ダービー制しコッパ・イタリア決勝進出のインテル、S・インザーギ監督「決勝進出に相応しいプレー」
2022.04.20 12:57 Wed
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、コッパ・イタリア決勝進出を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、合計スコア3-0でコッパ・イタリア決勝を決めたことについて、S・インザーギ監督は試合後のインタビューでチームを称賛。批判される時期がありながらも、当初の目標に近づいていることを強調した。
「選手たちは良くやってくれた。我々は知的なプレーをして、適切なタイミングで相手を痛めつけ、戦術的な面でも懸命に努力したね。チームは決勝に行きたかったんだ。そしてダービーは我々にとって非常に重要なものであり、どうしても勝ちたかった。決勝進出がかかった試合で、それに相応しいプレーができたと思う」
「今夜は自分たちに欠けていた部分を取り戻すことができた。素晴らしいファンに対して、やっと恩返しができたと喜んでいるよ。今夜のサポーターは本当に素晴らしく、彼らに喜んでもらえるようなものを提供できたことに感激している」
「5人のFWがいて、監督は毎日決断を下さなければならない。スーパーカップでは5人の選手交代がトロフィー獲得に貢献したが、リーグ戦ではダービーで逆転負けを喫したこともあり、私の采配について議論が巻き起こった。私はすべての批判に耳を傾け、建設的になりうる部分に取り組もうとしてきたよ」
「決勝戦があり、リーグ戦もまだ先は長いが、今は前に向かって進んでいる。タイトル争いにも多くの変化があった。我々はいくつかのトップチームと競争しており、最終節まで戦い続けることになるだろう」
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インテルは19日に行われたコッパ・イタリア準決勝2ndレグでミランと対戦した。1stレグをゴールレスドローで終えた状態で迎えた一戦、開始早々にFWラウタロ・マルティネスのゴールで先制に成功すると、その後はミランの反撃を受けたものの40分に再びラウタロ・マルティネスのゴールで2点差としてハーフタイムへ。後半はミランのゴールがVARで取り消される幸運もあり失点を許さずにいると、82分にMFロビン・ゴセンスのゴールで試合を決定づけ、3-0で勝利した。「選手たちは良くやってくれた。我々は知的なプレーをして、適切なタイミングで相手を痛めつけ、戦術的な面でも懸命に努力したね。チームは決勝に行きたかったんだ。そしてダービーは我々にとって非常に重要なものであり、どうしても勝ちたかった。決勝進出がかかった試合で、それに相応しいプレーができたと思う」
「今夜は自分たちに欠けていた部分を取り戻すことができた。素晴らしいファンに対して、やっと恩返しができたと喜んでいるよ。今夜のサポーターは本当に素晴らしく、彼らに喜んでもらえるようなものを提供できたことに感激している」
「(チームが始動した)7月8日以来、我々はこのポイントに向かって努力してきた。チームは自分たちが歩んできた道のりをすべて知っている。1月から3月にかけて肉体的にも精神的にも多くのものを注ぎ、その過程で多くの批判を受けてきた。それでも何とか冷静になり、黙々と努力を続けてきたんだ」
「5人のFWがいて、監督は毎日決断を下さなければならない。スーパーカップでは5人の選手交代がトロフィー獲得に貢献したが、リーグ戦ではダービーで逆転負けを喫したこともあり、私の采配について議論が巻き起こった。私はすべての批判に耳を傾け、建設的になりうる部分に取り組もうとしてきたよ」
「決勝戦があり、リーグ戦もまだ先は長いが、今は前に向かって進んでいる。タイトル争いにも多くの変化があった。我々はいくつかのトップチームと競争しており、最終節まで戦い続けることになるだろう」
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