ランプス、自力突破懸かるCLリール戦に意気込み 「突破のイメージはできている」
2019.12.10 18:16 Tue
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ突破が懸かるリールとの大一番に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが指揮官の前日会見コメントを伝えた。
スタンフォード・ブリッジで行われるこの大一番に向けてランパード監督は、「突破のイメージはできている」と強気な姿勢を見せている。
「グループステージ突破のイメージはできている。しかし、自分たちのグループステージはタフなものだ。チームはバレンシアとの初戦を落としている。当時は幾つか問題を抱えていた。だが、我々はそれらを克服し、今の順位についている」
「ただ、やるべきことはまだ残っているよ。だから、我々はこの試合に勝利して予選を突破しなければならない」
「プレイヤーたちにとってそのことが大切なんだ。成功を収めることによって個人、チーム全体にとって有意義なものになるからね。チャンピオンズリーグのトーナメントを戦うことは我々の目標でもあるし、プレーヤーたちにとって高いレベルで戦う場にもなるんだ」
最後に、ランパード監督は0-1で敗れたバレンシア戦、4-4のド派手な打ち合いになったアヤックス戦と、今季のCLホームゲーム2試合で結果が出ていないことについても言及。
「ホームでも良い試合運びは見せているが、45分間ゴールを奪えないことが多い。それこそチームが直面している問題だ。もっと自分たちにプレッシャーをかけないといけない。我々はチャンスをモノにしなくてはならない。とりわけ試合序盤でね。仮に、自分たちにプレッシャーをかけるのならば、それ自体をコントロールする必要があるんだ」
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グループH第5節終了時点で2位のバレンシアと同勝ち点(勝ち点8)の3位に位置するチェルシー。逆転でのラウンド16進出に向けては最終節のリール戦で勝利できれば自力での突破が決まる一方、引き分けの場合はアヤックスvsバレンシアで首位のアヤックスが勝利する必要がある。「グループステージ突破のイメージはできている。しかし、自分たちのグループステージはタフなものだ。チームはバレンシアとの初戦を落としている。当時は幾つか問題を抱えていた。だが、我々はそれらを克服し、今の順位についている」
「ただ、やるべきことはまだ残っているよ。だから、我々はこの試合に勝利して予選を突破しなければならない」
「チームにとって幾つかチャンスがある。若手プレーヤーにとってみれば自分たちの価値を示すチャンスだ。それは良いことだ。個人的にはノックアウトステージが懸かる緊張が張り詰めた試合が好きだ。スタンフォード・ブリッジで良いパフォーマンスを披露するには、全力を尽くさなければならない」
「プレイヤーたちにとってそのことが大切なんだ。成功を収めることによって個人、チーム全体にとって有意義なものになるからね。チャンピオンズリーグのトーナメントを戦うことは我々の目標でもあるし、プレーヤーたちにとって高いレベルで戦う場にもなるんだ」
最後に、ランパード監督は0-1で敗れたバレンシア戦、4-4のド派手な打ち合いになったアヤックス戦と、今季のCLホームゲーム2試合で結果が出ていないことについても言及。
「ホームでも良い試合運びは見せているが、45分間ゴールを奪えないことが多い。それこそチームが直面している問題だ。もっと自分たちにプレッシャーをかけないといけない。我々はチャンスをモノにしなくてはならない。とりわけ試合序盤でね。仮に、自分たちにプレッシャーをかけるのならば、それ自体をコントロールする必要があるんだ」
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