リーズ、ビエルサのスパイ行為で罰金処分 新ルール誕生の方向に
2019.02.19 17:45 Tue
リーズに対して、チームを率いるマルセロ・ビエルサ監督の“スパイ行為”で処分が下った。イギリス『BBC』が報じた。
これにより、イングランドフットボールリーグ(EFL)が調査を開始。規約違反によって、リーズに対して罰金20万ポンド(約2800万円)とけん責処分を科した。
また、今回の一件により、EFLは「試合の72時間前は招待を受けない限り、対戦相手の見学を禁ずる」という新たなルールの導入検討を公表している。
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)を戦うリーズは現在、首位ノリッジと2ポイント差の3位。なお、“スパイ行為”による勝ち点の剥奪処分はない模様だ。
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ビエルサ監督は先月に行われたチャンピオンシップ第27節のダービー・カウンティ戦前日、相手の練習場に偵察者を派遣したことが判明。その後、ビエルサ監督自身が疑惑を認め、今シーズンの全試合で対戦相手に同じ行為を行ったことを明かした。また、今回の一件により、EFLは「試合の72時間前は招待を受けない限り、対戦相手の見学を禁ずる」という新たなルールの導入検討を公表している。
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)を戦うリーズは現在、首位ノリッジと2ポイント差の3位。なお、“スパイ行為”による勝ち点の剥奪処分はない模様だ。
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