アンドリュー・ロバートソン Andrew ROBERTSON

ポジション DF
国籍 スコットランド
生年月日 1994年03月11日(30歳)
利き足
身長 178cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

「粘り強いプレー」2試合ぶりの先発となった遠藤航、現地では厳しい評価に「数カ月前の素晴らしい調子からは悪い状態」

リバプールの日本代表MF遠藤航は低い評価となった。 27日、プレミアリーグ第35節でリバプールはアウェイでウェストハムと対戦した。 この試合に遠藤は2試合ぶりの先発出場。逆転優勝に向けてエバートン相手に痛恨の敗戦を喫したリバプールは、バウンスバックが求められた中、前半に失点しビハインドで後半を迎える。 すると48分にアンドリュー・ロバートソンがゴールを決め追いつくと、65分にはオウンゴールで逆転に成功。しかし、77分に失点し2-2のドロー。再び勝ち点を落とす痛い結果となった。 現在首位のアーセナルとは勝ち点差「2」。2試合消化が少ないマンチェスター・シティとは勝ち点差「1」と苦しい状況だ。 この試合も中盤でプレーした遠藤。粘り強い守備も店知恵たが、イギリス『リバプール・エコー』は6点(10点満点)をつけている。 「テンポを早めようとしたため、全てのパスが適切だったわけではない。ただ、ハーフタイム前は粘り強いプレーを見せた」 「後半はさらに落ち着きを見せた。警告をもらい途中で交代」 リバプール専門メディアの『This is Anfield』は4点(10点満点)と厳しい評価をつけている。 「最近の遠藤のくじ引き大会で当選したバージョンに戻った。ボールを扱うのが遅くて重く、思い悩み、彼のゲームには何の進歩もなかった。抑え込まれ、迂回もしていた」 「ハーフタイムの後は少し良くなったが、数カ月前の素晴らしい調子からは悪い状態になっている」 その他、『ESPN』は6点(10点満点)をつけ「いくつかのカウンターの状況でボールをうまく取り戻し、チームの中でボールに多く触れ、すぐにより高度な中盤の選手にボールを渡した」としている。 <span class="paragraph-title">【動画】2試合ぶりの先発となった遠藤航、ウェストハム戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HlaTELV2TNE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.28 12:58 Sun

「ワタルとマッカは…」精彩欠いたリバプールの選手たち、クロップ監督は一部の選手への負担増も「答えが見つかっても興味深くない」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、一部の選手への負担が増えていることについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 14日、プレミアリーグ第33節でリバプールはホームにクリスタル・パレスを迎えた。 マンチェスター・シティが暫定首位に立つ中、勝利が必要なリバプール。前節はマンチェスター・ユナイテッドと引き分けており、チャンピオンズリーグ(CL)ではアンフィールドでアタランタに完敗を喫しているだけに、バウンスバックを示したかった。 日本代表MF遠藤航も先発した中、チームは早々に失点。遠藤はCKから決定機を迎えたが、シュートはクロスバーを直撃。さらに精彩を欠いたプレーが目立った中、前半のみで交代となり、チームも後半盛り返したもののゴールが遠く、0-1で敗れた。 手痛い敗戦となったリバプール。3試合続けて結果が出ないことにファンは不満を募らせている中、試合後の記者会見で「疲労」について問われたクロップ監督は、遠藤やアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターの名前を出し、ケガ人等の影響で一部の選手が多くプレーしていることを認めたが、意味のないことだと語った。 「ワタルとマッカ(アレクシス・マク・アリスター)は、ここ数週間でプレーし過ぎたか? 恐らく、彼らは最も良く起用された2人の選手だ。特にマッカはそうだろう」 「他の選手たちはケガから復帰している。今日のカーティス(・ジョーンズ)は良かったと思う。ドム(トミニク・ソボスライ)はケガから復帰し、このようなリズムになった。トレント(・アレクサンダー=アーノルド)はが置かれている状況を考えると、本当に良かったと思うが、今の彼が120分間プレーできるとは思えない」 「ロボ(アンドリュー・ロバートソン)がケガから復帰した。このようなことがあり、数人の選手がたくさんプレーしなければならず、常に数人の選手が離脱しているという状況だった」 「本当の答えが今見つかったとしても、我々にとってはそれほど興味深いことではない。ただ、自分たちがどこから来たのか、彼らが負傷しているかどうかなどを考えないようにし、目の前の特定の相手を倒す方法を確実に見つけなければならない。いつもそのような感じだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悔しい45分間に終わった遠藤航のクリスタル・パレス戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KO_5HAGzwHk";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 11:30 Mon

「今日のコントロールは適切ではなかった」苦戦したリバプール、クロップ監督は勝利に繋がる試合中の修正に言及「60分後に気がついた」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、シェフィールド・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 4日、プレミアリーグ第31節でリバプールはホームにシェフィールド・ユナイテッドを迎えた。 敗れれば首位陥落となってしまう一戦。試合は17分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制するも、後半にオウンゴールで失点。苦しい展開となって居た中、徐々に盛り返し始めると、76分にアレクシス・マク・アリスターが衝撃的なミドルシュートを叩き込み勝ち越しに成功。90分にはコーディ・ガクポもネットを揺らし、3-1で勝利を収め首位を守った。 なかなかペースが上がらなかった試合。立ち上がりにセットプレーから立て続けにピンチを迎えるなど苦戦した中で、クロップ監督はチームに求めたプレーでのヌニェスの先制ゴールを称えた。 「監督として、自分が理解したように勝ち方を受け止めなければならない。すでに5-0で勝っている状況なら良かったが、それは難しいこと。我々はこれまでで一番好きなゴールの1つで1-0とした」 「ストライカーとしてそういうことが必要な事もあると思う。私は彼に相手にプレスをかけることをよく求めているが、この種のゲームは難しい。低いブロック、明らかに彼らのセットプレーが難しいことを学んだのは、1-0でリードできたかもしれない20秒後だった」 「それはまた本当に興味深いことだった。そして次のCKで再びボールが通過し、誰もいない遠いポストを通過した。神に感謝する。そうでなければ、再び大きなチャンスがあったはずだ」 ピンチをなんとか凌いだ中でもチームは苦戦。必要な戦い方に気がついたのは60分過ぎだったという。 「そこからは明らかに我々が試合をコントロールできたが、フットボールの試合をコントロールするには様々な方法があり、今日の我々のコントロールの仕方は適切なものではなく、創造力が十分ではなかった」 「私が正しければ、カウンターアタックさえせず、今ではチャンスが次から次へと訪れることなど予想もして居なかった。選手たちにカウンタープレスを求めていれば、どうせボールを奪い返して居たのでその必要はなかったが、そういう瞬間すらなかった」 「何をしなければいけないか60分後にわかった。加速しなければならず、スピードを上げなければならず、オーバーラップしなければならず、アンダーラップしなければならなかった。それが我々が突然やったことだ」 「ロボ(アンドリュー・ロバートソン)が常にラインを下りていくという動きは本当に役に立った。そこが問題であり、リズムを掴むのが難しい試合だったが、良いリズムを掴むべきだった。それが60分以降に得られたものだった」 「明らかに勝ち越すには、マッカ(アレクシス・マク・アリスター)のゴールが必要だったが、3点目はまさにそうなるべき瞬間だった。ロボの全速力、素晴らしいクロス、センセーショナルなヘッド。そして我々は試合に勝利した」 後半途中からはペースを握れたリバプール。ただ、この先の優勝を懸けたシーズン終盤んお戦いの中では似たような状況も起こる可能性はある。ただ、チームは選手たちが戻って来ているため良い戦いがこの先はできるだろうと振り返った。 「結局のところ、全てが良かった。次、同じような課題にいつ直面するか分からない。おそらく他の全ての試合、特に次の試合は今とは異なるだろう」 「選手たちはとてもポジティブで、カーティス(・ジョーンズ)が戻り、ロボは3日ほど練習し、本当に助かった。ハーヴェイ(・エリオット)もだ。コーディ(・ガクポ)はアウトではなかったが、本当に良い試合をしたし、彼もそれを必要としていた」 「本当に満足しているし、明らかにチームに貢献した。今日私が知る限り、すでにケガをした人間はいない。回復が始まっており、再び出発する」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】序盤はピンチの連続も衝撃のゴールでリバプールが勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Mfh46oO_mUY";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.05 10:40 Fri

代表戦で負傷のロバートソン、重傷にあらずか…今週末のブライトン戦微妙も

リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは重傷を回避したそうだ。 この3月の代表活動に呼ばれ、2つの国際親善試合に出場したロバートソンだが、26日の北アイルランド代表戦で足首を痛め、37分にピッチを後に。イギリス『デイリー・メール』によると、27日にリバプール復帰を果たし、検査を受けたという。 そこでの診断結果では長期離脱を免れ、当初の見込みよりも軽いものだった模様。ただ、再開後初戦となる今週末の31日にブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃ってのプレミアリーグ第30節に出られるかどうか微妙なようだ。 今季のロバートソンはシーズン序盤に肩の手術を受けた影響もあって、今年2月に復帰。ここまで公式戦20試合で1得点1アシストをマークしている。 ユルゲン・クロップ体制のラストイヤーとなるリバプールはこの終盤戦でプレミアリーグ、そしてヨーロッパリーグ(EL)のタイトルチャンス。再開後は再び連戦とあって、ロバートソンにも万全の状態で戻ってきてもらいたいところだ。 2024.03.29 11:05 Fri

タイトル争い中のリバプールに打撃…ロバートソンが代表で再び負傷か

リバプールのDFアンドリュー・ロバートソンが、スコットランド代表の試合中に負傷したとのことだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 現在プレミアリーグで首位争いをくり広げ、ヨーロッパリーグ(EL)でもベスト8進出を果たしたリバプールで主力を担うロバートソン。昨年10月、スコットランド代表として臨んだユーロ2024予選で肩を負傷し長期離脱となったが、2月に復帰を果たしていた。 しかし、今月のインターナショナルマッチウィークでスコットランド代表に招集されたロバートソンは、26日の国際親善試合・北アイルランド代表戦で再び負傷。接触プレーで足首を痛めると、5分後に落胆の表情を浮かべつつピッチを後にした。 スコットランドのスティーブ・クラーク監督は試合後、状態についてはまだわからないとコメント。今後リバプールで精密な検査がされるだろうとしつつ、重傷ではないことを願っている。 「彼はピッチを去ったばかりであり、ケガの度合いについては様子を見なければならない。彼はクラブに戻り、リバプールで状態が評価されるだろう。あまり深刻なものではないことを願っている」 ロバートソンの精密な検査はこれからだが、現状では今週末のプレミアリーグ第30節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦の出場は難しい見通しに。いずれにしてもリバプールにとって大きな打撃となるのは間違いないだろう。 2024.03.27 10:45 Wed

スコットランド代表が6戦未勝利に…主将ロバートソン「基準を落としている」

スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが危機感を募らせた。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 夏のユーロ2024出場も決まるスコットランドは22日の国際親善試合でアウェイのオランダ代表戦に臨み、0-4の黒星。前半こそ1失点で我慢したが、後半に入って70分過ぎに崩れ、完敗した。 スコットランドはこれで直近の国際Aマッチ6試合で2分け4敗。左ウィングとしてフル出場した主将ロバートソンはもっと大敗の可能性があった試合を評し、不甲斐ない戦いぶりに苛立った。 「怒りと失望を感じる。ああいったビッグチームを相手にして、これまでのような戦いをしてはダメだ。最後は完全にオープンだった。0-4なのが信じられない。よく見てみる必要がある」 「こういう戦いを続けるわけにいかない。ここ数試合で複数失点が続いている。この結果を目にした人は一方的な展開だったと思うことだろう。僕らはそれを見て、解決していかないとね」 「ここ6試合、僕らは自分たちの基準を落としてしまっている。最終的に0-6だったかもしれない。勝つ術を取り戻さないといけない」 そんなロバートソンは「大会に出るだけのチームになりたくない。競いたいんだ」とも。26日にホームで行われる北アイルランド代表との国際親善試合は何としてでも勝ちたい。 2024.03.24 16:20 Sun

リバプールがムシアラを獲得へ? 復帰する元敏腕SDがターゲットにするもバイエルンが190億円を設定か

今シーズン限りでユルゲン・クロップ監督が退任するリバプール。夏の移籍市場ではバイエルンのドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)の獲得に強い関心を持っているという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 ムシアラはイングランドにルーツを持ち、サウサンプトンやチェルシーの下部組織にも所属した過去がある。2019年7月にチェルシーからバイエルンのU-17チームに加入。そのまま下部組織で育ち、2020年7月にファーストチームに昇格した。 世代別ではイングランド代表でもプレー経験があったムシアラだったが、A代表ではドイツ代表を選択。攻撃的な中盤のポジションでプレーし、ここまで25試合で2ゴールを記録している。 バイエルンにとっても欠かせない選手であるムシアラ。契約は2026年夏まで残っている中、リバプールが強い関心を持っているという。 一方で、バイエルンも手放す気などさらさらなく、ムシアラには1億ポンド(約190億円)の値札をつけたとのこと。ただ、ムシアラ本人がバイエルンからの新契約のオファーを拒否したとも言われており、フリーで移籍させられないバイエルンとしては、遅くとも来年夏に売却に動くと見られている。 クロップ監督が去るリバプールだが、かつてスポーツ・ディレクター(SD)としてリバプールで働き、FWモハメド・サラーやDFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカーらを獲得する敏腕ぶりを発揮していたマイケル・エドワーズ氏がチームに復帰。今夏の移籍市場からは、移籍に関して統括することとなるが、その中でムシアラをターゲットにしているようだ。 2024.03.16 22:05 Sat

敏腕SDの復帰は「最高の選択肢」、クロップ監督はリバプールの未来に自信「クラブは本当に良い状態だ」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、マイケル・エドワーズ氏の帰還に歓迎の意を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 クロップ監督が突如として今シーズン限りでの退任を表明したこともあり、来シーズン以降に向けた体制の再構築を進めるリバプール。そんな中で、クラブは2021-22シーズン限りでクラブを去るまでに、スポーツ・ディレクター(SD)としてFWモハメド・サラーやDFアンドリュー・ロバートソン、DFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカーらを獲得する敏腕ぶりを発揮していたエドワーズ氏の復帰を熱望していた。 当初は復帰に消極的とも報じられていたエドワーズ氏だが、リバプールがフットボール部門の最高責任者(CEO)の座をオファーしたことで復帰を決意。12日にリバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)』がエドワーズ氏の復帰を正式発表していた。 リバプールで手腕を絶賛されている中で退任し、クロップ監督が去るタイミングでの復帰を決めたエドワーズ氏。これについて両者の不仲を疑う声も一部であったものの、ヨーロッパリーグ(EL)に向けた記者会見でクロップ監督はエドワーズ氏の復帰に触れた際、同氏との関係は良好であり、復帰はクラブにとって最高の選択肢だったと強調している。 「彼とはすでに話をした。マイケルと私は、いつも本当に良い関係だったと思う。プロフェッショナルとして、常に良好な関係だった。そしてマイケルは、別の仕事をすると決めたんだ」 「何度か言ってきたが、私が去った後もクラブが最高の状態である姿を見たい。それについては私以外の人たちで続けていく必要があるが、正直に言って(エドワーズ氏の復帰は)最高の解決策だと思っている」 「我々が交わした会話は素晴らしいものであり、選手についてや私の考え、クラブの状況を話した。本当に良い話ができたし、これはクラブにとってトップニュースだ」 「(自身がリバプールに留まり続ける可能性については)話し合っていない。彼は愚かではないからね。正直言って、話すような話題でもないだろう。私が今、考えを変えると想像できるだろうか。それは『イングランドの他クラブには絶対行かない』と言いながら、来季に近所のクラブや、監督を必要とするクラブに行くのと同じだ。完全にクレイジーなことさ。何も考えず、あんなことは言わない」 「クラブは今、本当に良い状態だ。もちろん、人々がそれを測るのはシーズンが終わり、何を達成したか見るときだけになるだろう。だが、それは将来にとってそれほど重要ではないんだ。将来にとって重要なのは、チームが、選手たちが、組織がどれだけ優れているかなのだからね」 2024.03.14 18:15 Thu

来季から新時代幕開けのリバプール、前SDマイケル・エドワーズ氏の復帰が決定

来シーズンから新たな時代の幕開けとなるリバプールが、前スポーツ・ディレクター(SD)のマイケル・エドワーズ氏を呼び戻すことになった。 リバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)』は、エドワーズ氏を同社のフットボール部門の最高責任者(CEO)に任命したことを発表した。 2021-22シーズン限りでクラブを離れて以降、多くのクラブからのオファーを受けていた中、最終的に古巣帰還を決めたエドワーズ氏は、今回の決断を説明。FSGがマルチクラブ・オーナーシップ(MCO)として新たなクラブの買収を検討していることを理由に挙げている。 「私の決断における最大の要因の一つは、追加のクラブを買収して監督し、組織のこの分野を成長させるという決意だ」 「競争力を維持するには、現在のフットボールポートフォリオへの投資と拡大が必要であると信じている」 「以前にクラブに務めたことがあり、サポーターがこの街だけでなくイギリス全土、さらには世界中でどれだけの感情的な投資を行っているかを思い出す必要はない」 「ここでの仕事を始めるのを楽しみにしている」 ハリー・レドナップ氏の下、ポーツマス、トッテナムでアナリストとして活躍したエドワーズ氏は、ダミアン・コモリ氏の誘いを受け、2011年にアナリティクス部門の責任者としてリバプールに加入。以降、テクニカル・パフォーマンス・ディレクター、テクニカル・ディレクターへの昇格を経て、2016年11月からは新設されたSD職に就任。クラブの開発全般を統括し、補強選手のリストアップや獲得交渉、残留交渉、売却などリクルート部門の中心を担ってきた。 パフォーマンス分析のスペシャリストは、その在職期間にFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミノ、FWサディオ・マネ、DFアンドリュー・ロバートソンDFヴィルヒル・ファン・ダイク、GKアリソン・ベッカー、MFファビーニョなど、現在の主力選手の獲得を主導。現場のユルゲン・クロップ監督と共に、名門復権の立役者の一人と言える貢献を示していた。 なお、FSGでのエドワーズ氏の新たな役割には、新しいSDの招へいを含むリバプールのフットボール運営の再構築が含まれる。 今冬の移籍市場終了後に退任したヨルグ・シュマートケSDの後任に関しては、今季限りでボーンマスのSDを退任するリチャード・ヒューズ氏を招へいする可能性が高く、エドワーズ氏は同氏と連携してユルゲン・クロップ監督の後任や今後のリクルート戦略を練ることになるようだ。 2024.03.12 22:31 Tue

バイエルンからも関心のDFロバートソン、リバプールは残留に「自信」

バイエルンから関心が寄せられているリバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(29)だが、クラブは残留に自信があるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 ハル・シティから2017年7月にリバプールに完全移籍で加入したロバートソン。左サイドバックとしてチームを支え、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップなど数々のタイトル獲得に貢献してきた。 今シーズンはケガで出番が限られているものの、これまで公式戦282試合に出場し9ゴール64アシストを記録。リバプールを支える1人だが、バイエルンから強い関心が寄せられているという。 バイエルンはカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスのレアル・マドリー移籍がほぼ確実視されており、来シーズンに向けては左サイドバックの補強が急務。その中で目をつけたのがロバートソンだという。 2026年夏までの契約を残しているロバートソンだが、自身を引き上げてくれたユルゲン・クロップ監督が今シーズン限りで退任。新監督は未定だが、バイエルンはそこを狙っているという。 ただ、リバプールの関係者によれば、クロップ監督退任後もロバートソンはリバプールに残るという見方が強く、引き留めに「自信」を持っているとのこと。本人の意思もあるだろうが、このままリバプールでキャリアを続けることが濃厚のようだ。 2024.03.02 23:15 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2017年7月21日 ハル・シティ リバプール 完全移籍
2014年7月29日 ダンディー・ユナイテッド ハル・シティ 完全移籍
2013年7月1日 クイーンズ・パーク ダンディー・ユナイテッド 完全移籍
2012年7月1日 クイーンズ・パーク 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 21 1538’ 2 2 0
UEFAヨーロッパリーグ グループE 0 0’ 0 0 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 3 225’ 0 0 0
合計 24 1763’ 2 2 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs チェルシー 90′ 0
1 - 1
第2節 2023年8月19日 vs ボーンマス 90′ 0
3 - 1
第3節 2023年8月27日 vs ニューカッスル 90′ 0
1 - 2
第4節 2023年9月3日 vs アストン・ビラ 90′ 0
3 - 0
第5節 2023年9月16日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 1
1 - 3
第6節 2023年9月24日 vs ウェストハム 90′ 0
3 - 1
第7節 2023年9月30日 vs トッテナム 90′ 0 87′
2 - 1
第8節 2023年10月8日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs エバートン メンバー外
2 - 0
第10節 2023年10月29日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
3 - 0
第11節 2023年11月5日 vs ルートン・タウン メンバー外
1 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ブレントフォード メンバー外
3 - 0
第13節 2023年11月25日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
1 - 1
第14節 2023年12月3日 vs フルアム メンバー外
4 - 3
第15節 2023年12月6日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
0 - 2
第16節 2023年12月9日 vs クリスタル・パレス メンバー外
1 - 2
第17節 2023年12月17日 vs マンチェスター・ユナイテッド メンバー外
0 - 0
第18節 2023年12月23日 vs アーセナル メンバー外
1 - 1
第19節 2023年12月26日 vs バーンリー メンバー外
0 - 2
第20節 2024年1月1日 vs ニューカッスル メンバー外
4 - 2
第21節 2024年1月21日 vs ボーンマス メンバー外
0 - 4
第22節 2024年1月31日 vs チェルシー 21′ 0
4 - 1
第23節 2024年2月4日 vs アーセナル 32′ 0
3 - 1
第24節 2024年2月10日 vs バーンリー 90′ 0
3 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ブレントフォード 90′ 0
1 - 4
第26節 2024年2月21日 vs ルートン・タウン 22′ 0
4 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ノッティンガム・フォレスト 60′ 0 59′
0 - 1
第28節 2024年3月10日 vs マンチェスター・シティ 29′ 0
1 - 1
第30節 2024年3月31日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
2 - 1
第31節 2024年4月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド 30′ 0
3 - 1
第32節 2024年4月7日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
2 - 2
第33節 2024年4月14日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
0 - 1
第34節 2024年4月21日 vs フルアム 90′ 0
1 - 3
第29節 2024年4月24日 vs エバートン 84′ 0
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs ウェストハム 90′ 1
2 - 2
UEFAヨーロッパリーグ グループE
第1節 2023年9月21日 vs LASK ベンチ入り
1 - 3
第2節 2023年10月5日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ ベンチ入り
2 - 0
第3節 2023年10月26日 vs トゥールーズ メンバー外
5 - 1
第4節 2023年11月9日 vs トゥールーズ メンバー外
3 - 2
第5節 2023年11月30日 vs LASK メンバー外
4 - 0
第6節 2023年12月14日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ メンバー外
2 - 1
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年3月7日 vs スパルタ・プラハ 90′ 0
1 - 5
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs スパルタ・プラハ 90′ 0
6 - 1
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs アタランタ 45′ 0
0 - 3
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs アタランタ 80′ 0
0 - 1