フィリップ・コクー Phillip Cocu

ポジション 監督
国籍 オランダ
生年月日 1970年10月29日(53歳)
利き足
身長
体重
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フィテッセが勝ち点18剥奪、「-1」となり35年ぶり降格決定…オランダ史上最大の勝ち点剥奪、本田圭佑やハーフナー・マイクらも在籍

エールディビジは19日、フィテッセに対して勝ち点の剥奪処分を下すことを発表した。これにより、フィテッセの降格が確定となった。 エールディビジの発表によると、オランダサッカー連盟(KNVB)の独立ライセンス委員会がライセンスの要件を満たせていないとして、勝ち点18のマイナスを決定。これにより勝ち点「17」で最下位だったフィテッセは勝ち点「-1」となり、残り4試合での残留は不可能になった。 フィテッセは1989年にエールディビジに昇格。それ以来、35年ぶりにエールディビジから降格することとなった。なお、フィテッセはこの処分に対しての控訴はせず、ライセンス保持のチャンスを窺うという。 フィテッセは長年、行政面、財政面、スポーツ面で大きな問題を抱えており、ライセンスを維持するためにKNVB独立ライセンス委員会に救済計画を提出していた。 特にチームが傾き出したのは、2022年3月にオーナーが撤退してから。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、オーナーのヴァレリ・オイフ氏が撤退すると、財政面に問題を抱えると、新たなオーナーが見つかりかけたが、結局は買収を拒否。18カ月間の調査により、ライセンス違反となった。 フィテッセのゼネラルマネージャー(GM)を務めるエドウィン・ラインチェス氏が、今回の決定を受けてコメントしている。 「結局のところ、そのようなペナルティは避けられなかった。ハッキリとお伝えしておきたいことは、我々はライセンスを保持する機会が提供されていることに非常に満足している。たあだ、これも糸でぶら下がっていた状態だ」 「しかし、ライセンス委員会の反応を見れば、クラブの新たな方向性に自信があることは明らかだ。我々はそれに固執し、継続していく。以前にも言ったが、フィテッセは消滅すべきではないし、消滅してはならないのだ!」 今回のペナルティは、オランダのプロサッカー界史上最大の勝ち点剥奪とのこと。これまではマーストリヒトが受けたもので、2010年7月に財務上の問題により、勝ち点7を剥奪されていた。 フィテッセは過去に多くの日本人がプレー。安田理大、ハーフナー・マイク、太田宏介、本田圭佑がそれぞれ在籍。今シーズンは低調なパフォーマンスを見せていると、2023年11月にフィリップ・コクー監督を解任。しかし、その後も復調はできなかった。 2024.04.20 14:30 Sat

衰え知らずの34歳ブリント、オランダ代表歴代5位の通算「105」キャップ到達へ…偉大な父と比較された時代は遠い過去

オランダ代表DFデイリー・ブリント(34)は、同国のサッカー史に残る偉大な選手だ。 オランダサッカー界の重鎮、ダニー・ブリント氏を父に持つデイリー・ブリント。父も長く在籍したアヤックスからキャリアを歩み始めたサラブレッドは、ことあるごとに父と比較される若手時代を過ごしたが、24歳で見事、マンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを果たす。 以後、復帰したアヤックスで2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)4強進出に貢献、浦和レッズ行きも噂されたなかで昨季途中にバイエルンへ。訳あってほとんど出番なく半年で退団したが、今季加入のスペイン1部ジローナでは全世界が驚く大躍進を支えている。 そんなブリントはオランダ代表通算104キャップ(現役最多)。現時点で歴代6位の記録であり、今回の代表ウィークで1試合でも出場すれば、“偉大なるリーダー”ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏が持つ「105」キャップと並ぶことになる。 センターバックや左サイドバック、ボランチなど、あらゆるポジションをこなすマルチロールとして名高いブリントだが、現在のオランダ代表ではベテランながらも[3-5-2]の左ウイングバックを主戦場に。走力は間違いなく衰えているだろうが、それを感じさせない頭脳の持ち主だ。 父ダニー氏は1980〜90年代にかけて通算42キャップ。とうの昔に父のキャップ数を追い抜き、34歳となってもなお第一線で活躍するブリントは、オランダのサッカー史に名を残す偉大な選手なのだ。 ◆オランダ代表出場記録「キャップ数」 1位 ヴェスレイ・スナイデル「134」 2位 エドウィン・ファン・デル・サール「130」 3位 フランク・デ・フール「112」 4位 ラファエル・ファン・デル・ファールト「109」 5位 ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト「105」 6位 ディルク・カイト「104」 6位 デイリー・ブリント「104」 8位 ロビン・ファン・ペルシー氏「102」 9位 フィリップ・コクー「100」 10位 アリエン・ロッベン「96」 2024.03.21 16:00 Thu

フィリップ・コクーがフィテッセの監督に就任! 現役時代に5年過ごした古巣に27年ぶり帰還

フィテッセは26日、フィリップ・コクー氏(51)の監督就任を発表した。契約は2024年までの2年間となる。 同クラブでは先日、トーマス・レッシュ監督がボーフムに引き抜かれた。同監督は2020年5月にフィテッセの監督に就任すると、リーグ戦で4位と6位という安定した成績を残したうえ、2020-21シーズンはKNVBカップ準優勝、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグでは初代王者ローマを苦しめてのベスト16敗退と、カップ戦においても確かな手腕を発揮していた。 その後任を託されたのは、現役時代にフィテッセで137試合に出場したコクー氏だ。オランダ代表としても101キャップを誇った同氏は、引退した2008年からオランダ代表や古巣PSVのアシスタントコーチを歴任し指導者キャリアをスタート。2012年3月にはフレット・ルッテン監督の解任に伴い、PSVの暫定監督に昇格し、シーズン終了後に正式就任した。 2018年夏まで指揮を務めたPSVでは、3度のエールディビジ優勝に導く手腕で、通算220試合144勝36分け40敗という戦績を残した。しかし、直後に就任したフェネルバフチェでは、リーグ開幕から10試合で2勝しか挙げられず、わずか4カ月で解任の憂き目に遭っていた。 さらにその後は、およそ1年間の休息を経て、2019年夏にダービー・カウンティの監督に就任。1年目はチャンピオンシップで10位フィニッシュとなったが、開幕11試合で1勝3分け7敗の最下位に沈んでいた2年目半ばに解任されていた。 そしてこの度、4年ぶりにオランダに復帰し、フィテッセには実に27年ぶりの帰還となるコクー新監督。開幕から1勝2分け4敗のチーム状況を憂いながらも、かつて5年過ごしたクラブへの復帰を喜んでいる。 「フィテッセはスポーツマンシップに溢れた温かいクラブで、選手時代には素晴らしい思い出がある。今、監督としてここに戻ってこられたことは、私の大きな誇りだ。私にとって今最も適したクラブだ」 「もちろん、チームが難しい状況にあることはわかっているが、選手の質を信じているし、チームやスタッフと一緒にスタートすることを楽しみにしているよ」 2022.09.27 14:00 Tue

イニエスタも付けたバルサの「8」がダニ・アウベスの背番号に決定! バルサで5つ目の背番号に

バルセロナは16日、新たにチームに加わったブラジル代表DFダニエウ・アウベス(38)の背番号を発表した。 新背番号は「8」。バルセロナでは、ヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが長らくつけた番号としても知られている。 アウベスは、2008年7月にセビージャから完全移籍で加入。2016年7月にユベントスへと移籍するまでの8シーズンをバルセロナで過ごした。 そのバルセロナでは、加入1年目が「20」を着用。2年目から「2」へと背番号を変更した。2013-14シーズンからはエリック・アビダルに敬意を示す形で「22」をつけ、2015-16シーズンにはアル・サッドへと移籍し、現在指揮を執るチャビ・エルナンデス監督の後を継いで「6」をつけていた。 今回は「8」を着用することとなり、バルセロナでは5つ目の背番号となる。なお、「8」はセビージャの1年目、2年目に着用して以来。およそ20年ぶりとなる。 バルセロナの背番号「8」はイニエスタ以降は、アルトゥール(ユベントス)、ミラレム・ピャニッチ(ベシクタシュ)が着用していた。 また、イニエスタ以前はリュドヴィク・ジュリ、フィリップ・コクー、アルベルト・セラーデス、フリストフ・ストイチコフ、ギジェルモ・アモールが着用。1993-94シーズンにはジョゼップ・グアルディオラ(現マンチェスター・シティ監督)もつけていたことがある。 <span class="paragraph-title">【動画】ダニ・アウベスが背番号をお披露目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">レディース&amp;ジェントルマン・・・<br>我らが番、<a href="https://twitter.com/DaniAlvesD2?ref_src=twsrc%5Etfw">@DaniAlvesD2</a> ! <a href="https://t.co/jI8Fw0cdxB">pic.twitter.com/jI8Fw0cdxB</a></p>&mdash; FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) <a href="https://twitter.com/fcbarcelona_jp/status/1460665439982391296?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJSWDhqMXlZciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.17 07:25 Wed

ジオがオランダ代表監督就任に意欲 「光栄なこと」

ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏(46)が、オランダ代表監督就任に興味を示している。オランダ『ESPN』が報じている。 ユーロ2020でベスト16敗退となったオランダ代表では敗退後に、フランク・デ・ブール監督(51)が辞任を発表した。 これにより、来年行われるカタール・ワールドカップ(W杯)に向けて新指揮官探しをスタートしたオランダサッカー協会(KNVB)は、現時点でルイス・ファン・ハール氏やフィリップ・コクー氏といったオランダ人指揮官、外国人指揮官を候補に挙げていると見られている。 そういった中、現役時代に代表通算106キャップを刻んだ名サイドバックは、オランダ『NOS』でオランイェの新指揮官への関心を認めている。 「オランイェの監督になることは私にとっての野心だと以前に話した。私は1996年から2010年までの14年間その一員となり、それは大きな名誉だった。同時に、私にとって監督を務めることは光栄なことだ。ただ、今後どうなるかはわからないよ」 現役時代にアーセナルやバルセロナで活躍した“ジオ”の愛称で知られるファン・ブロンクホルスト氏。2015年からは古巣フェイエノールトの指揮を執ってきたが、2018-19シーズン限りで退任。 その後、マンチェスター・シティらを傘下に置く『シティ・フットボール・グループ』での仕事を経て、2020年には中国スーパーリーグの広州城足球倶楽部の指揮官に就任も、同年12月に退任していた。 指揮官としての実績はフェイエノールトでのエールディビジ優勝、2度のKNVBカップ制覇とその他の候補に比べて地味だが、その熱意が評価されてデ・ブール監督の後釜に指名されることになるか…。 2021.07.04 18:15 Sun

堂安律は着る?PSVが90年代風の紫アウェイユニフォームを発表

PSVとプーマは18日、2021-22シーズンのアウェイユニフォームを発表した。 このユニフォームは、元ブラジル代表FWロナウドや元オランダ代表MFフィリップ・コクーらが在籍していた1995-96シーズンと1996-97シーズン当時の紫のアウェイユニフォームからインスパイアされている。 紫色と黒色がヘリンボーン柄のように交互に描かれ、スポンサーやプーマのロゴはミントグリーンでアクセントになっている。 ショーツとソックスに関しては、紫とミントグリーンの2色で構成されている。 アルミニア・ビーレフェルトにレンタル移籍していた日本代表MF堂安律が2024年まで契約を残し、すでにビーレフェルトへのレンタル期間が終了する事が発表されている。堂安自身は先日のドイツ『シュポルト1』のインタビューでブンデスリーガ残留を希望する発言をしており、マインツなどからの関心も報じられているが、このユニフォームを着用する機会はあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】PSVの2021-22シーズンアウェイユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Feel the electricity <br><br>New <a href="https://twitter.com/PSV?ref_src=twsrc%5Etfw">@PSV</a> Away kit, available now. <a href="https://t.co/giEWdnhw45">pic.twitter.com/giEWdnhw45</a></p>&mdash; PUMA Football (@pumafootball) <a href="https://twitter.com/pumafootball/status/1405803476677017600?ref_src=twsrc%5Etfw">June 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.20 10:30 Sun

「イライラする」ルーニー監督が、試合中に散見される選手の“ある行為”に苦言

ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が、選手たちのある行動を糾弾した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ルーニー監督は、今年1月にフィリップ・コクー前監督の後任としてダービーの指揮官に就任。就任後の12試合で6勝1分け5敗の成績を残している。 現役引退から間もないこともあり、選手たちの心境を理解した上で指揮を執っているルーニー監督。先日は古巣対戦となる選手が来ることになっていたが、ダービーの選手たちには話すことを禁じるなど、厳しい判断を下していた。 そのルーニー監督は、試合中に選手たちが見せている“ある行動”について苦言。ファウルを受けた際に無駄に大きな声で叫ぶことで、審判を欺こうとする行為はやめるべきだとした。 「選手が叫び、審判に影響を与えようとしているのが聞こえてくる。イライラするが、それは試合の一部だ」 「それは、審判が実際のファウルであるかどうかを確認するのに十分強いのかどうかだ」 「それは私が選手に望んでいないことだ。私は選手が正直であることをとても重視している。選手たちが審判に影響を与えようとせずにサッカーをし、一生懸命にハードワークすることで試合に勝つことを望んでいる」 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI0c0dZR3dNWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ルーニー監督は、自身の現役時代を回想。時代とともに変わっていることを認めながらも、欺く行為は良くないと語った。 「僕がプレーを始めた最初の頃は、本当のハードタックルがあり、選手は立ち上がってそれに乗っかっていた。でも、今は変わっている」 「選手は試合のルールによって多く守られている。正直で本物の選手がたくさんいるが、審判の決定を操作しようとする少数派がいる」 2021.03.09 13:45 Tue

ルーニーがダービーの正指揮官に就任! 監督専任で現役引退に…

チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティは15日、暫定指揮官を務めていた元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(35)を正指揮官に任命したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年半となる。 なお、ここまでは選手兼任の形を取っていたが、正指揮官就任に伴い、監督業に集中するため選手としてのキャリアを実質終える決断を下した。 また、必要なコーチングライセンスを取得していないルーニー新監督をサポートするコーチングスタッフとして、アシスタントマネージャーを務めるリアム・ロシニアー、シェイ・ギブン、ジャスティン・ウォーカーの3氏の続投も決定。さらに、スティーブ・マクラーレン氏がテクニカル・ディレクターと取締役会顧問を兼任する。 今シーズンのチャンピオンシップを11試合戦い1勝3分け7敗の勝ち点6で最下位に沈んでいたダービーは、昨年11月14日にフィリップ・コクー前監督を解任。 その後、前述のコーチングスタッフと共に暫定指揮官としてチームを率いたルーニー監督の下でチームは3勝4分け4 敗の戦績を残し、24チーム中の22位に浮上している。 正指揮官に任命されたルーニー新監督はクラブ公式サイトを通じて意気込みを口にしている。 「イギリスに戻ってきたとき、ダービー・カウンティの持つ可能性に本当に驚かされた。スタジアム、トレーニンググラウンド、スタッフ、若手プレーヤーのクオリティの高さ、もちろん常に忠実にクラブをサポートしてくれるファンにもね」 「他にもオファーはあったけど、ダービー・カウンティが自分にとって適切な場所であることは本能的に理解していた」 「ブライアン・クロー、ジム・スミス、フランク・ランパード、フィリップ・コクーらの後を引き継ぐ機会を与えられたことは、とても光栄なことだ。そして、クラブに関わる全ての人、ファン、スタッフ、そして私がこの歴史あるクラブの過去12カ月間で見てきた可能性を実現するために、すべてにおいて全力を注ぐことを約束する」 エバートンでプロフットボーラーとしてのキャリアをスタートし、マンチェスター・ユナイテッド、イングランド代表で一時代を築いたルーニー。その後、エバートン、DCユナイテッドを経て2020年1月にダービーに加入した。 今回の正指揮官就任に伴い、選手としてのキャリア終焉を迎えたが、その選手時代に培ってきた豊富な経験を指導者としていかにチームに落とし込んでいくかに注目が集まるところだ。 なお、正指揮官として臨む初陣は16日のチャンピオンシップ、ロザラム・ユナイテッドとのホームゲームだ。 2021.01.15 23:20 Fri

初指揮に臨むルーニー、名将たちの指導を生かす「様々な監督から学んだいくつかのことを参考に」

暫定ながら、指揮官の1人としてデビューすることになるダービー・カウンティの元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、自身の考えを改めて語った。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティは、今シーズンのチャンピオンシップを11試合戦い1勝3分け7敗の勝ち点6で最下位。昨シーズン10位で終えたチームとしては、大きく低迷し、フィリップ・コクー監督が14日に成績不振で解任されていた。 <div id="cws_ad">◆選手兼指揮官のルーニーが選手と一緒に汗を流す!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwUWdKRWo4RSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そこから1週間が経過。未だに新監督が決定していない中、今週末に行われるブリストル・シティ戦ではルーニーも指揮を執るうちの1人になるとのこと。ルーニーはコーチングライセンスがなく、コーチ陣のリアム・ロシアニー、シェイ・ギブン、ジャスティン・ウォーカーとともに4人で指揮を執るようだ。 自身にとっての新たなキャリアを踏み出すことになるルーニーが、クラブのチャンネルで意気込みをコメントしている。 「もちろん、不思議な1週間だった。まずは、ここで良い仕事をしてくれたフィリップ(・コクー)、クリス(・ファン・デル・ヴェルデン)、トヴァン(・シーパーズ)に心から感謝する」 「個人的な視点だけど、僕は彼の下で働き、最初のコーチとしての役割を多く学んだ。そのことに関しては、ありがとうと言わなければならない」 「ただ、僕たちには変化が必要だったと思う」 「明らかに良い状態ではなかった。そして、それは僕にとってのチャンスでもあった。リアム(・ロシアニー)、ジャスティン(・ウォーカー)、シェイ(・ギブン)と新しいアイデアを得たいと思う」 「そして、チームにとってほぼ新しいアイデンティティ、どのようにプレーしたいか、どのようにプレーするのか。そして重要なことは、土曜日の試合に勝つためにどうチャレンジするかだ」 ルーニーはエバートンやマンチェスター・ユナイテッドでプレー。またイングランド代表としてもプレーしたが、エバートン時代にはデイビッド・モイーズ監督に、ユナイテッド時代はサー・アレックス・ファーガソン監督やルイス・ファン・ハール監督ら世界的な名将に指導を受けていた。 ルーニーはそのやり方を押し付けることはしないとしながらも、それぞれの良いポイントを参考にしたいと語った。 「僕は何人かのとても優秀な監督、おそらく史上最高の監督たちと仕事をしてきた。少し僕が思うのは、目の前の選手を理解することが重要だということだ」 「僕は『アレックス・ファーガソンのように、ルイス・ファン・ハールのように、ジョゼ・モウリーニョのように』などとは言えない」 「僕は自分たちの選手と一緒にしなければならないし、それぞれの選手に異なる扱いをしなければならない」 「選手たちはそれぞれ考え方が違う。特定の選手には、他の選手と違う話し方をしなければならないし、正しくマネジメントする必要がある」 「ただ、僕はもう一度思う。様々な監督から得ることができるものはある。僕が何年にもわたって学んできたこと、そしてこの短い期間で学んだことだ」 「僕はそれをしようと思うし、僕は選手と一緒に様々な状況で、様々な監督から学んだいくつかのことを使いたいと思う」 「誰かに聞けばわかるけど、僕は自分のことを答えることができる。僕は野心的だし、マネジメントをしたいと思っている」 「これは過去にも公にしたことがあることだ。今は4人がこのチームを率いるチャンスがあるということだよ」 2020.11.20 19:25 Fri

ルーニーがチームを暫定指揮へ!監督不在の最下位ダービーは復活なるか

元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(35)が、暫定的に指揮を執ることになるようだ。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティは、今シーズンのチャンピオンシップを11試合戦い1勝3分け7敗の勝ち点6で最下位。昨シーズン10位で終えたチームとしては、大きく低迷し、フィリップ・コクー監督が14日に成績不振で解任されていた。 <div id="cws_ad">◆今季唯一の勝利に繋がったルーニーの絶妙FK<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4eFJhekc2aCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そこから1週間が経過。未だに新監督が決定していない中、今週末に行われるブリストル・シティ戦はルーニーも指揮を執るうちの1人になるようだ。 昨シーズン途中からダービーでプレーするルーニーは、チームのキャプテンも務め、今シーズンもチャンピオンシップで8試合に出場し3ゴールを記録している。 しかし、ルーニーはコーチングライセンスをまだ持っていないため、コーチ陣のリアム・ロシアニー、シェイ・ギブン、ジャスティン・ウォーカーとともにマネジメントすることになるようだ。 ルーニーは指揮を執ることについて、クラブ公式サイトでコメントしている。 「僕は野心的だし、マネジメント側に加わりたいと思っている。とてもオープンだよ」 「この状況がいつまで続くのかはわからないけど、仕事をしたくないと言ったら、野心的な人間ではない」 また、暫定監督という立場で指揮を執るのはロシアニー氏になるとのこと。かつてフルアムやハル・シティなどでプレーしたこともあるロシアニー氏は意気込みを語った。 「私の情熱と愛情はコーチングにあり、キャリアを早く終えた」 「32歳でコーチングバッジを手にした史上最年少うちの1人だ。ヘッドコーチと監督になりたい。でも、それは望んでいる中の1つであり、その仕事に相応しいかは別の問題だ」 「ここには私はウェインが監督であるというよりも大きな全体像がある」 チームとして結果が出ていない現状を前にルーニーは「次の2、3試合は勝つ必要がある」とコメント。また、「上手くいけば、僕たちが正式な役割につく上で優位に立てるだろう」とし、結果を残せばこのままのスタッフで続けられるだろうと語った。 2020.11.20 10:00 Fri
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