ユナイテッド復帰後も輝くC・ロナウドに「あれは芸術で、技だ」 エバートン点取り屋も舌を巻く
2021.11.02 19:30 Tue
エバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンにとって、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはインスピレーションを受ける存在のようだ。
確かに絶頂期と比べると豪快な得点シーンこそ減ったが、36歳という年齢でも類まれな決定力で存在感を示すC・ロナウドの姿にはエバートンの点取り屋に台頭したキャルバート=ルーウィンも刺激を受けているようだ。現在、負傷中ということもあり、出演した『マンデー・ナイト・フットボール』で凄みを語った。
「彼は素晴らしいテクニックを持ち、ボールから目を離さず、信じられないぐらいのゴール欲もある。彼は常に自分のポジションを確保しようとしているよね。周りの選手が動きながら、ボールの行方を追っているなか、『どうやってゴールを決めようか』という考えを巡らせる」
「彼はトップを走り続ける世界最高の選手。それもこれも彼のワークレートやもっとうまくなろうという意欲、そしてゴールを決め続けようとする姿勢からくるものだと思う。ワンタッチやボックス内からのゴールは盛り上がりに欠けるが、センターFWの僕はそれを見るのが好きだ」
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今夏に12年ぶりのユナイテッド復帰を果たしてからも確かな決定力だけでなく、傑出した勝負強さを武器に段違いの存在感を解き放つC・ロナウド。直近に行われたプレミアリーグ第10節のトッテナム戦では豪快な右足ボレーによる先制点を含む1得点1アシストの活躍を披露して、3-0の完勝劇に大きく貢献した。「彼は素晴らしいテクニックを持ち、ボールから目を離さず、信じられないぐらいのゴール欲もある。彼は常に自分のポジションを確保しようとしているよね。周りの選手が動きながら、ボールの行方を追っているなか、『どうやってゴールを決めようか』という考えを巡らせる」
「彼はトップを走り続ける世界最高の選手。それもこれも彼のワークレートやもっとうまくなろうという意欲、そしてゴールを決め続けようとする姿勢からくるものだと思う。ワンタッチやボックス内からのゴールは盛り上がりに欠けるが、センターFWの僕はそれを見るのが好きだ」
「あれは芸術で、技だ。彼は明らかに自分の技術を自ら分析して、偶然じゃないポジション取りをしているんだ。僕もロナウドのことを研究している。自分に『彼はどうやってああいうポジション取りができるか』ってね。それはいつもゴールを決める前の10秒前から始まるのさ」
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