酷評後マイナーチェンジされたドルトムントのサードユニ、CLでお目見えも相変わらずエンブレムは不遇
2021.09.16 20:15 Thu
ドルトムントのサードキットが正式にお披露目となった。
このような反応を受け、クラブは8月にデザインのマイナーチェンジを決行。「ファン、新しいシーズンのカップジャージに対する批判を受けました。リークされたジャージはどのように見えるかわかりません。少々お待ちください。どうぞよろしくお願いします」と回答していた。
そして迎えた15日、チャンピオンズリーグ(CL)グループC第1節のベシクタシュ戦。披露されたユニフォームには一見ではわからない、微妙な変化が施されていた。
目を凝らして見てみると、左胸にはエンボス加工によるクラブのロゴがあしらわれている。胸部中央に配置される予定だったが、通常通りの位置に。デザインとしてはおしゃれと言えそうだが、クラブの象徴ともいえるエンブレムであるにも関わらず、印象は希薄だ。
評判の芳しくないプーマのサードキットだが、これでエンブレムにキスをしようとするが見当たらないという珍事も回避できるだろう。
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5月にリークされた際にはファンから酷評を受けていたドルトムントのサードキット。左胸にエンブレムがなく、スポンサーの方が目立つとして憤慨し、あるファンは有志の方がもっといいものを作れると嘆いていた。そして迎えた15日、チャンピオンズリーグ(CL)グループC第1節のベシクタシュ戦。披露されたユニフォームには一見ではわからない、微妙な変化が施されていた。
目を凝らして見てみると、左胸にはエンボス加工によるクラブのロゴがあしらわれている。胸部中央に配置される予定だったが、通常通りの位置に。デザインとしてはおしゃれと言えそうだが、クラブの象徴ともいえるエンブレムであるにも関わらず、印象は希薄だ。
その他は概ね既報通りと言える。中央にプーマのロゴ、『BVB 09』、スポンサーの『EVONIK』の文字が入り、カラーはリーグ戦で着用しているキットよりも明るいイエローとなっている。
評判の芳しくないプーマのサードキットだが、これでエンブレムにキスをしようとするが見当たらないという珍事も回避できるだろう。
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