リーズ移籍目前だったバイエルンMFキュイザンス、メディカル失敗で成立せず
2020.10.02 13:35 Fri
バイエルンからリーズ・ユナイテッド移籍が迫っていたフランス人MFミカエル・キュイザンス(21)だが、失敗に終わったようだ。
キュイザンスはナンシーの下部組織出身で、昨夏にボルシアMGからバイエルンへステップアップ。巧みなボールコントロールとパスセンスを武器とするセントラルMFだが、昨季はブンデスリーガ9試合1ゴール1アシストの数字にとどまった。
今季も十分な出場機会を確保できないとしてレンタル先を模索していた中で、プレミアリーグ昇格のリーズが関心。フランス『レキップ』などはクラブ間合意を報じており、推定移籍金2000万ユーロ(約24億6000万円)という具体的な内容も明らかにされていた。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのデイビッド・オーンステイン氏によると、キュイザンスはメディカルチェックを通過できず、ミュンヘンへとんぼ返りしたようだ。
今夏の積極補強が印象的なリーズは、同選手の他にもウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(26)の獲得に乗り出すなど、セントラルMFの獲得を目指しているが、果たして代替案は用意しているのだろうか。
キュイザンスはナンシーの下部組織出身で、昨夏にボルシアMGからバイエルンへステップアップ。巧みなボールコントロールとパスセンスを武器とするセントラルMFだが、昨季はブンデスリーガ9試合1ゴール1アシストの数字にとどまった。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのデイビッド・オーンステイン氏によると、キュイザンスはメディカルチェックを通過できず、ミュンヘンへとんぼ返りしたようだ。
今夏の積極補強が印象的なリーズは、同選手の他にもウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(26)の獲得に乗り出すなど、セントラルMFの獲得を目指しているが、果たして代替案は用意しているのだろうか。
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