ルーニーがダービーの新指揮官に? コクー監督解任の可能性浮上でオーナーが検討か…
2020.10.15 15:38 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(34)が、ダービー・カウンティの新指揮官に就任する可能性があるようだ。イギリス『サン』が報じている。
昨シーズンのチャンピオンシップを10位でフィニッシュしたダービーだが、今シーズンは開幕からの4試合でわずか1勝と苦しんでおり、順位は20位に低迷。目標であるプレミアリーグ昇格に向けて厳しい船出となっている。
そういった中、オーナーを務めるメル・モリス氏は、コクー監督の手腕に疑いを持っており、更迭を検討している模様。関係者筋からの情報によると、同オーナーはインターナショナルマッチウィーク前に行われた第4節のノリッジ戦の結果次第で解任を言い渡す予定だったが、ルーニーが試合終了間際に決勝点を決めたことにより、そのタイミングでの解任に踏み切ることはなかった。
ただ、16日に予定されている第5節のワトフォード戦で敗れるようなことがあれば、今度こそ解任に踏み切る可能性が高いようだ。
そして、モリス氏はコクー監督の後任としてルーニーを新たな指揮官に据えたいと考えている模様。ただ、同選手はトップチームを率いるのに必要なコーチングライセンスを取得しておらず、指揮官就任にあたってはライセンスを保有する経験豊富なサポート役が必要となる。
その一方で、ルーニーの古巣であるマンチェスター・ユナイテッドのトップチームでアシスタント・マネージャーを務めるマイク・フェラン氏(58)も候補に挙がっているようだ。
なお、ルーニーは先日に、「常にそれ(監督)に興味を持っていた。ルイス・ファン・ハールがユナイテッドで監督をしていた頃、ライアン・ギグスが対戦相手を分析していて、僕はトレーニングの後によくその仕事を数時間一緒に見ていたんだ」と、監督業への強い関心を口にしていた。
これまでのプレーヤーキャリアを通じて、フットボールIQの高さを高く評価されてきたルーニー。仮に監督に就任した場合、どんなスタイルのチームを作り上げるのか、非常に注目が集まるところだ。
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ルーニーは現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービーに選手兼コーチとして所属。昨シーズンから指揮官に就任したフィリップ・コクー監督をピッチ内外でサポートしている。そういった中、オーナーを務めるメル・モリス氏は、コクー監督の手腕に疑いを持っており、更迭を検討している模様。関係者筋からの情報によると、同オーナーはインターナショナルマッチウィーク前に行われた第4節のノリッジ戦の結果次第で解任を言い渡す予定だったが、ルーニーが試合終了間際に決勝点を決めたことにより、そのタイミングでの解任に踏み切ることはなかった。
ただ、16日に予定されている第5節のワトフォード戦で敗れるようなことがあれば、今度こそ解任に踏み切る可能性が高いようだ。
そして、モリス氏はコクー監督の後任としてルーニーを新たな指揮官に据えたいと考えている模様。ただ、同選手はトップチームを率いるのに必要なコーチングライセンスを取得しておらず、指揮官就任にあたってはライセンスを保有する経験豊富なサポート役が必要となる。
なお、『サン』が伝えるところによれば、現時点での有力候補は過去にダービーで監督経験があり、昨年までインドのチェンナイインFCを率いていたジョン・グレゴリー氏(66)だという。
その一方で、ルーニーの古巣であるマンチェスター・ユナイテッドのトップチームでアシスタント・マネージャーを務めるマイク・フェラン氏(58)も候補に挙がっているようだ。
なお、ルーニーは先日に、「常にそれ(監督)に興味を持っていた。ルイス・ファン・ハールがユナイテッドで監督をしていた頃、ライアン・ギグスが対戦相手を分析していて、僕はトレーニングの後によくその仕事を数時間一緒に見ていたんだ」と、監督業への強い関心を口にしていた。
これまでのプレーヤーキャリアを通じて、フットボールIQの高さを高く評価されてきたルーニー。仮に監督に就任した場合、どんなスタイルのチームを作り上げるのか、非常に注目が集まるところだ。
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