シティ、負傷相次ぐコンパニに賃金カット要求か 出場給重視へ
2019.01.23 15:35 Wed
マンチェスター・シティが、所属するベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ(32)に減給を依頼しているようだ。イギリス『メトロ』が報じた。
クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、コンパニに関して「間違いなくヴィンセントは特別だ」「カリスマ性、勝利、それらは素晴らしいものだ。彼は、私がこれまで出会ってきた中で最高のセンターバックの一人だ」と絶賛。残留が求められているが、週給20万ポンド(約2800万円)と言われる高給が課題になっているという。
『メトロ』によると、シティはコンパニとの契約を1年間延長することに否定的ではないが、その場合には減給を求める構えだという。やはり負傷が気がかりなようで、新契約では出場給が重視されることになるようだ。
なお、シティ側はコンパニ自身が残留を望んでいることを確信。両者の間には強固な信頼関係が結ばれており、クラブは選手自身の判断を尊重するために決定を夏まで待つつもりのようだ。
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シティとの現行契約が今シーズン限りとなっているコンパニ。2008年8月にハンブルガーSVからシティに加入し、2011-12シーズンから主将を務める実力者は、近年こそ負傷に悩まされているが今シーズンはここまでの公式戦14試合に出場している。『メトロ』によると、シティはコンパニとの契約を1年間延長することに否定的ではないが、その場合には減給を求める構えだという。やはり負傷が気がかりなようで、新契約では出場給が重視されることになるようだ。
なお、シティ側はコンパニ自身が残留を望んでいることを確信。両者の間には強固な信頼関係が結ばれており、クラブは選手自身の判断を尊重するために決定を夏まで待つつもりのようだ。
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