【Jリーグ出場停止情報】開幕戦で退場の3名に1試合出場停止、物議醸したG大阪FWパトリックは相手競技者を打った行為が「乱暴な行為」に該当
2022.02.21 19:55 Mon
Jリーグは21日、出場停止選手を発表した。2022年で最初の出場停止。開幕節ではJ1だけで3人の退場者が出ることとなった。
今回の対象者は、湘南ベルマーレのDF大岩一貴、ガンバ大阪のFWパトリック、ヴィッセル神戸のMF扇原貴宏の3名だ。
扇原は19日に行われた名古屋グランパス戦で、カウンターで抜け出そうとしたFW酒井宣福を後方から倒してしまい、一発退場となっていた。
このプレーは、懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は「著しい反則行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分となった。
このプレーには、懲罰基準に照らして審議した結果、同選手のボールとは関係の無いところで相手競技者を打った行為は、「乱暴な行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分となった。
【明治安田生命J1リーグ】
DF大岩一貴(湘南ベルマーレ)
第2節 vsサガン鳥栖(2/26)
今回の停止:1試合停止
FWパトリック(ガンバ大阪)
第2節 vs浦和レッズ(2/26)
今回の停止:1試合停止
MF扇原貴宏(ヴィッセル神戸)
第9節 vs浦和レッズ(2/23)
今回の停止:1試合停止
扇原は19日に行われた名古屋グランパス戦で、カウンターで抜け出そうとしたFW酒井宣福を後方から倒してしまい、一発退場となっていた。
このプレーは、懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は「著しい反則行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分となった。
また、多くの物議を醸したのは鹿島アントラーズ戦で退場処分となったG大阪のFWパトリック。鈴木優磨にスライディングで倒された際、パトリックはホールドされた形となったのを剥がそうとしたところ、これが報復行為とみなされ、退場処分を受けていた。
このプレーには、懲罰基準に照らして審議した結果、同選手のボールとは関係の無いところで相手競技者を打った行為は、「乱暴な行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分となった。
【明治安田生命J1リーグ】
DF大岩一貴(湘南ベルマーレ)
第2節 vsサガン鳥栖(2/26)
今回の停止:1試合停止
FWパトリック(ガンバ大阪)
第2節 vs浦和レッズ(2/26)
今回の停止:1試合停止
MF扇原貴宏(ヴィッセル神戸)
第9節 vs浦和レッズ(2/23)
今回の停止:1試合停止
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