リバプール、史上初の利益1億ポンド超えクラブへ
2019.01.22 16:20 Tue
リバプールが、1億ポンドの利益を計上する史上初のフットボールクラブになるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
記事によると、リバプールは昨年1月にMFフィリペ・コウチーニョを移籍金1億4500万ポンド(現在のレートで約204億円)でバルセロナに売却。また、CLでの成績により8130万ポンド(約115億円)の賞金を獲得し、2017-18シーズンにおける税引前利益が1億ポンド(約141億円)を超える額に上ると試算されているようだ。
これまでの最高額は、レスター・シティが“奇跡のプレミア優勝”を成し遂げた翌年の2016-17シーズンに記録した9250万ポンド(約130億円)。リバプールもレスターもその前年にはCLに参加しておらず、急激な成長が利益をもたらしているようだ。
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昨シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)ファイナルに進出し、今シーズンにはプレミアリーグで首位に立っているリバプール。スポーツ面で大きく成果を伸ばしているクラブは、財政面でも成功を収めているようだ。これまでの最高額は、レスター・シティが“奇跡のプレミア優勝”を成し遂げた翌年の2016-17シーズンに記録した9250万ポンド(約130億円)。リバプールもレスターもその前年にはCLに参加しておらず、急激な成長が利益をもたらしているようだ。
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