レオナルドSDへの批判強まるPSG…後任としてリバプールの敏腕SDに関心か
2022.03.18 17:55 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)が、リバプールのスポーツ・ディレクター(SD)であるマイケル・エドワーズ氏の招へいを検討しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
しかし、蓋を開けてみるとセルヒオ・ラモスは負傷の影響でここまで公式戦わずか5試合の出場にとどまるなど、ほぼ戦力にならず。ワイナルドゥムはチームでポジションをつかめないまま、1年での退団も噂されている。そしてメッシは主軸の座こそつかんでいるものの公式戦26試合でわずか7ゴールにとどまるなど、バルセロナ時代のパフォーマンスとは程遠いレベルにある。
チャンピオンズリーグ(CL)ではドンナルンマの致命的なミスもあり、レアル・マドリーに逆転負けを喫してラウンド16で敗退。これにより、今夏で契約が満了となるFWキリアン・ムバッペの退団も避けられない状況となってきたことから、SDを務めるレオナルド氏への批判も日増しに強まっている。
ファンから辞任を要求され、クラブから見切りをつけられたとも報じられるレオナルド氏の後任には、トッテナムでマネージング・ディレクター(MD)を務めるファビオ・パラティチ氏の名も挙がっているが、ここに来てエドワーズ氏への関心を強めているようだ。
エドワーズ氏は今夏でリバプールから退任することが公式発表されており、レアル・マドリーやニューカッスルが関心を示していたが、PSGが具体的な動きを見せるかが注目されている。
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PSGは昨夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマらを獲得。悲願であるチャンピオンズリーグ(CL)優勝に向け、世紀の大型補強を敢行した。チャンピオンズリーグ(CL)ではドンナルンマの致命的なミスもあり、レアル・マドリーに逆転負けを喫してラウンド16で敗退。これにより、今夏で契約が満了となるFWキリアン・ムバッペの退団も避けられない状況となってきたことから、SDを務めるレオナルド氏への批判も日増しに強まっている。
ファンから辞任を要求され、クラブから見切りをつけられたとも報じられるレオナルド氏の後任には、トッテナムでマネージング・ディレクター(MD)を務めるファビオ・パラティチ氏の名も挙がっているが、ここに来てエドワーズ氏への関心を強めているようだ。
エドワーズ氏は2011年にアナリティクス部門の責任者としてリバプールに加入し、2016年に現職へ就くと、これまでFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミノ、FWサディオ・マネ、DFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカー、MFファビーニョ、FWジオゴ・ジョタらの獲得を主導。CLやプレミアリーグで優勝を果たしたチームを作り上げるのに、多大な貢献を果たした。
エドワーズ氏は今夏でリバプールから退任することが公式発表されており、レアル・マドリーやニューカッスルが関心を示していたが、PSGが具体的な動きを見せるかが注目されている。
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