【質疑応答③】森保一監督、ベストメンバー編成へOA枠の使用を示唆「考えている」
2019.11.05 22:20 Tue
日本サッカー協会(JFA)は5日、U-22同国代表メンバー22名を発表した。
2020年の東京オリンピック開幕まで1年を切り、同年1月にタイで行われるU-23アジア選手権も迫るU-22日本。今月の代表ウィークではキリンチャレンジカップ2019として、U-22コロンビア代表をエディオンスタジアム広島に迎え撃つ。
会見にはJFAの関塚隆技術委員長と、日本代表を率いる森保一監督が出席。メディア陣からの質疑に応対した森保監督は、オーバーエイジ枠について問われると、「現段階では考えています」と使用することを示唆した。
──このタイミングで融合させる意味は
「構想はありますけど、オリンピックの活動はこれまでもいろんな条件がある中で、毎回どういうメンバー選考で、活動した方が良いのかなと思いながら活動してきました。同じメンバーで活動していることがないので、これからどういった条件や選手のコンディション等を含めて、どういう事態になるかわからないので、そこは臨機応変にやっていきたいと思います。我々は代表活動ができる中で、その融合は常に考えながらやってきていますし、A代表をはじめとして、よりレベルアップすることを全体的にできるかということを考えながらやってきています」
「融合も各活動の中で、今回だけがベストだけだと思っていないです、これから先、12月、来年の活動を踏まえて、プランは選択肢としては持っています。その時の状況にもよりますけど、今回は融合できるタイミングの下、ケガ人を除いてベストなメンバーで活動させていただくことになりました。来年も、もちろんIMDの中で、プラスいろんな大会がある中でいろんな融合を考えています。ですが、今ここで、はっきりと『この大会は、この期間は』東京オリンピックに向けてベストなチームで活動できるということは、控えたいと思います。言ったことが嘘になるといけないので、また活動のときに発表にしたいと思います」
「映像で試合を見させてもらってますけど、日本代表の攻撃を牽引している素晴らしいプレーをしていると思います。結果としても、チームを勝利に導く得点を挙げる。得点に絡むプレーができていると思います。そして、東京オリンピックに向けて、良いプレーをして力があれば、権利がある世代の選手です」
──オーバーエイジは使用するか
「まだ決めていないですけど、オーバーエイジも含めて、東京オリンピックで金メダルを取るために最強のメンバーを招集したい思います。選択肢には入っていますが、選ぶかどうかは最強のメンバーだと思うところにオーバーエイジの選手が、いればいないこともあります。現段階では考えています」
2020年の東京オリンピック開幕まで1年を切り、同年1月にタイで行われるU-23アジア選手権も迫るU-22日本。今月の代表ウィークではキリンチャレンジカップ2019として、U-22コロンビア代表をエディオンスタジアム広島に迎え撃つ。
──このタイミングで融合させる意味は
「構想はありますけど、オリンピックの活動はこれまでもいろんな条件がある中で、毎回どういうメンバー選考で、活動した方が良いのかなと思いながら活動してきました。同じメンバーで活動していることがないので、これからどういった条件や選手のコンディション等を含めて、どういう事態になるかわからないので、そこは臨機応変にやっていきたいと思います。我々は代表活動ができる中で、その融合は常に考えながらやってきていますし、A代表をはじめとして、よりレベルアップすることを全体的にできるかということを考えながらやってきています」
「融合も各活動の中で、今回だけがベストだけだと思っていないです、これから先、12月、来年の活動を踏まえて、プランは選択肢としては持っています。その時の状況にもよりますけど、今回は融合できるタイミングの下、ケガ人を除いてベストなメンバーで活動させていただくことになりました。来年も、もちろんIMDの中で、プラスいろんな大会がある中でいろんな融合を考えています。ですが、今ここで、はっきりと『この大会は、この期間は』東京オリンピックに向けてベストなチームで活動できるということは、控えたいと思います。言ったことが嘘になるといけないので、また活動のときに発表にしたいと思います」
──U-17W杯で日本代表が快進撃を続けているが、その中心である西川潤の五輪出場の可能性はあるのか
「映像で試合を見させてもらってますけど、日本代表の攻撃を牽引している素晴らしいプレーをしていると思います。結果としても、チームを勝利に導く得点を挙げる。得点に絡むプレーができていると思います。そして、東京オリンピックに向けて、良いプレーをして力があれば、権利がある世代の選手です」
──オーバーエイジは使用するか
「まだ決めていないですけど、オーバーエイジも含めて、東京オリンピックで金メダルを取るために最強のメンバーを招集したい思います。選択肢には入っていますが、選ぶかどうかは最強のメンバーだと思うところにオーバーエイジの選手が、いればいないこともあります。現段階では考えています」
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