攻撃陣不発のインテル、サッスオーロに苦戦の末ゴールレスドロー《セリエA》
2019.01.20 06:33 Sun
インテルは19日、セリエA第20節で サッスオーロをホームに迎え、0-0で引き分けた。
11位サッスオーロ(勝ち点25)に対し、[4-3-3]を採用したインテルは3トップに右からポリターノ、イカルディ、ペリシッチ、中盤アンカーにブロゾビッチ、インサイドにジョアン・マリオとヴェシーノを配した。
立ち上がりの主導権争いを経て、インテルが押し込む流れとするも、14分にデ・フライのミスを突かれてロカテッリに決定的なシュートを許してしまう。
その後、17分にヴェシーノが決定的なヘディングシュートを浴びせたものの、20分にK・ボアテングにGKハンダノビッチが強襲され、24分にはベラルディにコントロールシュートでゴールに迫られてしまった。
迎えた後半もインテルが押し込む流れとしていたが、55分にピンチ。しかし、ゴール至近距離からのK・ボアテングのヘディングシュートはGKハンダノビッチがファインセーブで凌いだ。
なかなか主導権を握れないインテルは、ジョアン・マリオに代えてナインゴランを投入。だが、こう着状態が続き、シュートシーンを生み出すことができない。
終盤の81分、ポリターノとヴェシーノに代えてL・マルティネスとボルハ・バレロを投入して勝負をかけたインテルは、83分にL・マルティネスがヘディングシュートでGKを強襲。
だが、追加タイム1分には大ピンチ。ボックス内からボガとブラビアに立て続けに決定的なシュートを許したが、インテル守備陣が身体を張って阻止。そのままゴールレスでタイムアップを迎え、新年初戦を勝利で飾れず連勝がストップした。
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2018年最終戦となった前節エンポリ戦をケイタ弾で辛勝し連勝締めとした3位インテル(勝ち点39)は、先週行われたコッパ・イタリアではベネヴェント相手にL・マルティネスとカンドレーバの2発などで6発圧勝した中、イカルディやペリシッチ、シュクリニアルといった主力が先発となった。立ち上がりの主導権争いを経て、インテルが押し込む流れとするも、14分にデ・フライのミスを突かれてロカテッリに決定的なシュートを許してしまう。
その後、17分にヴェシーノが決定的なヘディングシュートを浴びせたものの、20分にK・ボアテングにGKハンダノビッチが強襲され、24分にはベラルディにコントロールシュートでゴールに迫られてしまった。
主導権を握りきれないインテルは31分に決定機。左サイドからペリシッチが上げた好クロスにポリターノがダイレクトで合わせたシュートが枠を捉えた。だが、GKペーゴロの好守に阻まれてしまった。ハーフタイムにかけてはインテルが押し込む展開としたものの、ゴールは生まれず前半を0-0で終えた。
迎えた後半もインテルが押し込む流れとしていたが、55分にピンチ。しかし、ゴール至近距離からのK・ボアテングのヘディングシュートはGKハンダノビッチがファインセーブで凌いだ。
なかなか主導権を握れないインテルは、ジョアン・マリオに代えてナインゴランを投入。だが、こう着状態が続き、シュートシーンを生み出すことができない。
終盤の81分、ポリターノとヴェシーノに代えてL・マルティネスとボルハ・バレロを投入して勝負をかけたインテルは、83分にL・マルティネスがヘディングシュートでGKを強襲。
だが、追加タイム1分には大ピンチ。ボックス内からボガとブラビアに立て続けに決定的なシュートを許したが、インテル守備陣が身体を張って阻止。そのままゴールレスでタイムアップを迎え、新年初戦を勝利で飾れず連勝がストップした。
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