セビージャ、今季11GもA・シウバの買い取りOP見送りか
2019.03.02 21:18 Sat
セビージャは、ミランから期限付き移籍で加入しているポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(23)の買い取りオプションを行使しないようだ。イタリア『トゥットスポルト』の情報をもとに『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
それでも、今夏の移籍市場でセビージャへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入すると、リーガエスパニョーラ開幕節ラージョ戦でハットトリックの鮮烈デビュー。ここまで公式戦35試合で11得点を記録し、ミラン時代の汚名を払しょくする輝きを放っている。
この活躍を受けたセビージャは当初、3000万ユーロ(約38億円)の買取りオプションを行使するか検討していたようだ。しかし、直近のリーグ戦12試合で1得点しか奪えていないことに失望したセビージャは考え直しており、今夏にミランに戻ることになるだろうと伝えられている。
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ポルトでプロデビューを飾ったアンドレ・シウバは、2016-17シーズンにポルトガルリーグで16ゴールを挙げて評価を高め、2017年6月に移籍金3800万ユーロ(約49億円)でミラン入り。しかし、ミランの新ゴールゲッターとして期待された同選手は、昨シーズンのセリエAで2ゴールにとどまり、期待を裏切っていた。この活躍を受けたセビージャは当初、3000万ユーロ(約38億円)の買取りオプションを行使するか検討していたようだ。しかし、直近のリーグ戦12試合で1得点しか奪えていないことに失望したセビージャは考え直しており、今夏にミランに戻ることになるだろうと伝えられている。
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