アーセナル、今夏に契約満了のフレイザーを獲得か
2020.03.26 21:58 Thu
アーセナルは、今夏に契約満了を迎えるボーンマスのスコットランド代表MFライアン・フレイザー(26)の獲得に動いているようだ。イギリス『メトロ』が『ミラー』の情報をもとに伝えている。
フレイザーは2013年にボーンマスに加入し、イプスウィッチへのレンタル移籍を経て主力に定着。以降、ボーンマスのスター選手として活躍してきた。
特に2018-19シーズンでは、リーグ戦38試合出場7ゴール14アシストと素晴らしい結果を残し、国内外から注目の的に。スピードを生かしたドリブル突破が持ち味で、左右両方のウィングポジションをこなすことも可能。また、守備でチームに貢献しようとする姿がサポーターを熱くさせる。今シーズンは、チームが18位と降格圏内で苦しむ中、リーグ戦28試合に出場1ゴール4アシストをあげている。
そんなフレイザーには、昨夏すでにアーセナルがウナイ・エメリ政権時に獲得を打診していた模様。しかし、1200万ポンド(約15億7000万円)でのオファーはボーンマス側に断られ、フレイザー本人もこの移籍を望んでいたことから、双方が失望する形となって終わっていたようだ。
ところがアーセナルは、監督がアルテタに代わった今年もフレイザー獲得に動くと伝えられている。理由としては、コートジボワール代表FW二コラ・ぺぺの代役がいないこと、今季リーグ戦17ゴールを挙げているチーム得点王のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの去就が不透明であることから、一人でも多くの攻撃タレントを揃えておきたいと考えているようだ。
フレイザーは2013年にボーンマスに加入し、イプスウィッチへのレンタル移籍を経て主力に定着。以降、ボーンマスのスター選手として活躍してきた。
そんなフレイザーには、昨夏すでにアーセナルがウナイ・エメリ政権時に獲得を打診していた模様。しかし、1200万ポンド(約15億7000万円)でのオファーはボーンマス側に断られ、フレイザー本人もこの移籍を望んでいたことから、双方が失望する形となって終わっていたようだ。
ところがアーセナルは、監督がアルテタに代わった今年もフレイザー獲得に動くと伝えられている。理由としては、コートジボワール代表FW二コラ・ぺぺの代役がいないこと、今季リーグ戦17ゴールを挙げているチーム得点王のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの去就が不透明であることから、一人でも多くの攻撃タレントを揃えておきたいと考えているようだ。
また、アーセナルは今季リーグ戦28試合終了時点で9位勝ち点40、4位チェルシーには1試合少ないながらも勝ち点8差をつけられており、来季も待望のCL復帰という見通しは立てづらい。そうなると、移籍予算に関係なくフレイザーを補強できるのは、チームからすればとても助かるだろう。
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