無敗記録は37試合でストップも、未来を見据えるキエッリーニ「次のW杯に向け重要なステップ」
2021.10.07 11:14 Thu
ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
キエッリーニは6日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21準決勝のスペイン代表戦に先発出場。17分に先制点を奪われると、41分にはキエッリーニにとってクラブでもコンビを組むDFレオナルド・ボヌッチが2枚目のイエローカードを貰い退場。ハーフタイム直前には追加点を奪われ苦しい展開となると、83分にMFロレンツォ・ペッレグリーニが1点を返したものの反撃及ばず、1-2で敗れた。
イタリアはこの結果、38試合ぶりの敗戦となり、スペインにユーロ2020準決勝のリベンジを許す結果となっている。
試合後キエッリーニは、敗戦を悔やみつつここまでの無敗記録を誇らしく思うと強調。そのうえで、この敗戦は来年のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けた良い教訓になると語った。
「ミラノの地で敗れたことは残念だ。でもチームは自分たちの記録をとても誇りに思っている。それに、このグループはまだ多くの改善点があり成長していく段階だからね。勝ちたかっただけに残念ではあるけど、次のW杯に向け重要なステップになったよ」
「(ユーロがあった)7月にはうまくいっていた試合運びやコンパクトさが、今晩は少し足りなかったと思う。相手が自分たちよりも優れたプレーをしていることを受け入れ、冷静になるべきところで、結果を取り戻そうと急ぎすぎてしまった」
キエッリーニは6日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21準決勝のスペイン代表戦に先発出場。17分に先制点を奪われると、41分にはキエッリーニにとってクラブでもコンビを組むDFレオナルド・ボヌッチが2枚目のイエローカードを貰い退場。ハーフタイム直前には追加点を奪われ苦しい展開となると、83分にMFロレンツォ・ペッレグリーニが1点を返したものの反撃及ばず、1-2で敗れた。
試合後キエッリーニは、敗戦を悔やみつつここまでの無敗記録を誇らしく思うと強調。そのうえで、この敗戦は来年のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けた良い教訓になると語った。
「ミラノの地で敗れたことは残念だ。でもチームは自分たちの記録をとても誇りに思っている。それに、このグループはまだ多くの改善点があり成長していく段階だからね。勝ちたかっただけに残念ではあるけど、次のW杯に向け重要なステップになったよ」
「今日は試合のいくつかの局面で、もっと良い対処ができたはずだ。10対11になってからも、試合を振り出しに戻せる可能性はあった。ここから僕たちは、多くを学ばなければならない」
「(ユーロがあった)7月にはうまくいっていた試合運びやコンパクトさが、今晩は少し足りなかったと思う。相手が自分たちよりも優れたプレーをしていることを受け入れ、冷静になるべきところで、結果を取り戻そうと急ぎすぎてしまった」
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