マルセロ・ビエルサ Marzelo BIELSA

ポジション 監督
国籍 アルゼンチン
生年月日 1955年07月21日(68歳)
利き足
身長
体重
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5選手がウルグアイ代表を早期離脱、アラウホは負傷リスク回避でバルセロナへ帰還

バルセロナのDFロナルド・アラウホらがウルグアイ代表から離脱した。 23日、バスク代表との親善試合を行い、1-1のドローで終えたウルグアイ代表。続いて26日にはコートジボワール代表との親善試合が控える。 ウルグアイサッカー協会(AUF)は24日、マルセロ・ビエルサ監督がコートジボワール戦での起用を考えていない5名の選手の代表離脱を発表。バスク戦でメンバー外だったアラウホの他、先発起用されたラツィオのMFマティアス・ベシーノ、オーランド・シティのFWファクンド・トーレス、ブラガのMFロドリゴ・サラサール、グラナダのDFブルーノ・メンデスが途中離脱となった。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、アラウホは太ももの過負荷のため、早期にバルセロナへ帰還する運びになったとのこと。大きな問題ではないというが、予防のためにクラブで回復させる決断に至った模様だ。 ウルグアイ代表のチームディレクターを務めるホルヘ・ジョルダーノ氏は、ウルグアイ『Carve Deportiva』でアラウホの状態に言及。トレーニングは問題なく行ったと明かしている。 「彼とは10日間を共にし、14回のトレーニングを行った。これは非常に重要だった」 「たとえ彼がフィットしていたとしても、リスクを負わないよう代表の試合には出場させないことにした。彼は頼りにできる選手だ」 バルセロナが次に臨むのは、代表ウィーク明けの30日に行われるラ・リーガ第30節ラス・パルマス戦。アラウホはひとまずこの試合の出場を目指すことになりそうだ。 2024.03.26 22:03 Tue

オサスナ指揮官アラサテがバスク代表監督に、ビエルサ率いるウルグアイ代表と対戦

オサスナは6日、ハゴバ・アラサテ監督がバスク代表の指揮官に1試合限定で就任したことを発表した。バスク代表は今月23日、マルセロ・ビエルサ監督率いるウルグアイ代表と対戦する。 アラサテ監督は試合前日、バスク代表の練習を指揮。そしてウルグアイ戦を指揮することになるという。 国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)に加入していないバスク代表は、ワールドカップ予選や欧州選手権予選には出場できない。 バスク代表は直近では2020年11月にコスタリカ代表と親善試合を戦っていた。 2024.03.06 23:30 Wed

プレミア昇格争いも白熱中! 2部リーズが“元エース”の完全復活とともに6連勝、自動昇格圏2位に肉薄

1年でのプレミアリーグ復帰を目指すリーズ・ユナイテッド。元エースの完全復活とともに調子が上がってきた。 2020-21シーズン、“エル・ロコ”マルセロ・ビエルサ監督(当時)とともにプレミアリーグへ帰ってきた古豪リーズ。同シーズンは望外の9位フィニッシュも、翌季は17位、そして昨季19位となり、今季よりチャンピオンシップ(イングランド2部)からの再出発となった。 ここまでのリーグテーブルを振り返ると、同期降格のレスター・シティとサウサンプトンが順調に歩みを進め、レスターについては首位を独走中。一方のリーズは昇格プレーオフ圏内を維持しつつも、上記2チームに比べると、やや波に乗り切れていない感が否めなかった。 実際に2023年のラスト2試合は2連敗。ところが年が明けると、1月1日のバーミンガム戦からここまで6連勝…原動力となっているのはイングランド代表歴も持つ“元エース”、FWパトリック・バンフォード(30)だ。 バンフォードは2012年に18歳でチェルシー加入も、伸び悩んではレンタル放出を繰り返した、言わば“元逸材”。それでも18-19シーズン加入のリーズで才能を開花させ、プレミア昇格1年目の20-21シーズンに17得点を叩き出した。 しかし、元々ケガが多く、21-22シーズンは大半を棒に振って9試合2得点、22-23シーズンは28試合4得点…今季もケガで出遅れたなか、昨年中のリーグ戦は16試合0得点だった。 ところが、1月1日のバーミンガム戦で今季初スタメンを飾ると、この一戦の先制点を含めて6試合4得点1アシスト。6連勝のリーズは、2位サウサンプトンと暫定ながらも勝ち点「1」差というところまで上昇…バンフォードが原動力となっている。 熱を帯びるプレミアリーグへの昇格争い…レスターの優勝・自動昇格はいまのところ堅そうだが、バンフォードのけん引するリーズが這い上がってきたことで、レスターとしてもうかうかしていられない状況に拍車がかかったと言える。 ◆チャンピオンシップ順位表(上位/2月13日時点) 1位 レスター「勝ち点75」「+42」 2位 サウサンプトン「勝ち点64」「+25」 ---自動昇格ライン--- 3位 リーズ「勝ち点63」「+29」 4位 イプスウィッチ「勝ち点60」「+15」 5位 WBA「勝ち点49」「+14」 6位 コベントリー「勝ち点47」「+13」 ---昇格プレーオフ進出ライン--- 7位 サンダーランド「勝ち点47」「+10」 8位 ハル・シティ「勝ち点45」「+4」 2024.02.13 21:30 Tue

アトレティコとアルゼンチンのレジェンド、ホルヘ・グリファ氏が逝去…多くのスター発掘の名伯楽

アトレティコ・マドリーとアルゼンチン代表のレジェンドであるホルヘ・グリファ氏(享年88)が15日に逝去した。アルゼンチンサッカー協会(AFA)がレジェンドの訃報を伝えた。 グリファ氏は現役時代にDFとして母国のニューウェルズ・オールドボーイズ、スペインのアトレティコ、エスパニョールで活躍。1959年から1969年まで在籍したアトレティコでは1度のラ・リーガ制覇に加え、3度のコパ・デル・レイ制覇に貢献した。また、アルゼンチン代表では1959年のコパ・アメリカ優勝を経験していた。 また、現役引退後は古巣のニューウェルズ・オールドボーイズ、ボカ・ジュニアーズといったクラブで育成部門の指導者やディレクター職を歴任し、鬼才マルセロ・ビエルサのメンターを担ったほか、ホルヘ・バルダーノ、ガブリエル・バティストゥータ、カルロス・テベス、マキシ・ロドリゲス、ワルテル・サムエル、マウリシオ・ポチェッティーノ、フェルナンド・ガゴらを筆頭に多くの逸材を発掘。 その慧眼と卓越した育成理論によって現役時代以上にアルゼンチンフットボール界に多大なる功績を残した。 <span class="paragraph-title">【写真】アルゼンチン、アトレティコがレジェンドを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/ProfundoDolor?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ProfundoDolor</a> La <a href="https://twitter.com/afa?ref_src=twsrc%5Etfw">@afa</a>, a través de su Presidente Claudio Tapia, manifiesta su dolor y expresa sus condolencias a familiares y seres queridos por la pérdida de Jorge Griffa, prestigioso formador de nuestro fútbol.<br><br> <a href="https://t.co/fjM5xY0jlf">https://t.co/fjM5xY0jlf</a> <a href="https://t.co/OYpVHHW48D">pic.twitter.com/OYpVHHW48D</a></p>&mdash; AFA (@afa) <a href="https://twitter.com/afa/status/1747005914333258129?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Hasta siempre, <br><br> Jorge Griffa disputó 291 partidos oficiales como rojiblanco y conquistó una Liga, tres Copas y una Recopa de Europa, dejando como legado un recuerdo imborrable.<br><br>Descanse en paz<br><br> <a href="https://t.co/OLqZsTbiI1">https://t.co/OLqZsTbiI1</a> <a href="https://t.co/gKLbjP8MxW">pic.twitter.com/gKLbjP8MxW</a></p>&mdash; Atlético de Madrid (@Atleti) <a href="https://twitter.com/Atleti/status/1747223559733182700?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.01.17 08:30 Wed

古巣アルゼンチンを封殺!歴史的勝利のウルグアイ、ビエルサ監督「チャンピオンを倒したものが王者、というわけではない」

ウルグアイ代表のマルセロ・ビエルサ監督は勝利後に手綱を締めた。 2位のウルグアイは現地時間16日、北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第4節で首位のアルゼンチン代表とのアウェイ戦に臨んだ。 中盤を中心に高い守備強度を披露したウルグアイは、カタール・ワールドカップW杯王者のアルゼンチンと互角の戦いを演じ、41分にロナルド・アラウホのゴールで先制。終盤にはカウンターからダルウィン・ヌニェスのダメ押し弾で突き放す。 W杯後14戦無敗だった世界チャンピオンに土を付けたウルグアイ。南米予選における対アルゼンチン戦では、アウェイでの初勝利という歴史的快挙も達成した。 指揮官は試合後、「難しい試合だったが、選手たちにはとても感謝している。勝利はもちろん、それを成すためにした努力を大いに評価したい」と、選手の奮闘を称え、守備面での手ごたえを口にした。 「我々の守備がうまくいったと思う。奪ってからの展開でいいシーン、得点につながるような好機も作ることができた。奪った後にはボールをキープすることも必要だ。先に点を取ったことで試合運びはしやすくなった」 前節のブラジル代表戦に続く強豪撃破を達成したウルグアイ。だが、指揮官は「アルゼンチンは紛う方なき世界チャンピオンだが、世界チャンピオンを破ったからといって、倒した者にその栄冠が与えるというわけではない」と勝って兜の緒を締める。 2023年5月にウルグアイ代表監督に就任したビエルサ監督は、1998年から2004年までアルビセレステを率いていた。 古巣対戦となった試合前には当時の"教え子"で現アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督やコーチのパブロ・アイマールらと抱擁。笑顔で旧交を温める場面も話題となった。 上位対決を制してアルゼンチンとの勝ち点差を「2」まで縮めたウルグアイ。古豪復活への期待は高まる一方だ。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ウルグアイがW杯王者・アルゼンチンを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wYdAs5yhmhk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ビエルサ監督がかつての教え子アイマールと抱擁</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">&quot;TE VEO TRIUNFANTE&quot;<br>El abrazo entre Bielsa y Aimar <a href="https://t.co/z67AvCs9cO">pic.twitter.com/z67AvCs9cO</a></p>&mdash; TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1725307246802853991?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.17 19:45 Fri

スアレスや長期離脱明けベンタンクールが復帰…ウルグアイ代表メンバーが発表【2026W杯南米予選】

ウルグアイサッカー連盟(AUF)は13日、2026北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むウルグアイ代表メンバー24名を発表した。 ここまでW杯南米予選で2勝1分け1敗の2位に位置するマルセロ・ビエルサ監督率いるウルグアイ。 今回の招集メンバーでは、カタールW杯以降は代表から遠ざかっていたベテランのルイス・スアレスがホセ・マリア・ヒメネス、長期離脱明けのロドリゴ・ベンタンクールらと共に復帰。また、フェデリコ・バルベルデやロナルド・アラウホ、ダルウィン・ヌニェスらも順当に招集されている。 一方で、スアレスと共に復帰が期待されたFWエディンソン・カバーニ(ボカ・ジュニアーズ)はケガの影響で招集外となった。 ウルグアイは16日にアウェイでアルゼンチン代表と、21日にホームでボリビア代表と対戦する。今回発表されたウルグアイ代表メンバーは以下の通り。 ◆ウルグアイ代表メンバー GK フランコ・イスラエル(スポルティングCP/ポルトガル) セルヒオ・ロチェ(インテルナシオナル/ブラジル) サンティアゴ・メレ(アトレティコ・ジュニオール/コロンビア) DF ブルーノ・メンデス(コリンチャンス/ブラジル) ギジェルモ・バレラ(フラメンゴ/ブラジル) マティアス・ビーニャ(サッスオーロ/イタリア) マティアス・オリベラ(ナポリ/イタリア) セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ/メキシコ) ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン) MF ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベル・プレート/アルゼンチン) フェリペ・カルバージョ(グレミオ/ブラジル) ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル) アグスティン・カノッビオ(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル) マヌエル・ウガルテ(パリ・サンジェルマン/フランス) ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム/イングランド) フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン) FW ダルウィン・ヌニェス(リバプール/イングランド) ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ファクンド・トーレス(オーランド・シティ/アメリカ) マクシミリアーノ・アラウホ(トルーカ/メキシコ) フェデリコ・ビニャス(レオン/メキシコ) クリスティアン・オリベラ(ロサンゼルスFC/アメリカ) ルイス・スアレス(グレミオ/ブラジル) 2023.11.14 07:30 Tue

スパーズがウルグアイ代表DFカセレスの獲得に動くか?

トッテナムが、クラブ・アメリカに所属するウルグアイ代表DFセバスティアン・カセレス(24)の獲得に動く構えだ。 現在、アンジェ・ポステコグルー監督の下でプレミアリーグ無敗と共に首位に立つトッテナム。 そのディフェンスラインではDFクリスティアン・ロメロとDFミッキー・ファン・デ・フェンの2人が鉄板センターバックコンビとして存在感を示すが、バックアッパーは今冬の移籍も取り沙汰されるDFエリック・ダイアーに左サイドバックと兼任となるDFベン・デイビス、プレミア未デビューのDFアシュリー・フィリップスとかなり心もとない状況だ。 したがって、今冬の移籍市場では今夏にも獲得を目指したセンターバックの補強が最優先事項のひとつとなる。 そういったなか、メキシコ国内の移籍に精通するジャーナリストのフェルナンド・エスキベル氏によると、トッテナムはクラブ・アメリカのウルグアイ代表DFの獲得に動く可能性があるという。 カセレスは母国の名門リベルプールの出身で2020年1月からクラブ・アメリカに在籍するセンターバック。加入以降は公式戦100試合以上に出場するなどメキシコの強豪で主軸として活躍中だ。 また、昨年9月のイラン代表戦でデビューを果たしたウルグアイ代表では、マルセロ・ビエルサ現監督の下でレギュラーに定着している。 180cmとセンターバックとしてはサイズに恵まれていないが、傑出したアスリート能力の持ち主で、とりわけスピードと守備範囲の広さは以前から高い評価を受けており、プレーリードやポジショニングを含め守備者としての能力は非常に高い。 足元の技術に関しては右利きであるものの、左足もそん色なく操り左右のセンターバックでプレー可能。ビエルサ監督が重用していることもあり、ビルドアップ能力にも伸びしろを感じさせる。 カセレスに関してはすでにニューカッスルやマンチェスター・ユナイテッドらプレミアリーグのライバルも関心を示しているが、トッテナムは2024年12月まで契約を残す同選手の獲得に向け、今冬に契約交渉を開始する見込みだという。 2023.11.07 00:49 Tue

長期離脱終えたトッテナムMFベンタンクールがウルグアイ代表復帰に意欲 「もし呼んでくれるならベストを尽くす」「問題ないことを証明しなければならない」

トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが長期離脱からの復帰について語った。『ESPN』が伝えた。 今年2月、2022-23シーズンのプレミアリーグ第23節レスター・シティ戦で左ヒザの前十字じん帯(ACL)断裂の重傷を負い、手術からの復帰を目指していたベンタンクール。10月27日に行われた2023-24シーズンの第10節クリスタル・パレス戦で後半の終盤から途中出場し、約8カ月ぶりの実戦復帰を果たした。 ベンタンクールは『100% Deporte』でこのケガについて詳細を語り、手術後はそれほど苦しまなかったことを明かしている。 「長いケガだったけど、ネガティブなことをポジティブに変えようと努力した。長い間待たされたけど、戻ってこられてこれまで以上に幸せだ」 「断裂自体には苦しんでいなかった。ヒザから水を3回抜き取っただけだし、伸ばしたり曲げたりして苦しむこともなかった。ヒザはあらゆる刺激によく反応したし、家族との時間を楽しむことができたから、最初の5、6 カ月はあっという間に過ぎたよ」 また、ウルグアイ代表への復帰についても言及。16日に行われる北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のアルゼンチン代表戦に出たいという願望を述べた。 「僕はもうすでにプレーできる。もしマルセロ・ビエルサのコーチングスタッフが僕を呼んでくれるなら、ベストを尽くす。そうでないなら落ち着いて次の試合を待つよ」 「(アルゼンチン戦出場が)実現することを願っている。ユニークなスタジアムであるラ・ボンボネーラでまたプレーできたら最高だ」 「もし自分次第なら、トッテナムでプレーも練習もせずに9月に(代表に)行くつもりだった。欲望や願望はいつだってそこにある。アルゼンチン戦で100分プレーすることになっても問題はない。決断は彼ら(コーチングスタッフ)次第だ。トッテナムでプレーすることになるなら、問題ないことを証明しなければならない」 「ここ2、3カ月は最悪だったけど、それも終わったことだ。今はリズムを取り戻し、できるだけ多くの出場時間を得て、徐々に元のレベルに戻ろうと思っている。トッテナムではプレミアリーグで首位にいることを楽しんでいるよ」 2023.11.01 20:44 Wed

シティ初年度は苦しんだフィリップス、恩師からの激励明かす 「君には能力があると言ってくれた」

苦しいシーズンを送ったマンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスはかつての恩師に連絡をとっていたようだ。 2022年夏にリーズ・ユナイテッドからシティに加入したフィリップス。即戦力としての活躍が期待されたが、度重なる負傷やコンディション不良もあり、公式戦21試合に出場するも、プレミアリーグでの先発はわずか2試合と不本意なシーズンを送った。 期待外れのパフォーマンスに少なからず批判が向けられる中、誰よりもフィリップス本人が責任を痛感していたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたフィリップスは不甲斐なさから涙を流した日もあったと明かしつつ、リーズ時代の恩師だったマルセロ・ビエルサ監督(現ウルグアイ代表)の言葉に救われたエピソードを披露している。 「僕がシティに来て唯一落ち込んだのは(今年4月に)レスターと対戦したときだった。僕は30分ほど試合に出場したけど、酷いプレーだったんだ。家に帰ってから、自分自身にとても腹が立って泣いてしまったのを覚えている」 「僕はマルセロ・ビエルサにメッセージを送って、電話で話してもいいか尋ねたよ。5時間ほどで返事がきた。多分、メッセージを送ったのは彼の通訳だと思うが、こう言ってくれたんだ。『良いとも、ぜひ話がしたい』とね。それで、通訳が僕に電話をかけてきて話をした」 「彼と話ができて、本当に良かった。彼は僕に対して、『前提として君には能力がある。それを発揮できるかは自信とポジティブさにかかっている』と言ってくれたんだ。その会話以来、僕はできる限りポジティブであろうとした」 「こうしたことを乗り越えて、シーズンの終わりには3冠を達成できた。チームがこうした報酬を得るのを見られたのは、本当に素晴らしいことだったね」 2023.07.13 17:15 Thu

アトレティコがウルグアイの逸材CB確保! アラウホと比較されるフィジカルモンスター

アトレティコ・マドリーがウルグアイの次代を担う逸材センターバックの確保に成功した。 ウルグアイのラシン・モンテビデオは4日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(21)のアトレティコ移籍を発表した。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のモウリーニョは186cmのセンターバック。2022年1月に加入したラシンでプロデビューを飾ると、ここまで公式戦31試合に出場した。 攻守両面で粗削りな感は否めないものの、爆発的なスピードとデュエルの強さは国内屈指で、一部ではバルセロナで活躍する同胞DFロナルド・アラウホと比較する声も挙がっている。 ウルグアイの世代別代表でのプレー経験はないものの、先日に就任したマルセロ・ビエルサ監督の下でA代表にも招集されている。 現時点でアトレティコは獲得を公式に発表していないが、直近の現地報道ではマドリード入りしたとの情報もあり、メディカルチェックをパスした後に公式発表となる予定だ。 ただ、新シーズンにファーストチームに登録するかは決まっておらず、ディエゴ・シメオネ監督はプレシーズンでのパフォーマンスを見て、処遇を決める予定だという。 本職はセンターバックも右サイドバックとしての攻撃性能も持ち合わせており、かつてコルチョネロスで活躍した元コロンビア代表DFルイス・ペレアのような快足DFとしての将来像が見込まれる。 2023.07.06 18:56 Thu
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