ミランとの上位対決を制して連敗ストップのナポリ、指揮官は「意図を忠実に実行してくれた」
2021.12.20 12:29 Mon
ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、ミラン戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
首位に立っていたナポリだが、4日にアタランタに、12日にはエンポリに敗れリーグ戦でまさかの連敗。3位に転落するとともにインテルに勝ち点差をつけられた中、2位のミランとの上位対決となった。
大事な一戦となった中、ナポリはロレンツォ・インシーニェ、ファビアン・ルイス、ヴィクター・オシムヘン、カリドゥ・クリバリら主軸を欠いて臨むことに。しかし、5分にピオトル・ジエリンスキのCKからエリフ・エルマスがヘディングで決めて先制する。
ミランは失点後にスイッチを入れて攻め込むも、ナポリがしっかりと守りゴールを許さず。後半もミランがゴールに迫るが、ネットは揺れない。90分にはフランク・ケシエがネットを揺らすが、VARのチェックが入りオフサイドでノーゴールに。そのままナポリが0-1で逃げ切り、連敗をストップ。2位に浮上した。
「我々は素晴らしいチームのようなプレーができた。今夜は素晴らしいパフォーマンスだった」
「ゴール後の相手の反応に耐えるため、上手くピッチで保つことができた」
「試合のいくつかのシーンではもっと上手くコントロールできたかもしれないが、イブラやジルーのような2人のストライカーを相手に守るのは簡単ではない」
「非常に力強く個性的な試合だった。お互いに助け合って重要なことを成し遂げた。我々の選手たちはそれぞれ、試合前に設定した意図を忠実に実行してくれた」
「2連敗していたので自信を失っていた我々にとっては、とても重要な根本的な成功と言える。今夜は我々のチームの価値を示せたと思う」
PR
ナポリは19日、セリエA第18節でミランと対戦。アウェイゲームに臨んだ。大事な一戦となった中、ナポリはロレンツォ・インシーニェ、ファビアン・ルイス、ヴィクター・オシムヘン、カリドゥ・クリバリら主軸を欠いて臨むことに。しかし、5分にピオトル・ジエリンスキのCKからエリフ・エルマスがヘディングで決めて先制する。
ミランは失点後にスイッチを入れて攻め込むも、ナポリがしっかりと守りゴールを許さず。後半もミランがゴールに迫るが、ネットは揺れない。90分にはフランク・ケシエがネットを揺らすが、VARのチェックが入りオフサイドでノーゴールに。そのままナポリが0-1で逃げ切り、連敗をストップ。2位に浮上した。
試合後、スパレッティ監督はミラン戦の難しさを語るとともに、チームとして素晴らしいパフォーマンスを見せられたとコメント。結果とともに内容に自信を窺わせた。
「我々は素晴らしいチームのようなプレーができた。今夜は素晴らしいパフォーマンスだった」
「ゴール後の相手の反応に耐えるため、上手くピッチで保つことができた」
「試合のいくつかのシーンではもっと上手くコントロールできたかもしれないが、イブラやジルーのような2人のストライカーを相手に守るのは簡単ではない」
「非常に力強く個性的な試合だった。お互いに助け合って重要なことを成し遂げた。我々の選手たちはそれぞれ、試合前に設定した意図を忠実に実行してくれた」
「2連敗していたので自信を失っていた我々にとっては、とても重要な根本的な成功と言える。今夜は我々のチームの価値を示せたと思う」
PR
|
関連ニュース