インテル、下部組織出身のイタリア代表DFビラギがヴィオラから復帰! 代わってダウベルトがレンタル
2019.08.29 17:40 Thu
インテルは29日、フィオレンティーナからイタリア代表DFクリスティアーノ・ビラギ(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
ミラノ生まれのビラギはインテルの下部組織から2010年にトップチームに昇格。2010-11シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場したが、以降は思うように出場機会を得られず。チッタデッラやカターニャ、キエーボといった国内クラブ、スペインのグラナダへの武者修行を繰り返した。
その後、2016年にペスカーラに完全移籍したビラギは初めてセリエAの舞台で主力として活躍し、その翌年には買い取り義務付きのレンタルでフィオレンティーナにステップアップ。在籍2年間でセリエA70試合に出場するなど、リーグ屈指の左サイドバックに成長した。
また、フィオレンティーナでの活躍が認められて2018年9月に行われたUEFAネーションズカップのポーランド代表戦で待望のフル代表デビューを飾っている。
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なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、買い取りオプションの金額は1200万ユーロ(約14億1000万円)となり、ビラギは完全移籍が実現した場合、年俸200万ユーロ(約2億3000万円)の5年契約にサインすることで合意しているという。その後、2016年にペスカーラに完全移籍したビラギは初めてセリエAの舞台で主力として活躍し、その翌年には買い取り義務付きのレンタルでフィオレンティーナにステップアップ。在籍2年間でセリエA70試合に出場するなど、リーグ屈指の左サイドバックに成長した。
また、フィオレンティーナでの活躍が認められて2018年9月に行われたUEFAネーションズカップのポーランド代表戦で待望のフル代表デビューを飾っている。
なお、インテルとフィオレンティーナではビラギと同じ左サイドバックを主戦場とするブラジル人DFダウベルト・エンリケ(25)の1年間のレンタル移籍がフィオレンティーナの公式SNSを通じてすでに発表されていた。
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