セインツに3-0でトップ10浮上のリーズ、ビエルサは「攻撃的な試合ができた」と手応え
2021.02.24 12:54 Wed
リーズ・ユナイテッドのマルセロ・ビエルサ監督が、プレミアリーグでの完勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、リーズはリーグ10位に浮上しており、上位を狙える位置につけている。試合後のインタビューに応じたビエルサ監督は、この試合で内容以上の結果を得られたと語った。
「後半素早く先制点を挙げられたことで、ゲームが開けてきたと思う。3-0という結果の差は、両チームが見せたパフォーマンスの差と比べても大きいものだ。彼らに支配されないよう、そして我々が支配した瞬間リードできるよう、大きな努力をする必要があった」
「我々としては攻撃的な試合ができたと感じており、多くのチャンスを得ていたが、それは相手も同様だ。攻守の切り替えが頻繁に起こる試合だった」
「我々の守備はチーム全員によるものだ。FWは多くの仕事をしており、守備陣がボールを回収するのは難しくないだろう。とはいえ、ディエゴ・ジョレンテは明らかにクオリティを持った選手だ」
「相手が異なるフォワードを起用し、そのほとんどは質の高い選手だった。今日のような試合において、彼の貢献は我々にとって必要なものだったと思う」
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リーグ連敗中のリーズは、23日に行われたプレミアリーグ第18節延期分で、日本代表MF南野拓実が所属するサウサンプトンと対戦。前半こそ拮抗した試合展開となったが、後半攻撃陣が爆発。FWパトリック・バンフォードのゴールを皮切りに、3-0で完勝した。「後半素早く先制点を挙げられたことで、ゲームが開けてきたと思う。3-0という結果の差は、両チームが見せたパフォーマンスの差と比べても大きいものだ。彼らに支配されないよう、そして我々が支配した瞬間リードできるよう、大きな努力をする必要があった」
「我々としては攻撃的な試合ができたと感じており、多くのチャンスを得ていたが、それは相手も同様だ。攻守の切り替えが頻繁に起こる試合だった」
また、ビエルサ監督はこの試合で負傷から復帰し、今シーズン初となるフル出場を飾ったDFディエゴ・ジョレンテに言及。チーム全体が良かったとしつつ、クリーンシート達成に貢献した選手を称えている。
「我々の守備はチーム全員によるものだ。FWは多くの仕事をしており、守備陣がボールを回収するのは難しくないだろう。とはいえ、ディエゴ・ジョレンテは明らかにクオリティを持った選手だ」
「相手が異なるフォワードを起用し、そのほとんどは質の高い選手だった。今日のような試合において、彼の貢献は我々にとって必要なものだったと思う」
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