横浜FMが11戦無敗の広島を止める! 3発快勝で優勝戦線へ《J1》
2019.09.14 21:20 Sat
14日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた明治安田生命J1リーグ第26節の横浜F・マリノス(3位/勝ち点45)vsサンフレッチェ広島(4位/同43)は、ホームの横浜FMが3-0で勝利した。
2連勝中の横浜FMは前節のG大阪戦から先発を2名変更。松原が18試合ぶりの先発となり、遠藤も2試合ぶりにスタートからピッチに立った。対する広島はクラブのタイ記録となる11試合負けなしを継続するなか、前節の磐田戦から2枚のメンバーチェンジ。青山がシーズン初先発を果たしたほか、渡も11試合ぶりにスタメン入りした。
上位チーム同士の一戦らしく激しい攻防が立ち上がりから続いた試合は、時間が進むにつれて、ホームの横浜FMがボールの主導権を握り、自陣にブロックを固める広島の守備を揺さぶっていく展開が色濃くなる。
そのなかで、能動的に試合を進める横浜FMは9分、マルコス・ジュニオールのスルーパスでボックス左に抜け出した遠藤が角度のない位置からシュート。思い切りよく放たれたシュートだったが、枠に飛ばない。
横浜FMのペースが続く戦況下で、粘り強い守備からカウンターベースの攻撃で反攻を試みた広島。右ウイングバックのハイネルがその攻撃の起点となり、幾度か鋭い仕掛けで横浜FM守備網を揺さぶるが、ゴールに至らない。
試合のイニシアチブを握り続けながらゴールが遠い横浜FM。ゴールレスのまま迎えた後半も攻めの主導権を握り続けるが、相変わらず、最終局面で広島の守備ブロックに引っかかってしまい、こう着状態を脱せない。
だが、67分に横浜FMが均衡を破る。左サイドのティーラトンから縦パスを受けた遠藤がクロスを送ると、ゴール前に詰めた仲川がワンタッチ。これがシーズン10ゴール目に繋がり、横浜FMが先行してみせる。
勢いづく横浜FMは74分にエリキがポスト直撃のシュートで襲いかかると、続く81分にボックス左でロングボールのこぼれ球を拾ったティーラトンが胸トラップから左足を一閃。これが突き刺さり、広島を突き放す。
完全に流れを掴んだ横浜FMは83分、途中出場のマテウスがボックス左から放ったシュートが野上のハンドを誘い、PKのチャンスを獲得。これをエリキが確実に沈め、勝負の行方を決した。
11戦無敗中だった広島を相手に3発快勝の横浜FMは、これで3連勝。2位の鹿島が首位のFC東京を下したことで、首位との勝ち点差を「4」に縮めた。
2連勝中の横浜FMは前節のG大阪戦から先発を2名変更。松原が18試合ぶりの先発となり、遠藤も2試合ぶりにスタートからピッチに立った。対する広島はクラブのタイ記録となる11試合負けなしを継続するなか、前節の磐田戦から2枚のメンバーチェンジ。青山がシーズン初先発を果たしたほか、渡も11試合ぶりにスタメン入りした。
そのなかで、能動的に試合を進める横浜FMは9分、マルコス・ジュニオールのスルーパスでボックス左に抜け出した遠藤が角度のない位置からシュート。思い切りよく放たれたシュートだったが、枠に飛ばない。
横浜FMのペースが続く戦況下で、粘り強い守備からカウンターベースの攻撃で反攻を試みた広島。右ウイングバックのハイネルがその攻撃の起点となり、幾度か鋭い仕掛けで横浜FM守備網を揺さぶるが、ゴールに至らない。
攻め続ける横浜FMは35分、相手陣内でボールを奪ってのショートカウンター。バイタルエリアでボールを受けた仲川のプレーからマルコス・ジュニオールがコントロールシュートに持ち込むが、これも枠に飛ばせない。
試合のイニシアチブを握り続けながらゴールが遠い横浜FM。ゴールレスのまま迎えた後半も攻めの主導権を握り続けるが、相変わらず、最終局面で広島の守備ブロックに引っかかってしまい、こう着状態を脱せない。
だが、67分に横浜FMが均衡を破る。左サイドのティーラトンから縦パスを受けた遠藤がクロスを送ると、ゴール前に詰めた仲川がワンタッチ。これがシーズン10ゴール目に繋がり、横浜FMが先行してみせる。
勢いづく横浜FMは74分にエリキがポスト直撃のシュートで襲いかかると、続く81分にボックス左でロングボールのこぼれ球を拾ったティーラトンが胸トラップから左足を一閃。これが突き刺さり、広島を突き放す。
完全に流れを掴んだ横浜FMは83分、途中出場のマテウスがボックス左から放ったシュートが野上のハンドを誘い、PKのチャンスを獲得。これをエリキが確実に沈め、勝負の行方を決した。
11戦無敗中だった広島を相手に3発快勝の横浜FMは、これで3連勝。2位の鹿島が首位のFC東京を下したことで、首位との勝ち点差を「4」に縮めた。
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