの奮闘ぶりを回想。チームの守備を称えた。 「大きな打撃だ。PSG戦の試合終了時と似たような感じだ。選手たちは献身的に全力を尽くしたし、長い間リードしていた」 「我々は本当に本当によく守っていたし、ゴールラインを割らせなかった」 「我々の失点はいつも、個人ではなくチームによる失点だ。今日はチームが守備面で優れていたと思った」 また、ハウ監督はMFモイセス・カイセドから激しいタックルを受けたFWアンソニー・ゴードンや、「スネにひどい傷を負っていて、今はかなり痛がっている」と状態を明かしたDFエミル・クラフトらの負傷交代に触れつつ、そういったアクシデントに見舞われながら耐え続けたことを改めて誇った。 「我々の調子はとても良かったし、決定的なチャンスは作らせなかった。ケガのせいでまた何回かの交代を余儀なくされた。選手たちをどれだけ褒めても褒め足りない」 2023.12.20 10:19 Wed

ニック・ポープが肩脱臼…ニューカッスルは1月にGKを緊急補強へ? 候補にラムズデール

ニューカッスルがGKの緊急補強に動く可能性もあるようだ。 2日、ニューカッスルはホームでマンチェスター・ユナイテッドに1-0と勝利。55分にFWアンソニー・ゴードンが決めた殊勲の一発を最後まで守り抜いた。 しかし、この一戦では予期せぬアクシデントも。86分、正GKニック・ポープが肩を痛め、GKマルティン・ドゥブラフカとの負傷交代を余儀なくされる…勝ち点3は掴んだが、ポープは肩の脱臼だという。 イギリス『90min』によると、戦列復帰は早くても来年4月。2番手GKドゥブラフカはニューカッスルの“冬の時代”を正GKとして支えた実力者であり、経験値十分のベテランでポープ不在をやり過ごす選択肢もあるだろう。 だが、そこは資金力も豊富なニューカッスル。アーセナルでスペイン代表GKダビド・ラヤとの定位置争いを繰り広げるイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(25)を以前からリストアップし続けており、来年1月の獲得に動く可能性も排除できないとのことだ。 ただ、移籍形態に関わらず、アーセナル側がラムズデール放出を容認する可能性は低そうとのこと。ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督はポープの状態について「かなりひどい…」と語っているが、果たして。 なお、ポープは今回の負傷により、来夏開催のユーロ2024への出場が危ういものに。前回のユーロ2020も負傷で不参加となっている。 2023.12.04 20:45 Mon

FAがアルテタ監督を告発…ニューカッスル戦後の判定批判が処分対象に

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ニューカッスル戦後の発言を巡ってイングランドサッカー協会(FA)から告発された。イギリス『BBC』が伝えている。 アーセナルは4日に行われたプレミアリーグ第11節でニューカッスルと対戦し、0-1の敗戦を喫した。 同試合ではFWアンソニー・ゴードンが決めた決勝点に関して、ボールがゴールラインを割った可能性、FWジョエリントンのDFガブリエウ・マガリャンイスに対するオフェンスファウル、ゴードンのオフサイドの可能性という3つの事象がVARによって検証されたが、最終的にニューカッスルのゴールが支持された。 この微妙な判定にどうにも納得がいかなかったスペイン人指揮官は、「このゴールが認められることは、絶対に恥ずべきことだ」、「恥ずかしいことに、私はこの国に20年以上住んでいるが、これは世界最高のリーグと形容するには程遠いレベルだ」などと、同試合でのレフェリングを痛烈に非難。 さらに、クラブも「アーセナルは土曜日の夜にさらに容認できない判定とVARのミスがあったことを受けて、ミケル・アルテタ監督の試合後のコメントを心から支持する」と、指揮官の発言を全面的に支持する声明を出していた。 今回の発言に関しては以前のケースを鑑みた際、処分対象となることは確実とみられていたが、やはりFAはアルテタ監督の発言を問題視。告発することを決定した。 「彼(アルテタ)のコメントは、マッチオフィシャルに対する侮辱的なものであり、且つあるいはゲームに有害であり、且つあるいはゲームの評判を落とすものであるため、不正行為に該当するとの申し立てがなされている」 なお、アルテタ監督には21日までに今回の告発に応じる必要があるが、罰金処分あるいはベンチ入り禁止処分を科される可能性が高い。 2023.11.17 07:00 Fri

ニューカッスルで躍動の22歳FWゴードンにスコットランド代表が注目…

スコットランド代表がニューカッスルのU-21イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(22)を注視しているようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。 今年1月にエバートンからニューカッスルへと移籍したゴードン。昨シーズンは途中加入ということもあり、それほど存在感を示せなかったが、開幕からレギュラーの座を掴んだ今シーズンはここまでニューカッスルの攻撃を牽引している。 そんな若き逸材に目をつけているのが、スコットランド代表指揮官のスティーブ・クラーク監督と、アシスタントを務めるジョン・カーバー氏。リバプール出身で各ユース年代のイングランド代表でプレーしてきたゴードンだが、父方の祖父母のおかげでスコットランド代表を選択することも可能だという。 クラーク監督らはゴードンがスコットランド代表でプレーできることを以前から知っていたようだが、イングランド代表の誘惑から引き離すのは難しいと考えていたとのこと。しかし、クラブで目覚ましい活躍をしている今もガレス・サウスゲイト監督がイングランド代表に招集していないため、新たな勧誘の可能性を感じているようだ。 カーバー氏は来年開催されるユーロ2024に向け、スコットランド代表資格がある選手を積極的に引き込むつもりだとコメント。ニューカッスル出身でコーチを務めた過去もあるカーバー氏は、愛すべきクラブの選手に強い関心を抱いているようだ。 「親戚にスコットランド人がいるなら、我々はそれを検討する必要がある。あとは本人がどういった決断を下すか次第だが、彼らの将来を左右する大きな決断であることはわかっている」 「私のマイチームがニューカッスルであること、誰よりもニューカッスルを見ていることは周知の事実だ。イングランドのフル代表でキャップを獲得したことがなく、スコットランド代表としての資格を持つ傑出した選手がそこに何人もいることを我々は理解している」 なお、スコットランド代表はニューカッスルのMFエリオット・アンダーソンやFWハーヴィー・バーンズ、DFヴァレンティノ・リブラメントといった選手にも目を向けている模様だ。 2023.11.16 19:07 Thu

好調スターリング選外の理由をイングランド代表指揮官が説明 「今のチームには本当に満足」

イングランド代表指揮官のガレス・サウスゲイト監督がチェルシーのFWラヒーム・スターリングを選外とした理由について語った。イギリス『メトロ』が伝えた。 すでにユーロ2024本戦出場を決めている中、今月17日にマルタ代表、20日に北マケドニア代表と対戦するイングランド。9日にはその2試合に向けた25名の招集メンバーが発表されたが、そこにスターリングの名前は含まれていなかった。 チェルシー在籍2年目の今シーズンは好調を維持しているスターリングだが、昨秋のカタール・ワールドカップ以降は選外が続く。サウスゲイト監督はパフォーマンスに問題があるわけではないと説明した。 「ラヒームだけでなく、チームにいない他の選手に対してもドアは100%開いている」 「我々は彼のクオリティやキャラクターについて改めて知る必要がない。彼はここ数年続けてきた旅に欠かせない存在だった」 「チームは本当に良いプレーを見せているし、この前のイタリア代表戦では格別な勝利を収めた。誰を外せばいいんだ?」 「いいや(スターリングとの関係は壊れていない)。彼は3月と6月に起用できなかった。我々は良いスタートを切ったし、6月のパフォーマンスも素晴らしかったから、そのメンバーを継続した。あまりメンバー変更を行っていないのは意図してのことだ」 「ラヒームも活気を取り戻したように見えるが、(今の)チームには本当に満足している」 また、サウスゲイト監督はポジション争いのレベルの高さにも言及。選出したFWジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)に加え、フル代表未経験のFWアンソニー・ゴードン(ニューカッスル)やMFコール・パーマー(チェルシー)の活躍に触れた。 「(スターリングに)メッセージを送りたいわけではない。ピッチのどこよりも競争が激しいポジションだ」 「ジャロッド・ボーウェンを見てみると、今シーズン7ゴールを決めているし、アンソニー・ゴードンはニューカッスルで非常に良いプレーをしている。コール・パーマーも良いプレーを見せ始めている」 「そこには変わりゆく風景がある。最初の頃は、ウイングのポジションを用意するほどウインガーの層が厚くなかった」 「ウインガーとはタイプの異なるアダム・ララーナがいて、マーカス・ラッシュフォードやラヒームもいたが、チームをリフレッシュできるほどの層の厚さはなかった。それがロシア(・ワールドカップ)に行くまでの長い期間、ウイングバックを用いた理由だ」 「今はそこにより厚みが出ている。おそらく他のどのポジションよりも層が厚い。疑問があるのもわかるが、それが現状だ」 2023.11.10 19:21 Fri

三笘の1mmを彷彿、VARの末に認められたニューカッスルのゴールを英メディアが検証「フィールド上の判定を覆せない」

イギリス『スカイ・スポーツ』がアーセナル戦のニューカッスルのゴールを解説している。 4日に行われたプレミアリーグ第11節、ニューカッスルvsアーセナルの一戦。ホームのニューカッスルが1-0で勝利していた。 この試合の決勝点となったのは、63分のアンソニー・ゴードンのゴール。ニューカッスルがカウンターを仕掛けるも、クロスは流れて一度失敗。しかし、ラインギリギリでジョー・ウィロックが残すと、そのまま持ち込みクロス。これをファーサイドでジョエリントンがヘディングすると、こぼれ球をアンソニー・ゴードンが詰めていた。 だが、このゴールを巡っては3つの場面でVARチェックが行われることに。1つはウィロックが残したボールがラインを割っていないか、もう1つはジョエリントンのガブリエウ・マガリャンイスへのファウル、そしてゴードンのオフサイドだ 結果的にそのすべてがクリアとなりニューカッスルのゴールが認められていたが、ミケル・アルテタ監督はこの判定を「恥ずべきことだ」と糾弾するなど、大きなトピックとなっている。 その中、『スカイ・スポーツ』は1つ目のボールがラインを割っていないかという点について検証。ゴールラインにわずかにかかるように置かれたボールを様々な角度から捉え、ラインにボールが残っていたとしてもラインを完全に割っているように見える角度もあることを伝えている。 これは、「三笘の1mm」で知られるカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表戦で生まれた田中碧のゴールの直前の三笘薫のプレーとほぼ同じポイントだ。 『スカイ・スポーツ』で解説を務める元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏は、このシーンについて、ボールが完全にラインを割っていたことを証明することはできないと伝えている。 「私がここでやったことはただボールを置くことであり、私がやったことは基本的にボールがラインに被る位置に置くことだ。私たちが今使っている(黄色の)サッカーボールの端は、ちょうど白いラインの端に触れている。だから『議論にすらなっていない』と思うかもしれない」 「だが、VARが見るべきさまざまなアングルに切り替わるとどうだろうか。それは土曜日の夜、VARカメラがその試合で見ていたアングルだ」 「私たちはここで、ボールが入っているとかボールが出ていたとか言おうとしているわけではない。私たちが言おうとしているのは、VARは現場の判定を覆すような判定を下すことはできないということだ」 「目の錯覚がある。(私がラインぎりぎりに置いた)ボールは、(上からのカメラでは)明らかに入っているが、土曜日にVARが見た別のアングルに切り替えるとボールは入っていないように見える」 「VAR担当の審判が見ていたのはそういったアングルであり、その点からなぜ彼らがフィールド上の判定を覆せなかったのか完全に理解できる」 とはいえ、VARで判断ができないためにフィールド上の決定が支持されるということでもあり、他にも怪しい点があることからも、アーセナルの関係者にとっては納得することが難しい判定ということに変わりはなさそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘の1mmと酷似!実際の検証動画はこちら</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;There&#39;s ambiguity. It&#39;s an optical illusion!&quot; <a href="https://twitter.com/GNev2?ref_src=twsrc%5Etfw">@GNev2</a> explains the different angles when a ball is sitting on the touchline <a href="https://t.co/JgIo1xSbWW">pic.twitter.com/JgIo1xSbWW</a></p>&mdash; Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1721600558555857235?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.07 20:15 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年1月29日 エバートン ニューカッスル 完全移籍
2021年5月31日 プレストン エバートン レンタル移籍終了
2021年2月1日 エバートン プレストン レンタル移籍
2020年1月1日 Everton U23 エバートン 完全移籍
2018年7月1日 エヴァートン U18 Everton U23 完全移籍
2017年7月1日 Everton Youth エヴァートン U18 完全移籍
2012年7月1日 Everton Youth 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 32 2644’ 10 11 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループF 6 440’ 0 1 0
合計 38 3084’ 10 12 1
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs アストン・ビラ 68′ 0 53′
5 - 1
第2節 2023年8月19日 vs マンチェスター・シティ 56′ 0 24′
1 - 0
第3節 2023年8月27日 vs リバプール 72′ 1
1 - 2
第4節 2023年9月2日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0 23′
3 - 1
第5節 2023年9月16日 vs ブレントフォード 90′ 0 95′
1 - 0
第6節 2023年9月24日 vs シェフィールド・ユナイテッド 78′ 1
0 - 8
第7節 2023年9月30日 vs バーンリー 90′ 0 18′
2 - 0
第8節 2023年10月8日 vs ウェストハム メンバー外
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs クリスタル・パレス 69′ 1
4 - 0
第10節 2023年10月28日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
2 - 2
第11節 2023年11月4日 vs アーセナル 90′ 1 37′
1 - 0
第12節 2023年11月11日 vs ボーンマス 90′ 0
2 - 0
第13節 2023年11月25日 vs チェルシー 90′ 1
4 - 1
第14節 2023年12月2日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 1
1 - 0
第15節 2023年12月7日 vs エバートン 90′ 0
3 - 0
第16節 2023年12月10日 vs トッテナム 74′ 0
4 - 1
第17節 2023年12月16日 vs フルアム 84′ 0
3 - 0
第18節 2023年12月23日 vs ルートン・タウン 90′ 0
1 - 0
第19節 2023年12月26日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0 27′
1 - 3
第20節 2024年1月1日 vs リバプール 90′ 0
4 - 2
第21節 2024年1月13日 vs マンチェスター・シティ 86′ 1
2 - 3
第22節 2024年1月30日 vs アストン・ビラ 90′ 0 94′
1 - 3
第23節 2024年2月3日 vs ルートン・タウン 45′ 0
4 - 4
第24節 2024年2月10日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
2 - 3
第25節 2024年2月17日 vs ボーンマス 90′ 1
2 - 2
第26節 2024年2月24日 vs アーセナル 90′ 0
4 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 1
3 - 0
第28節 2024年3月11日 vs チェルシー 36′ 0
3 - 2
第30節 2024年3月30日 vs ウェストハム 94′ 0 80′
94′
94′
4 - 3
第31節 2024年4月2日 vs エバートン メンバー外
1 - 1
第32節 2024年4月6日 vs フルアム 90′ 0
0 - 1
第33節 2024年4月13日 vs トッテナム 90′ 1
4 - 0
第29節 2024年4月24日 vs クリスタル・パレス 90′ 0 60′
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs シェフィールド・ユナイテッド 82′ 0
5 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループF
第1節 2023年9月19日 vs ミラン 63′ 0
0 - 0
第2節 2023年10月4日 vs パリ・サンジェルマン 90′ 0 70′
4 - 1
第3節 2023年10月25日 vs ドルトムント 90′ 0
0 - 1
第4節 2023年11月7日 vs ドルトムント 45′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月28日 vs パリ・サンジェルマン 90′ 0
1 - 1
第6節 2023年12月13日 vs ミラン 62′ 0
1 - 2